所有している プリンター は PM-A890 という epson の ものです
PM-A890 という プリンター に 対して 何を インストール すれば 動作す るのでしょうか?最初 闇雲に ”pips890-2.5.2.tar.gz”を むりやり 導入した 痕跡を 整理しておく 当然 PM-890C と PM-A890 とは 別の製品なのですが 良く 調べもしないで ”pips890-2.5.2.tar.gz”を インストール する事に 熱中して いました。ただこの認識も おかしいのかもしれません。
色々と 試みた結果 以下の ものを 参考に インストールを 行いました 。
http://www.avasys.jp/cgi-bin/lx/bbs/jp/ink-bbs/hyperbbs.cgi?mode=view;Code=92
無理矢理ソースを修正...2つ目の方法は ...
これで インストールは 出来たような感じです ですが PM-A890 の ステー タス モニターが 立ち上がります。しかしながら 印刷は 未だ 出来ませんという状況です。
それに先立ち -lz の 追加をしてみ たり しましたが 上手く 行かなかったので。
# pwd
/tennkai/sita/file/epson/pips890-2.5.2/src
# cat Makefile
...
pips890_LDADD = -L/usr/lib -L/usr/X11/lib -lgtk -lgdk -rdynamic\
-lgmodule -lglib -ldl -lXext -lX11 -lm -lz
...
最終的に 上記の 場所を参考に というよりそのままです。
# pwd /tennkai/sita/file/epson/pips890-2.5.2/dtrfilter # cat main.c ... #if 0 if (OutputMemAtBmp (width, height, &inbmp, &atbmp) < 0) dtr_fatal ("Failed in making of attribute bitmap."); #endif ...
で make 、make install した理由です。
さて ここで 再度 見直すと どうも PM-A890 というものは 別の ドライバー が 対応 しているようです。そこで 現状の ままの バックアップを 取っておき 再度 新しい ドライバーを 導入することにします。
インストールする時には 色々な方法が あります。 log は 後で 見ない場合 でも 取っておいた方が 良いと 思います。例えば
展開 伸長
# tar xvzpf filea01.tar.gz 2>&1 | tee untar_filea01
configure
# ./configure 2>&1 | tee filea01_configure_log
make
# make 2>&1 | tee filea01_make_log
ここまでは root でなく 一般の ユーザーで 行うように と いわれています が 面倒なので root で していますが。
root さんで make install するのですが 個猫 の場合は その前に
# touch /tmp/20081022mark ; sleep 1
として 目印の ファイルを 作成しておきます。
# make install 2>&1 | tee filea01_make_install_log
そのあと
# find /etc /sbin /lib /usr /var -cnewer /tmp/20081022mark ! -type d -print >/tmp/colectionfile
もしくは 全て と考えて
# find / -cnewer /tmp/20070830mark ! -type d -print >/tmp/colectionfileall
この場合 余分な ものが 含まれているので 整理する必要が あります。
# vi /tmp/colectionfile OR colectionfileall
”filea01_make_install_log” は 当然 余分な ものです。また ” colectionfileall” を 対象とする場合は ”/proc/... ”を 沢山含むので ま ず最低限 取り除く 必要が 有るでしょう。
# wc -l colectionfileall 2038 colectionfileall # sed -e '/^\/proc/d' colectionfileall | wc -l 85 # sed -e '/^\/proc/d' colectionfileall > colectionfileall_cp
今回は 85 この ものを 見ておく 必要が あります。 今までの 中には ” /etc/ntp.drift”というのが 含まれていた場合があります。 まあ適当に 選択 すれば 良いでしょう。今回の場合は 展開伸長した 以下の ディレクトリの も のは除外 します。log 関連も 除きます。
$ vi colectionfileall_cp $ wc -l colectionfileall_cp 67 colectionfileall_cp
これらの ファイルが インストール された と考えられます。通常はこれら で 全てであると 考えて colectionfileall_cp を /tmp/colectionfile に 置き換えて
# tar -T /tmp/colectionfile -cvzf filea01.tgz 2>&1 | tee gather_filea01_tar_log
”filea01.tgz”を pkgtool で インストールに 使用するのですが 今回は バックアップと して 集めておく 為に 使用します。
# tar -T /tmp/colectionfile -cvzf pips890-2.5.2.tgz 2>&1 | tee log_gather tar: Member names contain `..' tar: Removing leading `/' from member names var/ekpd/ekplp0 etc/services etc/printcap etc/ekpdrc etc/pipsrc etc/printcap.bak etc/services.bak usr/bin/pips890 usr/bin/ekpnavi usr/bin/ekpstm usr/lib/libpm890c.so usr/local/EPKowa/PM890C/filter890 usr/local/EPKowa/PM890C/lang usr/local/EPKowa/PM890C/rc.d/ekpd.debian usr/local/EPKowa/PM890C/rc.d/ekpd.local.slackware usr/local/EPKowa/PM890C/rc.d/ekpd.redhat usr/local/EPKowa/PM890C/rc.d/ekpd.slackware usr/local/EPKowa/PM890C/rc.d/ekpd.lsb usr/local/EPKowa/PM890C/inst-rc_d.sh usr/local/EPKowa/PM890C/ekpd.debian usr/local/EPKowa/PM890C/ekpd.local.slackware usr/local/EPKowa/PM890C/ekpd.redhat usr/local/EPKowa/PM890C/ekpd.slackware usr/local/EPKowa/PM890C/ekpd.lsb usr/local/EPKowa/PM890C/PATCH.PRN usr/local/EPKowa/PM890C/PATCH.PRN.2 usr/local/EPKowa/PM890C/setup usr/local/EPKowa/PM890C/inst-post.sh usr/local/EPKowa/PM890C/scripts/en.lc usr/local/EPKowa/PM890C/scripts/ja.lc usr/local/EPKowa/PM890C/readme890 usr/local/EPKowa/PM890C/libpm890c.readme usr/local/EPKowa/printer/dtrfilter usr/local/EPKowa/printer/ekpd usr/local/EPKowa/printer/freset usr/local/EPKowa/printer/gsconfig usr/local/EPKowa/printer/paper_list.csv usr/share/locale/ja_JP.eucJP/LC_MESSAGES/ekpnavi.mo usr/share/locale/ja_JP.eucJP/LC_MESSAGES/ekpstm.mo usr/share/locale/ja_JP.eucJP/LC_MESSAGES/pips890.mo usr/share/locale/de/LC_MESSAGES/ekpnavi.mo usr/share/locale/de/LC_MESSAGES/ekpstm.mo usr/share/locale/de/LC_MESSAGES/pips890.mo usr/share/locale/pt/LC_MESSAGES/ekpnavi.mo usr/share/locale/pt/LC_MESSAGES/ekpstm.mo usr/share/locale/pt/LC_MESSAGES/pips890.mo usr/share/locale/nl/LC_MESSAGES/ekpnavi.mo usr/share/locale/nl/LC_MESSAGES/ekpstm.mo usr/share/locale/nl/LC_MESSAGES/pips890.mo usr/share/locale/fr/LC_MESSAGES/ekpnavi.mo usr/share/locale/fr/LC_MESSAGES/ekpstm.mo usr/share/locale/fr/LC_MESSAGES/pips890.mo usr/share/locale/es/LC_MESSAGES/ekpnavi.mo usr/share/locale/es/LC_MESSAGES/ekpstm.mo usr/share/locale/es/LC_MESSAGES/pips890.mo usr/share/locale/ko/LC_MESSAGES/ekpnavi.mo usr/share/locale/ko/LC_MESSAGES/ekpstm.mo usr/share/locale/ko/LC_MESSAGES/pips890.mo usr/share/locale/it/LC_MESSAGES/ekpnavi.mo usr/share/locale/it/LC_MESSAGES/ekpstm.mo usr/share/locale/it/LC_MESSAGES/pips890.mo usr/share/locale/zh_TW/LC_MESSAGES/ekpnavi.mo usr/share/locale/zh_TW/LC_MESSAGES/ekpstm.mo usr/share/locale/zh_TW/LC_MESSAGES/pips890.mo usr/share/locale/zh/LC_MESSAGES/ekpnavi.mo usr/share/locale/zh/LC_MESSAGES/ekpstm.mo usr/share/locale/zh/LC_MESSAGES/pips890.mo
今回の インストールされたものは これだけ ということです。 上記のファ イルを 削除 すれば アンインストール ということになります。但し 単純に 削 除 する理由には 行かないのです。 書き換えて 新しく 作成された ものは 元 に 戻す ということが 必要です。”etc/services” を単純に 削除すれば 不都 合になります。 とまれ アンインストールは 簡単には できません。吟味が必要 です。
とりあえず バックアップを 取った という所までに しておきます。
にゃんたろう 拝!
2008年10月22日 (水) 21:01:43 JST 作成