ここまでで 正常に動くと思われる カーネル の .config と その起動を確認しました。
計算機 B の /dev/sdb7 の Plamo Linux で カーネル再構築 し 起動確認 従って .config も できています。
したら /dev/sda9 の 状況を 元に戻します。
つまり vmlinuz System.map 等を 元に 戻します。
root@p6090j:~# mount /dev/sda9 mp-sda9/ /* 無論 /dev/sda7 での 処理です */ root@p6090j:~# cd mp-sda9/boot/ root@p6090j:~/mp-sda9/boot# mkdir w_sda9_OK root@p6090j:~/mp-sda9/boot# mv /root/mp-sda9/lib/modules/3.15.10-plamoSMP/ w_sda9_OK/ root@p6090j:~/mp-sda9/boot# ls w_sda9_OK/ 3.15.10-plamoSMP/ System.map-3.15.10-plamoSMP vmlinuz-3.15.10-plamoSMP System.map@ vmlinuz@ root@p6090j:~/mp-sda9/boot# mv zantei-stop/* . # ls System.map@ diag1.img onlyblue.bmp w_sda9_OK/ System.map-3.15.10-cb5xn-01 diag2.img tuxlogo.bmp zantei-stop/ config@ grub/ vmlinuz@ config-3.15.10-cb5xn-01 inside.bmp vmlinuz-3.15.10-cb5xn-01 root@p6090j:~/mp-sda9/boot# ls /root/mp-sda9/lib/modules/ 3.15.10-cb5xn-01/ root@p6090j:~/mp-sda9/boot# cd root@p6090j:~# umount mp-sda9/
まずこれで 無理やり 立ち上げてみる。
aruser@lx:~$ ssh -l aruser 192.168.0.71 Password: aruser@p71sda9:~$ su - パスワード: root@p71sda9:~# df | head -2 Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on /dev/sda9 131956756 12694688 112552384 11% / root@p71sda9:~# fdisk -l Disk /dev/sda: 3997 MB, 3997171712 bytes, 7806976 sectors Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes Disk label type: dos Disk identifier: 0x6f20736b Device Boot Start End Blocks Id System /dev/sda1 * 62 200703 100321 83 Linux /dev/sda2 200704 7806975 3803136 83 Linux Disk /dev/sdf: 640.1 GB, 640135028736 bytes, 1250263728 sectors Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes Disk label type: dos Disk identifier: 0xdba28bf3 Device Boot Start End Blocks Id System /dev/sdf1 * 63 159289343 79644640+ 7 HPFS/NTFS/exFAT /dev/sdf2 1235334240 1250258624 7462192+ 7 HPFS/NTFS/exFAT /dev/sdf3 159289344 236658687 38684672 c W95 FAT32 (LBA) /dev/sdf4 236658688 1235334239 499337776 5 Extended /dev/sdf5 236660736 268118015 15728640 b W95 FAT32 /dev/sdf6 268120064 276508671 4194304 82 Linux swap / Solaris /dev/sdf7 276510720 652369919 187929600 83 Linux /dev/sdf8 652371968 966944767 157286400 83 Linux /dev/sdf9 966946816 1235334239 134193712 83 Linux Partition table entries are not in disk order Disk /dev/sdg: 250.1 GB, 250059350016 bytes, 488397168 sectors Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes Disk label type: dos Disk identifier: 0x2bd2c32a Device Boot Start End Blocks Id System /dev/sdg1 * 63 97819784 48909861 7 HPFS/NTFS/exFAT /dev/sdg2 97819785 109097414 5638815 82 Linux swap / Solaris /dev/sdg3 109097415 206933264 48917925 83 Linux /dev/sdg4 206933265 488392064 140729400 5 Extended /dev/sdg5 206933328 295146179 44106426 83 Linux /dev/sdg6 295146243 404564894 54709326 83 Linux /dev/sdg7 404564958 488392064 41913553+ 83 Linux
まず 立ち上げた という けれど これは
grub での 表現としては
root (hd1,8) kernel /boot/vmlinuz root=/dev/sdf9 ro \ vt.default_utf8=0 vga16 unicon=eucjp panic_output=7
この計算機は フロッピディスク 装置は ありません また 鎮座 している ミクロソフト との 兼ね合いで USB から 起動させています。
USB から 起動させているので 内部の ハードディスク の 最初 通常 hd とか sata では hda とか sda に 相当するものは grub legacy では usb が hd0 に 相当し sda が hd1 になり sdb が hd2 の 様に なります。
従って /dev/sda9 は hd(1,8) と なるのです。 まあ これは 良し としましょう。
本来 /dev/sda9 に なる 所を 今回は /dev/sdf9 として あります。
この 状態で fstab として /dev/sdf9 に すると まあ 無難に 不本意ながら 立ち上がるのを 見てきました 今回は fstab を 敢えて /dev/sda9 に しておきます。
起動の途中で カーネルパニックには なりませんが ”Ctrl + D ”を 押して 続けるか という 意味の 画面になったら その通りにして立ち上げます。簡単に 略図を見ると
hd0 --- hda もしくは sda hd1 --- hdb もしくは sdb
USB から 起動させる時は
hd0 ------ USB hd1 --- hda もしくは sda hd2 --- hdb もしくは sdb
という 事です。当然 9晩目の 領域は grub legacy では ” 8 ”ですので その結果は (hd1,8) という事に なります。
ここで しつこいですが root=/dev/sdf9 の所を root=/dev/sda9 つまり sdf9 を sda9 に すると kernel panic に なり sdf9 であれば 文句を 言われますが ”Ctrl + d ” を 押すと曲がりなりにも立ち上がる という 状態になります。
当然 fdisk の 結果は sda が USB に なり sda に なって欲しいものは sdf また sdb に なってほしいものは sdg に なっています。 df の 結果は fstab の 条件 というか mtab の状態から sda9 という 真に ちぐはぐな結果になります。
まあ これをどうにか しようとしている理由です。
取り敢えず 立ち上がったので ここで うまく動いている カーネルの .config を 使ってカーネルの再構築を 試みよう という事です。
にゃんたろう 拝!
2014年 12月 22日 月曜日 21:05:08 JST 作成