これは試行錯誤の結果 印字までは可能な状態のものです。プリントアウト も出来ました。
文字が1行に32個 で 31行 印字出来る領域を確保したということです。
まあ 生の様式をまず見てみましょう。
$ cat 0032.tex % A5 paper W 148mm H 210mm % A5 paper W 5.8inch 8.3inch 1pt=1/72.27inch % A5 paper W 423pt 597pt 1inch = 25.4mm \documentclass[a5paper,12pt]{jarticle} %\documentclass[a5paper,12pt,tombow]{jarticle} \setlength{\topmargin}{-12pt} \setlength{\textheight}{30\baselineskip} \addtolength{\textheight}{\topskip} %\setlength{\headheight}{20pt} %REF \pagestyle{headings} %\setlength{\headsep}{8pt} %REF \pagestyle{headings} \setlength{\headheight}{0pt} %REF \pagestyle{plain} \pagestyle{headings} \setlength{\headsep}{0pt} %REF\pagestyle{plain} \pagestyle{headings} \setlength{\oddsidemargin}{-33pt} %\setlength{\oddsidemargin}{-57pt} % 印字不可 %\setlength{\oddsidemargin}{-2cm} % 印字不可 \setlength{\textwidth}{374pt} %\setlength{\textwidth}{398pt} % 印字不可 %\setlength{\textwidth}{14cm} % 印字不可 %\pagestyle{headings} %REF \setlength;; \headheight AND \headsep \pagestyle{plain} %\pagestyle{empty} \begin{document} 観自在菩薩行深般若波... ... \end{document}
漢字の部分は省略していますが もう問題とはならないでしょう!
TeX では ”%”以降は コメント と 見なされるようですので 結局この様に なります。
$ sed -e '/^%/d' 0032.tex | sed -e '/^$/d' \documentclass[a5paper,12pt]{jarticle} \setlength{\topmargin}{-12pt} \setlength{\textheight}{30\baselineskip} \addtolength{\textheight}{\topskip} \setlength{\headheight}{0pt} %REF \pagestyle{plain} \pagestyle{headings} \setlength{\headsep}{0pt} %REF\pagestyle{plain} \pagestyle{headings} \setlength{\oddsidemargin}{-33pt} \setlength{\textwidth}{374pt} \pagestyle{plain} \begin{document} 観自在... ... \end{document}
おまじないが一杯ですが、まず 用紙のサイズ は a5 で 文字の 大きさ は 12pt ということです。ここまでは 良いでしょう。 ”\pagestyle{plain}”ということですので ページ番号は下部 に 印字されます。
そこで 何をしたかというと
”\setlength{\topmargin}{-12pt}”数量 ”-12pt”は 試行錯誤で 採用しその目的は、本文を 上部に持ってゆく ということです。そのために ”\setlength{\headheight}{0pt}” と ”\setlength{\headsep}{0pt}”により ヘッダー部を なくしたつもりです。
”\setlength{\textheight}{30\baselineskip}”行の 送りを ”30”に しま したこれの 数値も試行錯誤で決めたものです。
”\addtolength{\textheight}{\topskip}”これについては 未だ良く理解出 来ていないのですが縦方向の値を決める要素の様です。
”\setlength{\oddsidemargin}{-33pt}”これは 左方向に 印字範囲を広げた もので 数値は試行錯誤で決めています。
”\setlength{\textwidth}{374pt}”というのは 印字の幅を決めたものです、 結果は試行錯誤の値です。
これで印字をし 出力に問題はないのです。ただ 上部はぎりぎりで左にパン チの穴を開けると 問題になります。文字に穴が 開くということです。ペラペラの ビラとしては使えるようですが、最大ということで 我慢して頂くということで す。
試行錯誤について補足しておきますがプリントアウトは ほとんどしないで xdvi を 見る事で行います。 emacs にて TeX ファイルを作成して ”Ctrl+c” + ”t”+ ”j”にて 処理した後 ”Ctrl+c”+ ”t”+ ”p”にて xdvi を 見る事が出来ま す。ここまでは 良いでしょう。そのときの処理方法に ついて幾許かの 補足を しておきます。御存じの方がほとんどでしょうが 個猫はしらなかったので、で はここからどうぞ御覧下さい。
この方法で行えば 別にワープロのように 見えたとおりに 云々ということに 対してそんなに 遜色が有るとは思いません。
にゃんたろう 拝!
2008年 6月19日 (木) 23:06:05 JST 作成