目次というものを 取り扱うには ”\tableofcontents”というものを 使うようです
まず 5 サイズ で 文字の大きさ 10pt として ” \tableofcontents”の 形の パターンを 見ておくとこのようなものが得られます。
番号というか区別の仕方をみておかれればと思います。”jarticle”ですの で ”jbook”の 方も 見ておきます。
”jbook”の 場合も 拝んでおきましょうこれです。まあ 相違があるというより 当 り前なんでしょう。
”jarticle”の 場合は 目次 が 出力されないが ”jbook”の 場合は 自動 的に付くような感じです これは ”\chapter{}”が あるので そのようになるよ うです。 (なければ 表示されない)
このようなことは 横文字の ものであれば また表現は当然異なるのでしょう が あとは やってみればという 事なのでしょう。
emacs にて ”Ctrl + t + j ”にて 処理する場合 通常は
$ ls -l 合計 4 -rw-r--r-- 1 fdopstm users 144 6月 23日 13:32 type015.tex $ emacs type015.tex & [1] 1061 $ ls -l 合計 4 -rw-r--r-- 1 fdopstm users 144 6月 23日 13:32 type015.tex /* emacs にて ”Ctrl + t + j ”にて 処理 */ $ ls -l 合計 24 -rw-r--r-- 1 fdopstm users 79 6月 23日 13:33 type015.aux -rw-r--r-- 1 fdopstm users 332 6月 23日 13:33 type015.dvi -rw-r--r-- 1 fdopstm users 8877 6月 23日 13:33 type015.log -rw-r--r-- 1 fdopstm users 144 6月 23日 13:32 type015.tex /* emacs にて ”Ctrl + t + p”にて 処理 画像確認 等をする emacs を抜ける */ $ ls -l 合計 24 -rw-r--r-- 1 fdopstm users 79 6月 23日 13:33 type015.aux -rw-r--r-- 1 fdopstm users 332 6月 23日 13:33 type015.dvi -rw-r--r-- 1 fdopstm users 8877 6月 23日 13:33 type015.log -rw-r--r-- 1 fdopstm users 144 6月 23日 13:32 type015.tex [1]+ Done emacs type015.tex
ファイルは通常 ”type015.tex” に 対して ”type015.aux”、” type015.dvi”、”type015.log”の 3個が 新しく作成されます。
目次を作成する場合は 新しく ”toc”が 付いたファイルが追加で作成され ます。
$ ls -l 合計 4 -rw-r--r-- 1 fdopstm users 850 6月 23日 11:44 0042.tex $ emacs 0042.tex & [1] 1090 /* emacs にて ”Ctrl + t + j ”にて 処理 */ $ ls -l 合計 20 -rw-r--r-- 1 fdopstm users 1503 6月 23日 13:40 0042.aux -rw-r--r-- 1 fdopstm users 3920 6月 23日 13:40 0042.dvi -rw-r--r-- 1 fdopstm users 3764 6月 23日 13:40 0042.log -rw-r--r-- 1 fdopstm users 850 6月 23日 11:44 0042.tex -rw-r--r-- 1 fdopstm users 1073 6月 23日 13:40 0042.toc /* 再度 emacs にて ”Ctrl + t + j ”にて 処理 */ $ ls -l 合計 24 -rw-r--r-- 1 fdopstm users 1503 6月 23日 13:41 0042.aux -rw-r--r-- 1 fdopstm users 5912 6月 23日 13:41 0042.dvi -rw-r--r-- 1 fdopstm users 3955 6月 23日 13:41 0042.log -rw-r--r-- 1 fdopstm users 850 6月 23日 11:44 0042.tex -rw-r--r-- 1 fdopstm users 1073 6月 23日 13:41 0042.toc /* emacs を抜ける */ $ ls -l 合計 24 -rw-r--r-- 1 fdopstm users 1503 6月 23日 13:41 0042.aux -rw-r--r-- 1 fdopstm users 5912 6月 23日 13:41 0042.dvi -rw-r--r-- 1 fdopstm users 3955 6月 23日 13:41 0042.log -rw-r--r-- 1 fdopstm users 850 6月 23日 11:44 0042.tex -rw-r--r-- 1 fdopstm users 1073 6月 23日 13:41 0042.toc [1]+ Done emacs 0042.tex
”dvi”は ”Ctrl + t + j ”にて 処理する事により 変更されます。(画 像で確認したように 内容が変わっています。) ”log”は当然でしょう。 ということは 元の ”tex” ファイルを 変更した時になにか おかしいと 思え る時は それらのファイルを一度削除して 再度 ”Ctrl + t + j ” から 始めた 方が 確実な様です。できれば 手間ですがその都度行った方が 良いようです。
拙い経験ではそうした方が 上手く処理できたということです。
にゃんたろう 拝!
2008年 6月23日 (月) 21:05:51 JST 作成