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figure その5

     

\label & \ref

図の塊 と相互の 距離

TeX source code

では TeX ファイル (source code)を見てみます。

\documentclass[a5paper,12pt]{jarticle}
\usepackage{graphicx}
\usepackage{subfigure}
\begin{document}


\begin{figure}[htbp]
\begin{center}
\subfigure[四角]{\includegraphics{../1002_novice/1006_tex/005_img/102-rectangle-w110h110.eps}}
\hspace{1.38cm}
\subfigure[円]{\includegraphics{../1002_novice/1006_tex/005_img/101-circle-w108h110.eps}}
\end{center}
\caption{2個の 図形: (a) 四角 そうして  (b) 円}
\end{figure}
\end{document}

出力

画像は適宜 切り取り 拡大縮小をしていますが

010-subfigure-w392h276.png

上手く並べられる 間隔として ”\hspace{1.38cm}”を 作為的に しています。 これを 大きくすると 並ばずに 縦に 表示されるようになります。当然の事なの でしょうが!

参考に ”minipage”の例を 表示すると、以下の様に なります こちらは 相 互参照しているので 左上に その表示が 付いています。

007-minip-w280h188.png

こちらの場合の 相互参照も 見ておきます。

TeX source code

では TeX ファイル (source code)を見てみます。

\documentclass[a5paper,12pt]{jarticle}
\usepackage{graphicx}
\usepackage{subfigure}
\begin{document}

総合の 図~\ref{2個の 図形: (a) 四角 そうして  (b) 円}

最初の 図~\ref{図:四角}は四角 

次の図~\ref{図:円}は円
\begin{figure}[htbp]
\begin{center}
\subfigure[四角]
{\includegraphics{../1002_novice/1006_tex/005_img/102-rectangle-w110h110.eps}
\label{図:四角}}
\hspace{1.38cm}
\subfigure[円]
{\includegraphics{../1002_novice/1006_tex/005_img/101-circle-w108h110.eps} 
\label{図:円}}
\end{center}
\caption{2個の 図形: (a) 四角 そうして  (b) 円}
\label{2個の 図形: (a) 四角 そうして  (b) 円}
\end{figure}
\end{document}

出力

画像は適宜 切り取り 拡大縮小をしていますが

011-subfigure-w402h378.png

にゃんたろう 拝!

2008年 7月24日 (木) 21:00:28 JST 作成


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