TeX Defining Environments (環境)
まず 様式を 新しい命令を 作った場合と 比較しておくと
http://theoval.cmp.uea.ac.uk/~nlct/latex/novices/newcommand.html#ch:newcom
\newcommand{<cmd>}[<n-args>][<default>]{<text>}
The first mandatory argument <cmd> is the name of your new command, which must start with a backslash.
http://theoval.cmp.uea.ac.uk/~nlct/latex/novices/newenvironment.html
\newenvironment{<env-name>}[<n-args>][<default>]{<begin-code>}{<end-code>}
The first argument <env-name> is the name of your new environment. Remember that the environment name must not have a backslash.
環境の場合は (新しい命令が backslash が 必要であったのに 対して )今回は backslash が 不要 という事に 留意しておきます。
最初に この様なものを 作成するとします
画像は適宜 切り取り 拡大縮小をしていますが
上記の画像に対して 以下の TeX ファイル(source code)にて対応しました
\documentclass[a5paper,12pt]{jarticle} \begin{document} \noindent\textbf{Exercise}\\ \textit{This is a sample.} \end{document}
”Exercise”は 太字 ”This is a sample.”は 斜めの 文字です。
これで 目的を 果たしているのですが、これを 実現するに 他の方法 つまり 新しい 環境にて の 表示を させてみようということです。まあ簡単な 新しい 環境を 作成する 例ということです。(実用に なるか というのは おいておき ます。)
上記の TeX ファイル(source code)は 新しい環境 が無くても 表示として は 満足するものですが 新しい 環境を 設定する事で
\documentclass[a5paper,12pt]{jarticle} .... \begin{exercise} This is a sample. \end{exercise} \end{document}
のような TeX ファイル(source code)にて 表示させよう というものです。
それでは 作成に 取り掛かってみましょう。
第一段階は おわりました。未だ完成ではありません。長くなるので 次ぎに 記載します。
にゃんたろう 拝!
2008年 8月 1日 (金) 21:01:08 JST 作成
TeX Defining Environments (環境)
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