どうも 日本語を扱うのにはかなり 初心者 には きつい様です。
とりあえず暫定運用ということで 以下の様に対応しませう
これについては ”chej.exe ”を 使いましょう 現在の所は” C:\udfont\005CHEJ\chej.exe”に 置いておきましょう もう少し 上手くいくよ うになれば ”C:\fdos\bin”に 移動させましょう。あくまで暫定運用という事 です。
例として linux で作成したファイルを FreeDOS で 読む場合は 以下の事を 試みます。FreeDOS で 読めると思われるような形式に nkf にて 変更します。
$ cat hh /* これは 元のファイルです */
this_file_cannnot_seen
これは 入力されているが 日本語ではない
あああいいいううう
aaaiiiuuu
$ nkf -s -Lw < hh > ww /* nkf にて 変換します */
$ cat ww /* これは 上手く表現できないようです */
this_file_cannnot_seen
{
aaaiiiuuu
$ less ww /* less は 上手に 表示してくれます */
this_file_cannnot_seen
これは 入力されているが 日本語ではない
あああいいいううう /* cat -v で 無理矢理モードです */
aaaiiiuuu
$ cat -v ww
this_file_cannnot_seen
M-^BM-1M-^BM-jM-^BM-M M-^SM-|M-^WM-MM-^BM-3M-^BM-jM-^BM-DM-^BM-"M-^BM-iM-^BM-* M-^SM-zM-^V{M-^LM-jM-^BM-EM-^BM-MM-^BM-HM-^BM-"
M-^BM- M-^BM- M-^BM- M-^BM-"M-^BM-"M-^BM-"M-^BM-$M-^BM-$M-^BM-$
aaaiiiuuu
これを FreeDOS に 持っていって 読みます。
では 見てみましょう ”chej.exe”は ”C:\>udfont\005CHEJ\”に 暫定とし て置いてあるので、(つまり パスを通すということ、 ”\fdos\bin”に 置いて おくという対応はまだしていませんので)念のため絶対パスで対応しています。
C:\>udfont\005CHEJ\chej.exe jp CHEJ.EXE<MultiMode CHEV> ver 6.10 by Natrium. DOS/V(Normal)、日本語環境に切り替えました。 現在のビデオモードは 03h です。 C:\>type ww this_file_cannnot_seeen これは 入力されているが 日本語ではない あああいいいううう aaaiiiuuu C:\>type hh this_file_cannnot_seen ↲$B$3$l$0↲(B ↲$BF⎺NO$5$l$F$$$k$,↲(B ↲$BF|K\8l\8l$G$O$J$$↲(B ↲$B$"$"$"$$$$$$$&$&$&↲(B aaaiiiuuu C:\>udfont\005CHEJ\chej.exe us CHEJ.EXE <Multi Mode CHEV> ver 6.10 by Natrium. Change to the US environment. Current video mode is 03h. C:\>udfont\005CHEJ\chej.exe jp CHEJ.EXE<MultiMode CHEV> ver 6.10 by Natrium. DOS/V(Normal)、日本語環境に切り替えました。 現在のビデオモードは 03h です。 C:\>udfont\005CHEJ\chej.exe us
御覧になっているものは 文字化けしているかも知れませんし写し間違いはあ りますが基本的には、この様に対処すれば 見る事は可能です。
ssh があるので linux の計算機に侵入して その端末で 日本語を処理しよう と考えて 端末を日本語モードで ssh を 使用して linux の計算機に侵入する と 画面には何も表示されなくなります。つまり ssh に 日本語モードというの か 日本語を取り扱える機能が無ければ 駄目な様です。”arachne.bat”を 日本 語モードで使用しても 日本語の ページは 日本語を見る事は出来ません。つま り プログラムというか 応用ソフト自体に日本語機能がなければ 日本語を見る 事が出来ないようです。
にゃんたろう 拝!
2008年 4月23日 (火) 20:08:14 JST JST 作成