領域を縮めて そこに 持ってゆく事が 出来れば その方が良いと考えて 試行 したものです
”dd ”、”gzip ”、”split” を使用して 領域を 縮めて CDROM 1枚に
なる位の 物を 作成する という事は 困難であった。
誤解の無いようにいえば 方式としては成立するが その領域の 有効な というか
使用する ファイル が 少なくても 結局の所 考えている様な 縮小された物には
ならないと いう事である。
簡単な1個の ファイル”f”が 有る領域 ”A”に 存在するとします
簡単な1個の ファイル”f”が 有る領域 ”B”に 存在するとします
ファイル”f” は 小さな物で フロッピーディスクに 十分 収納出来るも のとします
領域 ”A” は 例えば 3GB 位 かなり 大きな 領域と します。
領域 ”B” は 例えば 400MB 位 で 圧縮 しないでも CDROM 1枚に 収 まるものとします。
この条件にて ”dd ”、”gzip ”、”split” を 利用して backup を試み ると 領域 ”A” は分割の大きさの条件 この場合は ”640m”等にて 処理をすると、出来上がりは 複数の ファイル になります。
この条件にて ”dd ”、”gzip ”、”split” を 利用して backup を試み ると 領域 ”B” は分割の大きさの条件 この場合は ”640m”等にて 処理をす ると、出来上がりは 1個の ファイルになります。
ファイル”f” しか 使える(有用な)ファイルしか 無い状態であればその 領域は ファイル”f”だけを backup すれば 良いと考えている。
方式 ”dd ”、”gzip ”、”split” で backup すれば 領域 ”A” の backup と 領域 ”B” の backup は 同じ程度に なると 考えていた。
こういう誤解です 当然 dd ですので ファイル”f” が 存在しようがしまい が そんなことは どうでも 良いのです 只管 backup に 専念する事に なります。 いまさら そんなことを いってどうなるんだ? このばかたれ ということです。
したら なんで 方式 ”dd ”、”gzip ”、”split” で backup するの? ということになります。
これは最初 cp とか tar 等にて windows の領域を backup すると 良くは わからないが 日本語の ファイルが有るのが 原因なのか ? 他の原因が 有るの かは 不明ですが それらの backup したものを 戻すと 美味く 動作しないとい うことに なったためです。そこで dd にて backup しよう ということに なっ た物です。
当然 dd での backup ですので 領域の 大きさも 保存されます。
dd での backup を それより大きい領域に 復元させても 領域の認識は 元 の ままに なります。 外部空見ると 余裕が 有るのだけれど それを 起動させ た物での 領域の 使用の 割合は 元の 領域の ままに なっている。
これらの ことを 混同したので なにをしてるんだ 状態に なりました。
では /dev/hda1 に データを 移動させた状態を 考えてみましょう。
# mount /dev/hda1 /mnt/ # cat /mnt/boot.ini [boot loader] timeout=30 default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT [operating systems] multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional" /fastdetect Here is original # cat /mnt/bd2t.ini [boot loader] timeout=30 default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINNT [operating systems] multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional" /fastdetect # umount /mnt/
当然 最初は /dev/hda2 に インストールした物なので boot.ini は 領域 2 からに なっているので /dev/hda1 からですよ という風に 書き直しましたが この windows2000 というのは 大変素晴らしいことに 元の /dev/hda2 から立ち 上がります 偉大ですな!!!!
ほたら 仕方がないが 故郷を 無くしましょう 非人道的ではあるが
# fdisk /dev/hda Command (m for help): t Partition number (1-4): 2 Hex code (type L to list codes): 83 Changed system type of partition 2 to 83 (Linux) Command (m for help): w # fdisk -l /dev/hda Disk /dev/hda: 255 heads, 63 sectors, 524 cylinders Units = cylinders of 16065 * 512 bytes Device Boot Start End Blocks Id System /dev/hda1 * 1 99 795186 b Win95 FAT32 /dev/hda2 124 524 3221032+ 83 Linux ================================================= # mkdosfs -F 32 -n dev-hda2 /dev/hda2 mkdosfs 2.7 (14 Feb 2001) # mount /dev/hda2 /mnt/ # df Filesystem 1k-blocks Used Available Use% Mounted on /dev/hdb3 7617504 3419408 3804908 48% / /dev/hda2 3214736 4 3214732 1% /mnt # umount /mnt/ ====================================== # mkfs -t ext2 /dev/hda2 mke2fs 1.34 (25-Jul-2003) Filesystem label= OS type: Linux Block size=4096 (log=2) Fragment size=4096 (log=2) 403200 inodes, 805258 blocks 40262 blocks (5.00%) reserved for the super user First data block=0 25 block groups 32768 blocks per group, 32768 fragments per group 16128 inodes per group Superblock backups stored on blocks: 32768, 98304, 163840, 229376, 294912 Writing inode tables: done Writing superblocks and filesystem accounting information: done This filesystem will be automatically checked every 33 mounts or 180 days, whichever comes first. Use tune2fs -c or -i to override. ============================================ # fdisk -l /dev/hda Disk /dev/hda: 255 heads, 63 sectors, 524 cylinders Units = cylinders of 16065 * 512 bytes Device Boot Start End Blocks Id System /dev/hda1 * 1 99 795186 b Win95 FAT32 /dev/hda2 124 524 3221032+ 93 Amoeba =========================================
これは 後で気づいたのですが もし これで /dev/hda1 の windows2000 が動 作しないなんて 事になれば 万事休す! /dev/hda2 が ”93 Amoeba”に なっているということは 気にしないで下さい 最終的に 修正すれば良い事です ちなみに これは ”83 linux”を hide 処理す れば ”93 Amoeba”に なるということですので 此処では 問題とは なりませ ん。
にゃんたろう 拝!
2007年 7月16日 (月) 21:02:51 JST 作成