windows :003 backup 例

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試行その1

領域を縮めて そこに 持ってゆく事が 出来れば その方が良いと考えて 試行 したものです

”dd ”、”gzip ”、”split” を使用して 領域を 縮めて CDROM 1枚に なる位の 物を 作成する という事は 困難であった。
誤解の無いようにいえば 方式としては成立するが その領域の 有効な というか 使用する ファイル が 少なくても 結局の所 考えている様な 縮小された物には ならないと いう事である。

補足

前提

簡単な1個の ファイル”f”が 有る領域 ”A”に 存在するとします

簡単な1個の ファイル”f”が 有る領域 ”B”に 存在するとします

ファイル”f” は 小さな物で フロッピーディスクに 十分 収納出来るも のとします

領域 ”A” は 例えば 3GB 位 かなり 大きな 領域と します。

領域 ”B” は 例えば 400MB 位 で 圧縮 しないでも CDROM 1枚に 収 まるものとします。

この条件にて ”dd ”、”gzip ”、”split” を 利用して backup を試み ると 領域 ”A” は分割の大きさの条件 この場合は ”640m”等にて 処理をすると、出来上がりは 複数の ファイル になります。

この条件にて ”dd ”、”gzip ”、”split” を 利用して backup を試み ると 領域 ”B” は分割の大きさの条件 この場合は ”640m”等にて 処理をす ると、出来上がりは 1個の ファイルになります。

誤解 その1

ファイル”f” しか 使える(有用な)ファイルしか 無い状態であればその 領域は ファイル”f”だけを backup すれば 良いと考えている。

方式 ”dd ”、”gzip ”、”split” で backup すれば 領域 ”A” の backup と 領域 ”B” の backup は 同じ程度に なると 考えていた。

こういう誤解です 当然 dd ですので ファイル”f” が 存在しようがしまい が そんなことは どうでも 良いのです 只管 backup に 専念する事に なります。 いまさら そんなことを いってどうなるんだ? このばかたれ ということです。

したら なんで 方式 ”dd ”、”gzip ”、”split” で backup するの? ということになります。

これは最初 cp とか tar 等にて windows の領域を backup すると 良くは わからないが 日本語の ファイルが有るのが 原因なのか ? 他の原因が 有るの かは 不明ですが それらの backup したものを 戻すと 美味く 動作しないとい うことに なったためです。そこで dd にて backup しよう ということに なっ た物です。

当然 dd での backup ですので 領域の 大きさも 保存されます。

dd での backup を それより大きい領域に 復元させても 領域の認識は 元 の ままに なります。 外部空見ると 余裕が 有るのだけれど それを 起動させ た物での 領域の 使用の 割合は 元の 領域の ままに なっている。

これらの ことを 混同したので なにをしてるんだ 状態に なりました。

/dev/hda1 へ

では /dev/hda1 に データを 移動させた状態を 考えてみましょう。

# mount /dev/hda1 /mnt/
# cat /mnt/boot.ini 
[boot loader]
timeout=30
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional" /fastdetect
Here is original
# cat /mnt/bd2t.ini 
[boot loader]
timeout=30
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINNT
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional" /fastdetect
# umount /mnt/

当然 最初は /dev/hda2 に インストールした物なので boot.ini は 領域 2 からに なっているので /dev/hda1 からですよ という風に 書き直しましたが この windows2000 というのは 大変素晴らしいことに 元の /dev/hda2 から立ち 上がります 偉大ですな!!!!

ほたら 仕方がないが 故郷を 無くしましょう 非人道的ではあるが

# fdisk /dev/hda
Command (m for help): t
Partition number (1-4): 2
Hex code (type L to list codes): 83
Changed system type of partition 2 to 83 (Linux)
Command (m for help): w
# fdisk -l /dev/hda

Disk /dev/hda: 255 heads, 63 sectors, 524 cylinders
Units = cylinders of 16065 * 512 bytes

   Device Boot    Start       End    Blocks   Id  System
/dev/hda1   *         1        99    795186    b  Win95 FAT32
/dev/hda2           124       524   3221032+  83  Linux
=================================================
# mkdosfs -F 32 -n dev-hda2 /dev/hda2
mkdosfs 2.7 (14 Feb 2001)
# mount /dev/hda2 /mnt/

# df
Filesystem           1k-blocks      Used Available Use% Mounted on
/dev/hdb3              7617504   3419408   3804908  48% /
/dev/hda2              3214736         4   3214732   1% /mnt
# umount /mnt/
======================================
# mkfs -t ext2 /dev/hda2
mke2fs 1.34 (25-Jul-2003)
Filesystem label=
OS type: Linux
Block size=4096 (log=2)
Fragment size=4096 (log=2)
403200 inodes, 805258 blocks
40262 blocks (5.00%) reserved for the super user
First data block=0
25 block groups
32768 blocks per group, 32768 fragments per group
16128 inodes per group
Superblock backups stored on blocks: 
        32768, 98304, 163840, 229376, 294912

Writing inode tables: done                            
Writing superblocks and filesystem accounting information: done

This filesystem will be automatically checked every 33 mounts or
180 days, whichever comes first.  Use tune2fs -c or -i to override.
============================================
# fdisk -l /dev/hda 

Disk /dev/hda: 255 heads, 63 sectors, 524 cylinders
Units = cylinders of 16065 * 512 bytes

   Device Boot    Start       End    Blocks   Id  System
/dev/hda1   *         1        99    795186    b  Win95 FAT32
/dev/hda2           124       524   3221032+  93  Amoeba
=========================================

これは 後で気づいたのですが もし これで /dev/hda1 の windows2000 が動 作しないなんて 事になれば 万事休す! /dev/hda2 が ”93 Amoeba”に なっているということは 気にしないで下さい 最終的に 修正すれば良い事です ちなみに これは ”83 linux”を hide 処理す れば ”93 Amoeba”に なるということですので 此処では 問題とは なりませ ん。

にゃんたろう 拝!

2007年 7月16日 (月) 21:02:51 JST 作成


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