カーネルを 再構築して
Kernel (hd0,10)/newvmlinuz root=/dev/hda11 ro video=sisfb:mode:1024x768x16 \ vga16 vga=0x317 unicon=eucjp
の 条件にて 立ち上げると
” root (hd0,10) ” は 省略してるのですが 少し 丁寧にというのであれば
root (hd0,10) kernel (hd0,10)/newvmlinuz root=/dev/hda11 ro video=sisfb:mode:1024x768x16 \ vga16 vga=0x317 unicon=eucjp
です /dev/hda11 に 展開した plamo linux 4.03 を 立ち上げる ということ です。ここで 展開 というのは インストールした ということでは有りませ ん。 何処かよその計算機に インストール されたものを この計算機に 展開 したというものです。
それはさておき
この場合 立ち上がった時は 真っ黒な画面で 何も 表示されません しかしな がら 立ち上がったと 思われる 状態で ユーザー と パスワードを 入力し 一度 X を 立ち上げて X を 終了した場合は 正常な vesa fb と 同等と 思え る 表示に なります。
画面がどうであれ 立ち上がった と 判断するのは 他の計算機から ping す るなり ssh で侵入するなりして 判断できます。
という事で PC-VS7006DB NEC に 関しては 今の 個猫 の 能力を 考慮して vesafb と vga16fb の条件 つまり
root (hd0,10) kernel (hd0,10)/vmlinuz root=/dev/hda11 ro vga16 vga=0x317 unicon=eucjp
でもって 立ち上げる 運用に する事に しました。まあ SiS の fb に関して は ( 乾杯?) 完敗 です。
負け惜しみ 個猫 は 今回の 条件 無視で
root (hd0,10) kernel (hd0,10)/vmlinuz root=/dev/hda11 ro
で立ち上げて X を 使っているので そんなに 不便では 無いのです また こ の計算機を サーバー として使用するのは とも考えます。動いてれば 良いので は 無いでしょうか?
# cat syslog Aug 15 21:20:58 vs kernel: keyboard: Timeout - AT keyboard not present?(f4) ... # cat bootlog ... Aug 15 21:20:39 vs kernel: keyboard: Timeout - AT keyboard not present?(ed) ... Aug 15 21:20:52 vs kernel: input0: ELECOM ELECOM USB Mouse with Wheel on usb1:2.0
なんか 問題有るようですが キーボード も マウスも 使えているようです。 基本的には 良いようですが まだこれから 使い込んで 見ないと 何ともいえな いことも 有るでしょう。
にゃんたろう 拝!
2009年 8月15日 (土) 21:21:12 JST 作成