インストール 開始しましょう
本来 この計算機 ( PC-VS7006DB NEC )には フロッピディスクドライブ は ついていません Mac 用の usb フロッピ ドライブを 借用します。
通常そのままのものを フロッピディスクに書き込みます。再掲
# dd if=rootdsk.pcmcia_type01 of=/dev/fd0 bs=1k 1440+0 records in 1440+0 records out
bootdsk も 同様に作成 します。
フロッピディスクドライブ に bootdisk を 挿入して 電源を入れます。以 下書き写しのため 誤記 ご勘弁下さいませ。
最初 このような 文字列の 画面が 現れます。
GRUB Loading stage2 ...
そうして このような画面に 替わります。
GRUB version 0.92 (639K lower / 228288K upper memory)plamo-installer
Use the ↑ and ↓ keys to select which entry is highlighted. Press enter to boot the selected OS, 'e' to edit the commands before booting, or 'c' for a command-line. The highlighted entry will be booted automatically in 30 seconds.
このときに e を 入力します。ほーっておくと 30秒後 かってに 起動しますので (この場合 オプションを指定したいので すかさず e キー を 押します)そ うしない場合は オプション無しの 起動という事になります。
GRUB version 0.92 (639K lower / 228288K upper memory)
kernel (fd0)/vmlinuz root=/dev/ram0 rw
pause change root fd now
initrd (fd0)/initrd.gz
Use the ↑ and ↓ keys to select which entry is highlighted.
Press 'b' to boot, 'e' to edit the selected command in the
boot sequence, 'c' for a command-line, 'o' to open a new line
after ('O' for before) the selected line, 'd' to remove the
selected line, or escape to go back to the main menu.
再度 e を 入力します。
[ Minimal BASH-like line editing is supported. For the first word, TAB lists possible command completions. Anywhere else TAB lists the possible completions of a device/filename. ESC at any time exits.] grub edit > kernel (fd0)/vmlinuz root=/dev/ram0 rw_
”rw_” アンダーバー が ブリンクしています。
[ Minimal BASH-like line editing is supported. For the first word, TAB lists possible command completions. Anywhere else TAB lists the possible completions of a device/filename. ESC at any time exits.] grub edit > kernel (fd0)/vmlinuz root=/dev/ram0 rw_
以下のものを追記します
grub edit > kernel (fd0)/vmlinuz root=/dev/ram0 rw vga16 vga=0x301 unicon=eucjp
この場合 vga16 vga=0x301 unicon=eucjp という 文字列に対して 根拠が有る わけでは有りません 動作したパターン ということで考えて下さい
vga=0x301 として vga=0x317 に していないのは 何故 といわれると 困るの ですが まあ試行錯誤して頂ければ よろしいでしょう。 (redhat 9 の場合は vga=0x317 でも 良かったのですが!)
本来 基本的には 何もせず インストール 出来る筈なのですが
追加してしまうと 表示が おや? と思いますが
[ Minimal BASH-like line editing is supported. For the first word, TAB lists possible command completions. Anywhere else TAB lists the possible completions of a device/filename. ESC at any time exits.] <icon=eucjp
カーソルを動かすと
[ Minimal BASH-like line editing is supported. For the first word, TAB lists possible command completions. Anywhere else TAB lists the possible completions of a device/filename. ESC at any time exits.] grub edit > kernel (fd0)/vmlinuz root=/dev/ram0 rw vga16 vga=0x301 unicon=eucjp
”eucjp” の ”p ”がブリンクしています。
今回はこれだけ追加ですので Enter キーを 押します。
GRUB version 0.92 (639K lower / 228288K upper memory)
kernel (fd0)/vmlinuz root=/dev/ram0 rw vga16 vga=0x301 unicon=eucjp pause change root fd now
initrd (fd0)/initrd.gz
Use the ↑ and ↓ keys to select which entry is highlighted.
Press 'b' to boot, 'e' to edit the selected command in the
boot sequence, 'c' for a command-line, 'o' to open a new line
after ('O' for before) the selected line, 'd' to remove the
selected line, or escape to go back to the main menu.
後は b キーを 押します 起動させるわけです。
Booting command-list kernel (fd0)/vmlinuz root=/dev/ram0 rw vga16 vga=0x301 unicon=eucjp [Linux-bzImage, setup=0x1400,size=0x13ab4f] change root fd now _
アンダーバー が ブリンクしています。 ここで rootdsk.pcmcia と 入れ換えて Enter キー を押します。
rootdsk.pcmcia に入れ換えて 続行 すると このような 画面に なります
Booting command-list kernel (fd0)/vmlinuz root=/dev/ram0 rw vga16 vga=0x301 unicon=eucjp [Linux-bzImage, setup=0x1400,size=0x13ab4f] change root fd now initrd (fd0)/initrd.gz
暫くすると ペンギン が 出現して 画面に なにか 認識している画面になり ます 個猫 は 動態視力が 貧弱 なので 確認できません。ペンギンのかわり に 個猫 の 画像で 申し訳有りません! どうでも良い事ですが
# uname -r 2.4.31-plamo
インストールする カーネル は 2.4.23 の様です
Using /lib/modules/2.4.23-installer/kernel/drivers/video/unicon/unikey.o Unikey successfully installed. Using /lib/modules/2.4.23-installer/kernel/drivers/video/unicon/encode-eucjp.o Welcome to the Plamo Linux installation disk! (version 3.0) ###### IMPORTANT! READ THE INFORMATION BELOW CAREFULLY. ###### - You will need one or more partitions of type 'Linux native' prepared. It is also recommended that you create a swap partition (type 'Linux swap') prior to installation. For more information, run 'setup' and read the help file. You can make Linux partitions via setup menu. - If you're having problems that you think might be related to low memory (this is possible on machines with 16 or less megabytes of system memory), you can try activating a swap partition before you run setup. After making a swap partition (type 82) with cfdisk or fdisk, activate it like this: mkswap /dev/<partition> ; swapon /dev/<partition> You may now login as 'root'. plamo linux login:
実際の画面と 異なるのですが ”plamo linux login:” が見えます これで 後は キーボードも 入力出来るし 通常のインストールを 続けてゆく事が 可能 です。”root” と 入力して ”setup”して進めて下さい。後は通常のインストー ルする事が 出来るでしょう。
root setup と 入力する前に CDROM を 入れます 少なくとも CDROM の検出 する 項目の前段階でそうしないと検出に 失敗する場合が あります。
root と入力すると
Welcome to Plamo Linux Installation disk To start the main installation, type 'setup'. BusyBox v1.00-pre5 (2004.01.16-03:49+0000) Build-in shell (ash) Enter 'help' for a list of build-in command. #
これで 進めてゆきます、 インストールの 項目が多い時 は 自動で CDROM を eject して 頂けないので 前面の ”VISUAL” と ”+ ”の 押しボタンを 同 時に 押します。 それで駄目なら 強制 eject というても有るでしょうが 個猫 はこれで 次の CDROM を いれる事が 可能でした。
setup と入力します。 すると
/usr/lib/setup/setup2 を 引用 /* 以下の部分を プロンプト が 出ている 場所に コピー */ /* /usr/lib/setup/setup2 というのは rootdsk.pcmcia の内部 のもの */ dialog --title "Plamo Linux のセットアップメニューへようこそ" --menu \ "お使いのハードウェアがブートディスクのカーネルに認識されていない \n\ 場合、いったんこのメニューを終了して、modules コマンドで必要なモ \n\ ジュールを組みこんでから、再度 install コマンドを実行するか、KON を \n\ を起動して setup 実行してください。また、Linux をインストールする \n\ には、あらかじめHDD 上にLinux 用のパーティションが最低 1 つは必要 \n\ です。Linux 用のパーティションが無い場合は、fdisk を選んで、パーティ\n\ ションを用意してください。さて、どうしましょう? " 16 74 4 \ "KEYMAP" "キーボードのキー配列を変更" \ "fdisk" "fdisk で Linux 用パーティションを作成" \ "cfdisk" "cfdisk でLinux 用パーティションを作成" \ "install" "Plamo Linux のインストールを開始" \ "exit" "いったん終了" 2> /tmp/preset
上記の 画像は dialog を 使用できるのであれば
$ dialog --title "Plamo Linux のセットアップメニューへようこそ" --menu \
> "お使いのハードウェアがブートディスクのカーネルに認識されていない \n\
> 場合、いったんこのメニューを終了して、modules コマンドで必要なモ \n\
> ジュールを組みこんでから、再度 install コマンドを実行するか、KON を \n\
> を起動して setup 実行してください。また、Linux をインストールする \n\
> には、あらかじめHDD 上にLinux 用のパーティションが最低 1 つは必要 \n\
> です。Linux 用のパーティションが無い場合は、fdisk を選んで、パーティ\n\
> ションを用意してください。さて、どうしましょう? " 16 74 4 \
> "KEYMAP" "キーボードのキー配列を変更" \
> "fdisk" "fdisk で Linux 用パーティションを作成" \
> "cfdisk" "cfdisk でLinux 用パーティションを作成" \
> "install" "Plamo Linux のインストールを開始" \
> "exit" "いったん終了" 2> /tmp/preset
プロンプト $ の状態で 引用 ものを そのまま入力すると 上記の状態になります。 ”その後 Enter ”キーを 押せば 上記の画像が 現れます。
OK Cansel が 了解 取消 という事になるのですが
これも 同様に OK Cansel が 了解 取消 という事にな るのですがという事です
/usr/lib/setup/fdsetupj を 引用 dialog --title "Plamo Linuxインストールメニュー(version 2.0)" \ --menu \ "Plamo Linuxインストールメニューへようこそ.\n\ 上下カーソルキーおよびスペースあるいはENTERキーで以下のオプションを\n\ 選択してください。'+', '-'とTABキーも使用できます。KEYMAPは先に\n\ 設定していれば設定不要です。" 19 76 10 \ "HELP" "Plamo Linux セットアップのHELPを表示" \ "KEYMAP" "キーボードのキー配列を変更" \ "ADDSWAP" "スワップパーティションの設定" \ "TARGET" "インストール先パーティションの設定" \ "SOURCE" "インストール元の選択" \ "DISK SETS" "インストールするディスクセットの選択" \ "INSTALL" "選択したディスクセットのインストール" \ "CONFIGURE" "インストールしたLinuxシステムの設定" \ "EXIT" "Plamo Linuxセットアップを終了" 2> /tmp/hdset
/* /usr/lib/setup/SeTswapj 参考 */
スワップ領域が見つかりました スワップとして利用できるパーティションが見つかりました: Device Boot Begin Start End Blocks Id System /dev/hda6 5003 5091 714861 82 Linux swap これをスワップパーティションとしてインストールしますか? < Yes > < No > /* Yes が”はい”になったり */ /* No が ”いいえ” に なったり */
/* /usr/lib/setup/SeTswapj 参考 */
MKSWAPを使いますか? mkswap を使ってスワップパーティションを初期化しますか? 初めてこのスワップパーティションを使うときはYesを選んでください。 既存のスワップパーティションを流用する際はNoでも構いません < はい > <いいえ>
字体も異なっています 雰囲気 ということで
スワップパーティションの初期化が終了しました。 スワップパーティションの初期化が終了しました。 < OK >
参考画像
スワップ領域の設定完了 スワップ領域が設定されました。この情報は /etc/fstabに追加されます: /dev/hda6 swap swap defaults 0 0 < OK >
/* /usr/lib/setup/setupj 参考 */
インストールを続行しますか? スワップ領域の設定が済 みましたが、このままインストールを続ける こともできますし、メインメニューに戻ることもできます。インスト ールを続行し、インストール先ドライブの設定を行いますか? < Yes > < No >
参考画像
Linuxをインストールするパーティションの選択: root(/)パーティションにするLinuxパーティションを リストから選択してください。 /dev/hda3 Linux用, 1028160K /dev/hda9 Linux用, 23639616K < OK > < Cancel >
/dev/hda3 は一例です
/* /usr/lib/setup/SeTpartitionsj 参考 */
パーティション/dev/hda3のフォーマット まだこのパーティションがフォーマットされていなかったら, フォーマットしなければなりません。注: フォーマットするとパーティ ション上のすべてのデータは消去されます。既存のパーティションを変更 するのなら,起動/ルートディスクからではなく,ハードディスクから セットアップを実行しなければいけません。(ハードディスク上のセット アッププログラムと起動/ルートディスクのセットアップはバージョン が異なります。)このパーティションをフォーマットしますか?" Format クィックフォーマット -- バッドブロックのチェックはしません Check スローフォーマット -- バッドブロックをチェックします No このパーティションをフォーマットしません < OK > < Cancel >
参考画像
/* /usr/lib/setup/SeTpartitionsj 参考 */
/dev/hda3のFS形式の選択
現在のPlamo では root ファイルシステムとして,ext3/ext2/reiserfs の3種
が利用できます.このパーティションをどのファイルシステムで作成
しますか?
ext3 ext3 fs (ext2 + journaling) デフォルト
ext2 ext2 fs (従来の Linux の標準 fs)
reiserfs reiser fs (1 ディレクトリに多数のファイルがある時有利)
< OK > < Cancel >
参考画像
今回の rootdsk.pcmcia の 改悪版 では ”ext3 ext3 fs (ext2 + journaling) デフォルト”を 選択すると 上手くゆきません。ext2 で 上手くゆ きました これが 改悪版 の せいか どうかは 不明ですが まあ改悪版の事です ので止む得ない と考えています。
/* /usr/lib/setup/SeTpartitionsj 参考 */
/etc/fstabに追加するその他のLinuxパーティションの選択 Linux用とマークされたパーティションが他にもあるようです。 現在,$ROOT_DEVICEが / パーティションとしてマウントされて います。/usr や /usr/X11R6 のような大きいディレクトリは, 独立したパーティションにマウントした方がいいかもしれません。 ただし /etc,/sbin あるいは /bin のようなディレクトリを / 以外の パーティションにマウントしてはいけません。これらのディレクト リに含まれているファイルはシステムの起動やパーティションのマウ ントに使われるからです(缶切りが缶の中にある状態になっちゃいます)。 また,すでに指定してあるパーティションを再度指定してはいけません。 リストからいずれかのLinuxパーティションを選択するか, キャンセルを押してください。 (使用中) /dev/hda3 Linux用、1028160K /dev/hda9 Linux用, 23639616K < OK > < Cancel >
/* /usr/lib/setup/SeTDOSj 参考 */
DOS/Windows/Windows NTパーティションの設定 これらのパーティションのうち、Linux から見えるようにしたいパーティ ションがあれば選択してください。 先頭に *DONE* とあるパーティションは、すでにブート時にマウントする デバイスのリストに含まれています(括弧の中はマウントポイントです)。 /dev/hda5、W95FAT32 3002-5002、16073001blocks、Id -b Quit" "この設定を終了する < OK > < Cancel >
/* /usr/lib/setup/setupj 参考 */
続行しますか? インストール先ドライブの設定が終了しました。 インストール元の選択へ進みますか? < Yes > < No >
参考画像
/* /usr/lib/setup/SeTmediaj 参考 */
インストール元の選択 どこからPlamo Linuxをインストールしますか? 1 CD-ROMからインストール 2 ハードディスクパーティションからインストール 3 あらかじめマウントされたディレクトリからインストール 4 NFS マウント経由でインストール < OK > < Cancel >
参考画像
/* /usr/lib/setup/INSCDj 参考 */
Install from the Plamo Linux CD-ROM Plamo Linuxでは、ATAPIとSCSI以外の独自仕様CD-ROMはサポート しておりません(テスト環境が周りに存在しないので、、) それらのCD-ROMの場合、あらかじめCD-ROMの内容をハードディスク にコピーしておいて、HDDからインストールする方法があります。 PDドライブがCD-ROMとして認識されない場合は LUNの設定を変えてみてください(DOS/V用からMac用にするなど) お使いのCDドライブの種類は? scan CDドライブのタイプを自動認識してみます 1 ほとんどのATAPI/IDE CDドライブ (/dev/hd*) 2 SCSI (/dev/scd0 あるいは /dev/scd1) < OK > < Cancel >
参考画像
/* /usr/lib/setup/INSCDj 参考 */
/dev/hdcをスキャン中...
参考画像
/* /usr/lib/setup/INSCDj 参考 */
CD-ROMドライブが見つかりました CD-ROMがデバイス/dev/hdcにありました。 < OK >
参考画像
/* /usr/lib/setup/INSCDj 参考 */
インストール方法の選択 Plamo Linux の配布 CD-R からのインストールの場合は plamo を 選んでください(/cdrom/plamo から必要なファイルがインストールされます) 配布CD-R以外のCD-ROMからインストールする場合は、custom を選んで plamo Linuxのパッケージのあるディレクトリを指定してください。 plamo ハードディスクへの通常のインストール custom 通常とは異なるディレクトリからのインストール < OK > < Cancel >
参考画像
/* /usr/lib/setup/fdsetupj 参考 */
続行しますか? "DISK SETSへ進み、どのソフトウェアをインストールするか 選択しますか? < Yes > < No >
参考画像
/* /usr/lib/setup/SeTPKGj 参考 */
ディスクセットの選択
スペースキーでインストールするパッケージを選択してください.
A(ベースLinuxシステム)セットを全てインストールすればネット
ワークに接続可能な最小レベルの Linux 環境を構築できます.
おまかせパッケージセットを選べば,あらかじめ選択したパッケージ
が自動的にインストールされますので,いちいち選択するのが
面倒な人はこちらをお選びください。
[X] REC おまかせパッケージセット
[ ] A ベースLinuxシステム
[ ] AP X 無しで動く各種アプリケーション
[ ] AM ゲームやアクセサリ等、非実用的なソフト類
[ ] D プログラム開発環境(C, C++, Lisp, Perl, etc.)
[ ] F FAQ lists, HOWTO 文書(英語版のドキュメント)
[ ] FEP Canna/FreeWnn パッケージ
....
< OK > < Cancel >
/* /usr/lib/setup/SeTPKGj 参考 */
おまかせパッケージの選択 おまかせパッケージではあらかじめ選択済みのパッケージ集を 自動的にインストールします。現在は以下の選択肢あります。 s X が動作する最小限の環境をインストール(約600Mバイト必要) m 普通に使うには困らない環境をインストール(約1.5Gバイト必要) k m + KDE デスクトップもインストール(約2Gバイト必要) g m + GNOME デスクトップもインストール(約2Gバイト必要) < OK > < Cancel >
参考画像
/* /usr/lib/setup/setupj 参考 */
継続しますか? インストールするディスクセットの指定が終了しました。 INSTALLを選択することでインストールを開始します。インストールに 必要な設定が終ってないと、メッセージが出てメインメニューに 戻りますから注意してください。INSTALLへ進みますか? < Yes > < No >
参考画像
/* /usr/lib/setup/SeTkernelj 参考 */
LINUXカーネルのインストール システムが正常に起動できるようにするためには,カーネルを インストールする必要があります。お勧めメニューからインス トールした場合は、自動的にカーネルも組み込まれています。 パッケージのインストール時にカーネルを組み込んだ場合は、 skipを選んでそのカーネルを使ってください。起動用ディスク のカーネルを使うこともできますが、その場合はモジュール類 がうまく組み込めない可能性がありますので注意してください。 skip イントール済の/vmlinuzを使用する bootdsk インストール用起動ディスクのカーネルを使用 floppy FDから(b)zimageファイルをインストール < OK > < Cancel >
参考画像
/* /usr/lib/setup/SeTconfigj 参考 */
システム設定 ここでLinuxシステムの各種設定を行います。新しくインストールした システムでは、「システム設定」を行なわないと、正常にブートできなく なりますのでご注意ください. システム設定を行いますか? < Yes > < No >
参考画像
/* ????? 参考 */
install bootloader lilo と grub が見つかりました.どの方法で boot loader を インストール しますか? ここで GRUBを選択すると、Windows NT/2000/XP の OS ローダーからGRUBを呼ぶ ようにも 設定できます。この場合、マスターブートレコード(MBR)を書き換 えないので 安全ですが、フロッピーディスクが1枚必要になり、後でWindows 上でファイルをコピーする必要があります。 grub GRUBをインストール lilo LILOをインストール non boot loader は インストールしない < OK > < Cancel >
/* ????? 参考 */
マウスの設定 ここでは、デフォルトの マウスデバイスへの /dev/mouse の リンク先を 作成します。マウスを 使わなくなったり、違う種類のポインティング デバイスに 交換する場合は、後で dev/mouse のリンクを変更すること ができます。Linux マウスサーバである gpm プロトコルを正しく設定 するため、マウスの 情報も使います。 下のリストから マウスの種類を 選択してください: imps2 Microsoft PS/2 インテリマウス bare 2 ボタン Microsoft互換のシリアルマウス ms 3 ボタン Microsoft互換のシリアルマウス mman Logitech シリアル MouseMan と その 互換品 msc MouseSystem シリアル (多くの 3 ボタン の シリアルマウス) pnp Plug and Play ( ms で 動作しない シリアルマウス) usb usb 接続 マウス < OK > < Cancel >
/* ????? 参考 */
gpm プログラムは、マウスを使った仮想コンソール上の テキストの カット & ペーストを 可能に します。gpm を ブート時に起動させるように 選ぶと、この行が /etc/rc.d/rc.gpm に追加されます: gpm -m /dev/mouse -t imps2 バスマウス環境で gpm を使うと、XFree86 に 問題を 引き起こす場合があります。もし、XFree86 が開始 せずに マウスが 開けない旨のエラーが発生したら、 /etc/rc.d/rc.gpm の 行をコメントアウトするか、 gpm に '-R' を 付けてマウスデバイスとして /dev/gpmdata を 使うように X を 設定してください。 ブート時に gpm を 起動しますか? < Yes > < No >
/* ????? 参考 */
ネットワーク の設定 ネットワーク を 設定しますか? < Yes > < No >
/* ????? 参考 */
Plamo-4.0 から ネットワーク の設定スクリプトとして、様々なネットワー クインターフェースを統一的に 設定可能な Planet を 利用する事ができます(こ の場合、設定は /etc/network.conf に集約されます). PCMCIA および Cardbus を 使う場合は Planet が 必須です. planet 新しい 設定スクリプトを 使う (NotePC/Desktop両対応) trandnet 従来の netconfig を使う(Desktop 向け) Quit 中止 < OK > < Cancel >
/* インストールした後の システムの /sbin/netconfig.tradnet 参考 */
configure your network これから システムのネットワークに関する設定を行ないます。 ネットワークカードのないマシンでも、ホスト名の設定はして おく必要があります(さもないと起動時やアプリケーションの 実行時に一定時間動かなくなることがあります。 ホスト名の設定は、/etc/hosts, /etc/HOSTNAME に、ネット ワークに関する設定は /etc/rc.d/rc.inet1, /etc/networks, /etc/resolv.conf に行なわれますので、必要ならば直接ファ イルを修正してください。 この netconfig では PCMCIA・CardBus の設定はサポートして いません。PCMCIA・CardBus のネットワークカードを使いたい 場合は /sbin/planet としてネットワーク設定ツールを Planet に切り替えてください。ネットワークの設定は、 netconfig コマンドを実行することで、いつでも設定を変更できます。 < OK >
参考画像
/* インストールした後の システムの /sbin/netconfig.tradnet 参考 */
configure your hostname
最初にお使いのホストの名前を指定してください。ここで指定するのは
ホスト名だけで、ドメイン名は含めないでください。
ホスト名は?:
にゃんたろう
< OK > < Cancel >
参考画像
/* インストールした後の システムの /sbin/netconfig.tradnet 参考 */
configure your domainname
次にドメイン名の設定を行ないます。最初の '.' は入力しないで
ください(.frog.or.jp ではなく frog.or.jp としてください)。
DHCPによる接続等で,ドメインが定まっていない場合は,単に
[Enter] を押してください.
にゃんたろう のドメイン名は?:
kokosoko.dot.komu
< OK > < Cancel >
参考画像
冗談です 日本語使えないあるよ
/* インストールした後の システムの /sbin/netconfig.tradnet 参考 */
接続方法の変更 どの方法でネットワークに接続しますか? Fixed 固定IPで接続(この後、ネットワークパラメータの設定をします) Dhcp DHCPで接続 Loopback 接続せずに使用 < OK > < Cancel >
参考画像
/* インストールした後の システムの /sbin/netconfig.tradnet 参考 */
configure your IP address
ホストの IP アドレスを設定してください。IP アドレスは、
例えば 111.112.113.114 のようになります。
$HOSTNAME の IP アドレスは?(aaa.bbb.ccc.ddd):
999.888.777.666
< OK > < Cancel >
参考画像
/* インストールした後の システムの /sbin/netconfig.tradnet 参考 */
configure your netmask
お使いのネットワークのネットマスクを指定してください。ネット
マスクは255.255.255.0 のような数字です。
ネットマスクは?(aaa.bbb.ccc.ddd):
555.444.333.222
< OK > < Cancel >
参考画像
/* インストールした後の システムの /sbin/netconfig.tradnet 参考 */
configure your gateway address
ゲートウェイのアドレスを指定してください。アドレスは
111.112.113.1 のように指定します。
ゲートウェイが無い場合、ENTER キーを押して、先へ進みます。
ゲートウェイアドレスは?(aaa.bbb.ccc.ddd):
111.222.333.444
< OK > < Cancel >
参考画像
/* インストールした後の システムの /sbin/netconfig.tradnet 参考 */
Specify nameserver ? ネットワーク上のネームサーバのアドレスを指定しますか? < OK > < Cancel >
参考画像
/* インストールした後の システムの /sbin/netconfig.tradnet 参考 */
configure your nameserver
設定した IP アドレスとホスト名は以下の通りです。
999.888.777.666 にゃんたろう.kokosoko.dot.komu にゃんたろう
お使いのネームサーバのアドレスを設定してください。
複数のネームサーバを使う場合は /etc/resolv.conf ファイルを
編集してください。
ネームサーバのIPアドレスは?(aaa.bbb.ccc.ddd):
135.246.79.8
< OK > < Cancel >
参考画像
/* インストールした後の システムの /sbin/netconfig.tradnet 参考 */
finish network configuration ネットワークソフトウェアの設定が完了しました。 カーネルがネットワークカードを認識しない場合、 必要なドライバが組み込まれていない可能性があります。 その場合、モジュールとして用意されているドライバを 組み込むか必要なドライバを組み込むようにカーネルを 再構築してください < OK >
参考画像
/* インストールした後の システムの /var/log/setup/setup.timeconfig 参考 */
時間帯の設定 お使いの時間帯を選んでください(通常は Japan を選んでください) Japan Africa/Abidjan Africa/Accra Africa/Addis_Ababa Africa/Algiers Africa/Asmera Africa/Bamako Africa/Bangui Africa/Banjul Africa/Bissau Africa/Blantyre Africa/Brazzaville Africa/Bujumbura | +--------------v(+)------------------------------------+ < OK > < Cancel >
参考画像
/* /usr/lib/setup/SeTconfigj 参考 */
システムの最終設定 インストールしたシステムの最終調整を行います. ボールド体のフォントを作成したりするため,環境によっては 多少時間を要する場合があります.最後に root パスワードの 入力を求めますので,適切なパスワードを入力してください. < OK >
参考画像
... setup /usr/lib/default-domain for mnews, ... Enter new UNIX password : Retype new UNIX password :
/* /usr/lib/setup/SeTbootdsk 参考 */
レスキューディスク作成 ここでは FD からシステムを起動するためのレスキューディスクを 作成します.レスキューデイスクの作り方は,マザーボードに直接接 続される従来の FD ドライブ(/dev/fd0)と USB で接続される FD ドラ ブ(/dev/sda)では多少異なります. お使いの FD はどちらのタイプですか? FD 従来型の FD ドライブ USB USB タイプの FD ドライブ EXIT レスキューデイスクの作成を終了 < OK > < Cancel >
参考画像
/* /usr/lib/setup/setupj 参考 */
セットアップ完了 システム設定が終了しました。セッ トアップを終了し、 CTRL-ALT-DELを押してマシンをリブートしてください。 < OK >
参考画像
ブートローダー について これは 単独の ものであれば インストールが 必 要なのですが 今回は 見ての通り Plamo 3.3 が 既に 別の パーテションに イ ンストールされていますので その場合に grub で起動させるので 既に grub が MBR に インストール されている という前提ですので インストール はしませ ん。
これも 止めておきます。 インストールするまで 動作していた 外付け usb フロッピディスク ですが もう 役にたちません。もし 作成出来るようであれば 作成を お薦めしますが?
これは 参考ですが マウスは usb でなく ps/2 で取り扱われる ということ です。
少し 補足しておくと xfplamoconfig では usb の ものを選ぶ 部分と 異な るのですが、基本的に インストール の途中は キーボード も PS/2 で 動いて いると 考えた方が 良いようです。( xfplamoconfig :インストール完了 後 再起動で X の設定を行うも の。)
インストールが 終わる というか 最終段階ではもう 外付け の usb フロッピーディ クの 認識はしないようです。
インストール 完了して Ctrl + Alt + Delete を 行いますが この時点で CDROM の 取り出しは 上手くゆきません。再起動の立ち上がる 前に 途中で CDROM を 取り換えたように 前面の ”VISUAL” と ”+ ”の 押しボタンを 同 時に 押します また USB の フロッピディスクも 取り外しておきます。
計算機が 再起動になる時 今回は 他の領域に Plamo 3.3 が 既に 別の パー テションに インストールされていますので 最初 GRUB の 起動画面に なります。 以下のような形で grub の起動を させたいのですが、
title Plamo-4.03 UNICON MODE /dev/hda8 root (hd0,7) kernel (hd0,7)/vmlinuz root=/dev/hda8 ro vga16 vga=0x317 unicon=eucjp今回 /dev/hda8 に インストール されているとすれば
root (hd0,7)
kernel (hd0,7)/vmlinuz root=/dev/hda8 ro
の様にして 立ち上げます。フレームバッファ が 無い状態で 起動しているので 日 本語の ものは 文字化けします。ここは 我慢してください。
しかしながら
nanika login :
の 画面が現れる筈です。 ここで root で 入力し adduser で 新しい ユーザーを作 成してください 不本意かもしれませんが ローマ字 の ユーザー で進めて下さ い 個猫 は X を 使う様にしてます。 X なんか 云々 という プロ な 方は この様なものを 見ないでしょうから 当然 この後の 事も見ないでしょう
ユーザーを作成した後 一度 ”logout”します。 そうして 新しい ユーザー で ログイン して それから ”su -”して root になり ”setup”と 入力しま す。 文字化けした 設定画面が 立ち上がります。但し 左端の ローマ字(アルファ ベット)の部分は 理解できますので ”xfplamoconfig”を 選択して ”Enter” キーを押します 当然 文字化け画面が 立ち上がります。 この場合も 左側の ” Screen ”、”Depth ”、”Vsync ”、”Module ”、”Keyboard ”、” Mouse ”、”Hsync ”、”OK ” は 見えます。
ルート ユーザーの プロンプトが現れるので ログアウトします
一般ユーザーに プロンプトが 替わります 此処で ”startx”を します。
見事に 立ち上がれば 本件完了です。この モードでは 日本語も使えます。 X を 抜けたら 日本語は 文字化けしますが!
この後カーネルの 再構築をして 各個人の 自由な設定にしてください。
最終的に /etc/grub.conf の 今回の場合は /dev/hda8 ですので 該当する grub.conf の 部分が 以下の様に なるもので立ち上げるように すれば かなり 楽しめるでしょう。
title Plamo-4.03 UNICON MODE /dev/hda8 root (hd0,7) kernel (hd0,7)/vmlinuz root=/dev/hda8 ro vga16 vga=0x317 unicon=eucjp
もし カーネルの 再構築をしないで 上記の 条件で起動すると 真っ黒な 画 面で立ち上がります。
そのときは 起動したと考えられるまで 待って これが 本当の なんとか タッ チ で ユーザー と パスワード 入力し 間違えると 立ち上がりませんが、 その 後”startx”を まちがいなく 入力すれば まあ通常の 仕事が出来るでしょう
その場合でも X を 抜けると また 真っ暗な 画面に 戻るので 停止させるの は X の 立ち上がった 状態で シャットダウン するのを お薦めします。
室内間ネットワーク 環境であれば もう インストール時 にネットワークの 設定が終わっており 独自の IP アドレスを 決めておられるのであれば 立ち上 がりの確認は ping -c3 IP アドレス で確認 そうして ssh で 侵入 すれば こ れが一番楽です 画面の 真っ暗け は全然気になりません。 いかんせん 再起動 は その計算機の grub 起動を コントロールしないと いけませんが!
インストールの すぐ後の状態で フレームバッファの 期待はしないほうが良 いでしょう むしろ フレームバッファ 無しで とにかく X を 立ち上げ カーネ ルの 再構築を 先に行う方が 良いと 思います。
一般的に 考えて NEC PC-VE2335D (VALUESTAR NX VE23/3) の 計算機の キー ボード マウスは外付け (その替わりに キーボードに トラックボール? とか いうものが ついています)というものは 個猫 が 考えると どう考えても usb バリバリ です。 それを インストールするのに usb の ルートディスク rootdsk.usb を 使用してインストールが出来なくて rootdsk.pcmcia で インストール 出来る というのは ”河原にいる白い 鳥”です と いいたい!青いのもいる様ですが!!
にゃんたろう 拝!
2010年 5月10日 (月) 21:03:01 JST 作成