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initrd の 改悪 rootdsk.pcmcia の もの その2

さて busybox を コピー しますが、その前に lib の内容を 見ておきます

全て同じ環境であれば lib を 差し替えれば 良いのですが この場合 busybox のみ まず 置き換えてみよう という考えなので 個別に 確認する必要 があります。

busybox の関係する lib

つまり busybox の 関係する lib を 見ておく必要があります。また 元の lib を 使用するも のも当然 存在する 他の プログラム (バイナリ)も 考えられるので 置き換え というより 追加に なるやもしれません。また ヴァージョンの 異なる lib が 有る場合 上手く リンク されるかどうかは 不明です。

まあ一度 試してみましょう。 駄目な場合は やりなおしすれば 良い理由で すので。

busybox 以外 の 関係する lib

次のような ものが busybox 以外で 存在しています。 また ”a /bin/sh script text executable”とか ”symbolic link to `...'” が あるのですが それ以外に ”ELF 32-bit LSB executable, Intel 80386, version 1 (SYSV), dynamically linked (uses shared libs), stripped”というものです。 ”badblocks”、”cardmgr”、”cfdisk.bin”、”comm”、”dialog”、 ”fdisk.bin”、”gzip”、”ide_info”、”ifport”、”ifuser”、 ”ipmask”、”loadkeys”、”loadunimap”、”lspci”、”mkdosfs”、 ”mke2fs”、”mkreiserfs”、”paste”、”rdev”、”scsi_info”、 ”uniconctrl”、”unireset”が ありました

それらのもの ”busybox 以外 の 関係する lib”を 見ておきます

暫定処理

では 暫定の処理その1をします。 当然 混合ですので 上手く動かない 事が考えられます。それは また後で やり直す事にして一度 まとめてみます

基本的なものは 終了しましたが どうも 必要か否か というものがあります。 それらを 追加します。暫定の処理そ の2を 行いました。 当然これは 正当な ものでは ありません。

busybox は 差し替え用として 新規に作成しました。busybox 以外のものは 残念ながら rootdsk.pcmcia の ものを そのまま使用しようとしています

busybox の 置き換え

さて 最後に busybox の 置き換えを します。

再構成をします。

にゃんたろう 拝!

2010年 5月 2日 (日) 21:38:38 JST 作成


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