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papd.conf その2

少し調べると、なんか有りそうなのですが 見つける事が出来ません。

:pd=raw:\

有効なようなのですが

# cat messages 
Dec  7 22:24:12 lx papd[504]: child 510 for "Epson-ps" from 65280.128
Dec  7 22:24:13 lx papd[504]: child 510 done
# cat syslog 
Dec  7 22:24:12 lx papd[510]: read_ppd raw: No such file or directory
Dec  7 22:24:34 lx lpd[512]: mac-ps: job could not be printed (cfA037lx)
# cd /usr/local/etc/netatalk/
# sed -e '/^#/d' papd.conf
Epson-ps|PM-A890-PS:\
:pd=raw:\
:pr=|/usr/bin/lpr -P mac-ps:

この場合 印刷は出来ました 当然 ”No such file or directory” で ” mac-ps: job could not be printed” と 仰ります、結果は 印刷されます。

上記の ものを その通りに 考えると ”LaserWriter” は 印刷したが ” mac-ps”は しらないよ という 感じがしないでも無いのです。

色々印刷してみ ると Mac に 直接接続した場合 当然 Epson PM-A890 という プリンタ で印刷さ れるのですが 印刷範囲は異るのです。

犀に いわれたのですが 枠の ぎりぎり に ロゴを 入れてて印刷できていたのだが ”LaserWriter”とかいうもので netatalk 経由して印刷すると ロゴ が 消える という おしかりを 受けました。 管面を おそる おそる 拝見させて頂くと 印刷範囲の 点線見たいな所から ロゴ は はみだしているのです。 これを その範囲に 移動して頂くと 印刷されるよ うになります。当然の事ながら 仕上りは 異ります。印刷範囲が異る この場合 は狭くなるということです。それを 我慢して頂ければ?? 当然 多数の もので すので 却下されます。やっぱし 犀には角が生えているようです!!

ppd

基本的に ppd ファイルが 無いのが 根本的な理由です。では ppd ファイル を探しましょう。pipslite を tar.gz から 展開 インストール するのは 失敗 しました、そこで もう一度 展開までして そこに ppd ファイルが 無いか 探し てみます。

pipslite-1.0.3.tar.gz

以前入手していましたが こちらでは上手く インストール出来なかったので ”pipslite-1.0.3-1.i386.rpm”を ”rpm2tgz” で変換して ”tgz”にしてイン ストールを行いました。

今回は pipslite-1.0.3.tar.gz を 展開までして ppd ファイルを 探そう と いうことです。

# mkdir 206_ppd_pips/
# cd 206_ppd_pips/ /* 頂いてきたものを 此処に 移動させてある  */
# ls -l
-rw-r--r--    1 root     root      1051887 Dec  9 21:16 pipslite-1.0.3.tar.gz
# tar zxvf pipslite-1.0.3.tar.gz 
# cd pipslite-1.0.3   
# cd ppd/
# ls -l | sed 1d
-rw-r--r--    1 1014     1010         1043 Feb 15  2008 Makefile.am
-rw-r--r--    1 root     root         7340 Feb 20  2008 Makefile.in
-rw-r--r--    1 1014     1010         4631 Feb 15  2008 eklite.ppd
# file eklite.ppd
eklite.ppd: PPD file, ve

♪探しさがしもとめて♪ 彷徨うこと 足元に有ったのです ♪クックック、クッ クック♪”青い鳥”ですがな。 但し、使えるかというのは判然としません?

papd.conf

ほんじゃ papd.conf を 変更しませう

# cd /usr/local/etc/netatalk/
# cp /dokoka/tennkai/206_ppd_pips/eklite.ppd .
# vi papd.conf 
# sed -e '/^#/d' papd.conf
Epson-ps|PM-A890-PS:\
:pd=./eklite.ppd:\
:pr=|/usr/bin/lpr -P mac-ps:

当然 個猫は最初 こうです

:pd=eklite.ppd:\

そうしておしかりを 頂きます

# cat syslog 
Dec  9 21:35:50 lx papd[516]: read_ppd eklite.ppd: No such file or directory
Dec  9 21:36:11 lx lpd[518]: mac-ps: job could not be printed (cfA040lx)

再起動の後 は

# cat syslog 
Dec  9 21:42:49 lx lpd[951]: mac-ps: job could not be printed (cfA041lx)
Dec  9 21:45:53 lx lpd[1363]: mac-ps: job could not be printed (cfA042lx)

おしかりが少なくなります。 但し、 ”could not be printed ”と いいな がら印刷はしてくれます。此処が Mac の 良い所なのか netatalk が凄いのか 個猫は 判断できません。

印刷範囲は 広くなりますが まったく同じにはなりません、 もう少しなので すが、 レイアウト的に 少し欠ける様です。ただ 管面は ”LaserWriter”で 表 示されるので それの範囲より 広く印刷されます。理解して使用しないと 本来 の WYSIWYG ( What You See Is What You Get )に もとる事になります。

あとは Mac 側をどうにかすれば ということなのですが Mac は 触らして頂 けません、犀は 個猫というものは ただ壊すと考えているようです。

error

ファイルを開いた状態で印刷すると 綴は間違っているかもしれませんが

An error occurred while processing this page.

Error: typecheck
Command: forall
Stack:

のようなものが 印刷されて 日本語等が 印刷されないのは

Dec  9 21:52:27 lx papd[2190]: Conversion failed \
(CH_UCS2 to ANSI_X3.4-1968):Invalid or incomplete multibyte or wide character
Dec  9 21:52:51 lx lpd[2192]: mac-ps: job could not be printed (cfA044lx)

まあこれは当然ですな、本当はこれも どうにかなれば良いのですが

個猫 としては フロッピでなく ローカルの ネットワーク 内であれば デー タが Mac (OS9.2)、Windows (XP ホームなんたら )、 linux で 運用出来れば という考えですので、これだけ出来れば 十分です。当然改行の相違 有るのです がそれは対処出来るので 良いという考えです。OS が 異るのですからしかたお へんということです。”.cwk”の Mac の書類は ファイルを入手しても 読めま せんしどうすれば 良いかわからないのですが Mac から netatalk 経由で linux に 接続された プリンタに 日本語が 印刷されたのは 想像を越えています。 これは素直に 凄いと思います。ほんの 数文字ですが、色々印刷すればまた、 文字化けに遭遇 するでしょうがそれはそのときです。

pdf にするか eps にすれば 良いのではないかと 考えています。 画像の場 合 ファイルを 開いたままで 印刷できない場合それを eps 形式にして 保存し て それを 印刷しているのです、 凄いと思ったのは ”.cwk”の ファイルで保 存した日本語の 文章が 印刷されたということです。

にゃんたろう 拝!

2008年12月 9日 (火) 21:28:33 JST


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