さて 再構築 の 資料を 用意 しよう
sym53c8xx.o 関連
scsi_mod.o 関連
sd_mod.o 関連
に 付いて
sd と sr はブロックデバイス、
st と sg はキャラクタ・デバイスのインタフェースです。
sr_mod.o :CDROM ドライバ(sr もしくは scd) テープドライバ(st)
sd は汎用ディスクの 1 つで、IDE サブシステムの hd に相当します。
sd デバイスをマウントから外せば、fdisk コマンドを使って
ディスクのパーティションテーブルを見たり、修正したりできます。
hdparm は、もともと ATA ディスク(IDE や EIDE ディスクとして知られている)を
扱うコマンドですが、SCSI ディスクに対して機能するオプションもあります。
sr は CD-ROM サブシステムの 1 つです。ファイルシステム(例えば iso9660) を
マウントできるほか、オーディオ CD を読むこともできます。
オーディオ CD を読む際は、ファイルシステムをマウントしませんが、
普通は ioctl が何回か実行されます。dd のような一般的な Linux コマンドは、
オーディオ CD には使えません。
st はキャラクタデバイスで、テープを読み書きします。
データの転送やその他の制御には、通常 mt コマンドを使います。
sg はキャラクタデバイスのインタフェースを使うデバイスに
SCSI コマンドをそのまま渡します。汎用的な Linux コマンドでは、
sg デバイスを 使わない方が良いでしょう。sg を利用しているアプリケーションは
SANE(スキャナー)や cdrecord、 cdrdao (CD ライター)、
cdparanoia (オーディオ CD をデジタルに読み込む)などです。
従って
SCSI ディスクドライバ に 関しては この 3個 あれば いいと考える
sd_mod.o :Upper level
scsi_mod.o :Mid level
sym53c8xx.o :Lower lebel
この 3個に 関する ものを 組み込むことにする。
sd_mod.o ; scsi_mod.o ; sym53c8xx.o の 3個
次に このまま 組み込むと オーバーフローするのが 目に見えてるので
今回は e100.o e1000.o を 残して 後 関係の 無いものを 削除したい
闇雲に削除しても 良いのだろうか?
# insmod /floppy/mii.o # insmod /floppy/8139too.o この 2個は ペアで 削除 可能な 様である。 dmfe.o これも削除 可能な 様である。 hid.o usb-uhci.o usb-ohci.o も削除してみよう hid と usb-uhci のカーネルモジュールは usbcore モジュールに依存します。 via-rhine.o も 削除 3c59x.o も 削除
上記は 調査の 断片 及び 独断の 判断の 内容です 取り留めの無い メモで す。
ここまでのまとめ として、最終的に 今回 残そうと 思うものと 追加のものをまとめると
-rw-r--r-- 1 root root 55900 Jan 17 12:45 e100.o
-rw-r--r-- 1 root root 74384 Jan 17 12:45 e1000.o
-rw-r--r-- 1 root root 69572 Jan 17 12:46 nfs.o
-rw-r--r-- 1 root root 78332 Jan 17 12:48 scsi_mod.o
-rw-r--r-- 1 root root 16336 Jan 17 12:48 sd_mod.o
-rw-r--r-- 1 root root 64120 Jan 17 12:48
-sym53c8xx.o
nfs.o も 関係あるのか どうか不明なので 残しておこう nfs ネットワークで nfs ファイルシステムの 振舞が わかっていないので 不要と考えられるが 決断できないので 残す e100.o e1000.o に 関しても 片方 だけで 良いと 思われるが 判断できないので 両方 残す scsi 関連は disk として 3個あれば 良いようである cdrom tape 関連は 不要と 考える これらから 再構成してみよう
これらの削除の判断材料として
# cat modules.dep
8139too: mii crc32
8390: crc32
dmfe: crc32
lockd: sunrpc
ne2k-pci: 8390
nfs: sunrpc lockd
pcnet32: mii crc32
sis900: crc32
tulip: crc32
via-rhine: mii crc32
を 参考に すれば 良いと 思います。さすれば nfs.o も 削除でけるのでは? そうして e1000.o も当然 削除 出来ると 考えられますが 、 今回はこの位に しておきます。
お断り ネットワークカード が 異なる スカジーカード が 異なる 場合は当 然入れ換える事が 必要です、今回は これで対応します。 module の 選択に つ いては、当然 個々に 対応せねば なりません 汎用を 試みると 今回の 正式な 配布されているように 別に ドライバーディスクが 必要と なるのでしょう。