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bind named.conf options 003

options

まず 其の部分を 見てみましょう

options {
           directory "/var/named";
           pid-file "/var/run/named/named.pid";
           recursion yes;
           allow-recursion {    
                             nyansblx ;
           };
           allow-query {
                             nyansblx ;
           };
 
           allow-transfer { 
                             none;
           };  
           forward first ;
           forwarders {
                             192.168.0.1;
           }; 
};

directory や pid-file は 取り敢えず 良いでしょう

recursion & allow-recursion

           recursion yes;
           allow-recursion {    
                             nyansblx ;
           };

次の recursion は どういう物なのでしょう 色々 見てみると the default is set to 'yes' とういうから 省略 可能 ということです。”再帰問い合わせを有効 にします” とい うことは 良いとして 今回の 内部 だけの場合は 制限 しても 良い筈です、master の 場合 わざわざ ”no”に 設定 するように 見受けられます。この場合 にゃんたろうの 考え方は ”recursion yes”とします しかしながら 誰からでも いいよー! では なくて ”allow-recursion”で 範囲を 決めておきます この 場合 其の範囲を 表すのに ”acl”で 宣言した ものが 使用できま す 当然此処でも IP address を 列記 しても 良い ということです。 従って ある 範囲に有る IP address からの 再起問い合わせに回答 しませう、ということに なります。

allow-query

これは 聞きに くれば 答えるので 同じ 様に

           allow-query {
                             nyansblx ;
           };

再帰問い合わせについては 関係有りません 私だけ 問い合わせに 答えます。 他は 感知 しません という風に にゃんたろうは 考えています。

allow-transfer

いまの システムでは zone ファイルを master から slave に 転送はしませ ん 当然

 allow-transfer {"none";};

覚えていますか [ 1. "none" - matches no hosts ] acl のところで none がでてきました。

forward first & forwarders

にゃんたろうの 拙い 方法では 良く 理解できませんでしたが 転送処理 を 行います 通常 ルーター 或は プロバイダー の ネームサーバー (DNS)を 記載 しておけば 良いように 述べられています。
これに ついては forward ( only | first ); で default は first です。

http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/DNS-HOWTO-10.html
"forwarders" 指定の他に"forward" 指定が可能になっていて、後者で前者の使われ方を制御できるようになっていたんです。デフォルトの設定は "forward first" で、 最初にそれぞれの forwarders に問い合わせを行い、失敗した場合にはじめて自分自身で聞き込み調査を始めます。これがラインが切れている時に gethostbyname() にやたらと時間がかかってしまう、おなじみの振る舞いです。しかし "forward only" を設定しておくと、 BIND は forwarders から反応が帰ってこないとすぐにあきらめます。したがって gethostbyname() も速やかに返ってくることになります。ですから技巧を使って /etc のファイルを切り替え、サーバを再起動する必要はないのです。 私の場合では、以下の行を named.conf ファイルの options { } セクションに追加するだけでした。 forward only; forwarders { 193.133.58.5; };

とするのが良いようです が あえて にゃんたろうは

           forward first ;
           forwarders {
                             192.168.0.1;
           };

にしています。

にゃんたろう 拝!
2006年 4月13日 (木) 23:08:16 JST 作成


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