現在 plamo-3.3 は /dev/sda5 BIND 9.2.3 の 環境での 処理を している 一方 Plamo-4.03 は /dev/sdb5 にあり BIND は BIND 9.3.2 である また plamo-3.3 と Plamo-4.03 は 共に /dev/sda8 を 共通に mount して 使用す る ように fstab にて 調整 している 以下にて 確認 出来る。この条件は ヴァー ジョンアップ の 途中で 移行 の 段階での 場合である 正常に 移行 (ヴァー ジョンアップ ) が 済んだら plamo-3.3 を 削除 する予定である。
”fdisk -l” の 抜粋 これで 何処に 存在 しているか 確認出来る。
# fdisk -l Disk /dev/sda: 64 heads, 32 sectors, 38175 cylinders Units = cylinders of 2048 * 512 bytes Device Boot Start End Blocks Id System /dev/sda5 * 20200 25200 5121008 83 Linux /* plamo-3.3 */ /dev/sda8 * 35201 38000 2867184 83 Linux /* 共通 */ Disk /dev/sdb: 64 heads, 32 sectors, 38175 cylinders Units = cylinders of 2048 * 512 bytes Device Boot Start End Blocks Id System /dev/sdb5 * 15001 20000 5119984 83 Linux /* Plamo-4.03 */
plamo-3.3 の /etc/fstab である 共通の /dev/sda8 を mount するように なっている。
# cat /etc/fstab /dev/sda10 swap swap defaults 0 0 /dev/sda5 / ext3 defaults 1 1 /dev/sda8 /var/data ext2 defaults 1 2 /dev/cdrom /cdrom iso9660 user,ro,noauto,exec,codepage=932,iocharset=euc-jp 0 0 none /proc proc defaults 0 0 none /dev/pts devpts gid=5,mode=620 0 0
Plamo-4.03 の /etc/fstab である こちらも 共通の /dev/sda8 を mount するよう に なっている。/mnt/etc/fstab に なっているのは plamo-3.3 側で /dev/sdb5 を mount して 見てる 為である。
# cat /mnt/etc/fstab /dev/sdb9 swap swap defaults 0 0 /dev/sdb10 swap swap defaults 0 0 /dev/sdb5 / ext3 defaults 1 1 /dev/sda8 /var/data ext2 defaults 1 2 /dev/cdrom /cdrom iso9660 user,ro,noauto,exec,iocharset=euc-jp,codepage=932 0 0 none /proc proc defaults 0 0 none /dev/pts devpts gid=5,mode=620 0 0 none /proc/bus/usb usbfs noauto 0 0
plamo-3.3 の 現在の 条件を みると /dev/sda8 が mount されているのが わかる。
# cat /etc/mtab /dev/sda5 / ext3 rw 0 0 /dev/sda8 /var/data ext2 rw 0 0 none /proc proc rw 0 0 none /dev/pts devpts rw,gid=5,mode=620 0 0
ネットワーク に ついて
# sed -e '/^#/d' /etc/hosts | sed -e 1d 127.0.0.1 localhost 192.168.0.5 lx.bcnet.ne.jp lx 192.168.0.6 ws.bcnet.ne.jp ws 192.168.0.7 mc.bcnet.ne.jp mc 192.168.0.8 nl.bcnet.ne.jp nl
bind (named)の 条件は plamo-3.3 は BIND 9.2.3 であり Plamo-4.03 の 場 合は BIND 9.3.2 である そうして Plamo-4.03 は chroot の 環境にて 運用し ようとしている plamo-3.3 に おいては その環境には まだ なっていない 状 態である。
本来 こういう条件にて 使用する場合は 無い が 今回の 場合は bind (named)にて rndc というものを 使用してみよう という 段階にて named.conf に 誤記 が 発生し 本末 転倒な 事を してみた ということである
rndc を 使用しなくても 困らない というより IP 1個 それも 突然 IP ア ドレスが 変わる 環境に おいては /etc/resolv.conf の 設定を しておけば 何も bind (named) を 動かす 必要は 無いのである 唯単に 好奇心 で 動作 させていただけである そのような 状態では rndc で bind (named) の 状態は ”ps ax”で 動いてるか そうして dig で 名前 解決 が 出来れば 良し とい う もので にゃんたろうは 納得していたのである。ちなみに bind (named) が 動作していない状態で dig すると どうなるか を 見てみると
# ps ax | grep named | grep -v grep # $ dig @192.168.0.5 cricrima-sa.no-ip.info ; <<>> DiG 9.2.3 <<>> @192.168.0.5 cricrima-sa.no-ip.info ;; global options: printcmd ;; connection timed out; no servers could be reached
あたりまえだす。 ところが /etc/resolv.conf で nameserver を 他に 依頼 するように しておくと その 一部を みて そうして dig の 結果を 抜粋 したものを 見てみると。
# cat /etc/resolv.conf /* 抜粋 */ nameserver 192.168.0.8 $ dig cricrima-sa.no-ip.info /* 抜粋 */ ;; ANSWER SECTION: cricrima-sa.no-ip.info. 60 IN A 219.167.38.78 ;; Query time: 276 msec ;; SERVER: 192.168.0.8#53(192.168.0.8) ;; WHEN: Wed Apr 5 13:05:31 2006 ;; MSG SIZE rcvd: 167
要するに rndc を 使って みるまでは named.conf の 不備 が わからなかっ た と 言う事です。まあ これで 全て クリヤー に なった 理由では 無いと 思 います 実際の 運用を していないので 少し 前進は した という段階です。
cricrima-sa.no-ip.info の IP アドレスが ” 220.109.178.190” から ”219.167.38.78”に 変わったのを みて 何か データー 適当に 細工 したのか という 疑問を 持たないで 下さい これは この様に IP アドレスが 変化 したのです。以下の log 参照
Apr 5 06:43:08 cricrima-sa noip2[204]: cricrima-sa.no-ip.info set to 219.167.38.78
にゃんたろう 拝!
2006年 4月 5日 (水) 23:22:40 JST 作成