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bind 1006 rndc.conf

条件 環境

概略

現在 plamo-3.3 は /dev/sda5 BIND 9.2.3 の 環境での 処理を している 一方 Plamo-4.03 は /dev/sdb5 にあり BIND は BIND 9.3.2 である また plamo-3.3 と Plamo-4.03 は 共に /dev/sda8 を 共通に mount して 使用す る ように fstab にて 調整 している 以下にて 確認 出来る。この条件は ヴァー ジョンアップ の 途中で 移行 の 段階での 場合である 正常に 移行 (ヴァー ジョンアップ ) が 済んだら plamo-3.3 を 削除 する予定である。

hard disk

”fdisk -l” の 抜粋 これで 何処に 存在 しているか 確認出来る。

# fdisk -l
Disk /dev/sda: 64 heads, 32 sectors, 38175 cylinders
Units = cylinders of 2048 * 512 bytes
   Device Boot    Start       End    Blocks   Id  System
/dev/sda5   *     20200     25200   5121008   83  Linux  /* plamo-3.3 */
/dev/sda8   *     35201     38000   2867184   83  Linux  /*   共通    */

Disk /dev/sdb: 64 heads, 32 sectors, 38175 cylinders
Units = cylinders of 2048 * 512 bytes
   Device Boot    Start       End    Blocks   Id  System
/dev/sdb5   *     15001     20000   5119984   83  Linux  /* Plamo-4.03  */

plamo-3.3 の /etc/fstab である 共通の /dev/sda8 を mount するように なっている。

# cat /etc/fstab 
/dev/sda10  swap     swap        defaults   0   0
/dev/sda5   /        ext3        defaults   1   1
/dev/sda8   /var/data  ext2        defaults   1   2
/dev/cdrom  /cdrom   iso9660 user,ro,noauto,exec,codepage=932,iocharset=euc-jp 0   0
none             /proc    proc        defaults   0   0
none            /dev/pts        devpts  gid=5,mode=620    0 0

Plamo-4.03 の /etc/fstab である こちらも 共通の /dev/sda8 を mount するよう に なっている。/mnt/etc/fstab に なっているのは plamo-3.3 側で /dev/sdb5 を mount して 見てる 為である。

# cat /mnt/etc/fstab 
/dev/sdb9    swap    swap        defaults   0   0
/dev/sdb10   swap    swap        defaults   0   0
/dev/sdb5   /        ext3        defaults   1   1
/dev/sda8   /var/data  ext2        defaults   1   2
/dev/cdrom  /cdrom iso9660 user,ro,noauto,exec,iocharset=euc-jp,codepage=932 0   0
none             /proc    proc        defaults   0   0
none            /dev/pts        devpts  gid=5,mode=620    0 0
none            /proc/bus/usb             usbfs        noauto   0   0

plamo-3.3 の 現在の 条件を みると /dev/sda8 が mount されているのが わかる。

# cat /etc/mtab 
/dev/sda5 / ext3 rw 0 0
/dev/sda8 /var/data ext2 rw 0 0
none /proc proc rw 0 0
none /dev/pts devpts rw,gid=5,mode=620 0 0

hosts

ネットワーク に ついて

# sed -e '/^#/d' /etc/hosts | sed -e 1d
127.0.0.1       localhost
192.168.0.5     lx.bcnet.ne.jp lx
192.168.0.6     ws.bcnet.ne.jp ws
192.168.0.7     mc.bcnet.ne.jp mc
192.168.0.8     nl.bcnet.ne.jp nl

bind

bind (named)の 条件は plamo-3.3 は BIND 9.2.3 であり Plamo-4.03 の 場 合は BIND 9.3.2 である そうして Plamo-4.03 は chroot の 環境にて 運用し ようとしている plamo-3.3 に おいては その環境には まだ なっていない 状 態である。

試行錯誤

本来 こういう条件にて 使用する場合は 無い が 今回の 場合は bind (named)にて rndc というものを 使用してみよう という 段階にて named.conf に 誤記 が 発生し 本末 転倒な 事を してみた ということである

rndc を 使用しなくても 困らない というより IP 1個 それも 突然 IP ア ドレスが 変わる 環境に おいては /etc/resolv.conf の 設定を しておけば 何も bind (named) を 動かす 必要は 無いのである 唯単に 好奇心 で 動作 させていただけである そのような 状態では rndc で bind (named) の 状態は ”ps ax”で 動いてるか そうして dig で 名前 解決 が 出来れば 良し とい う もので にゃんたろうは 納得していたのである。ちなみに bind (named) が 動作していない状態で dig すると どうなるか を 見てみると

# ps ax | grep named | grep -v grep
# 
$ dig @192.168.0.5 cricrima-sa.no-ip.info    

; <<>> DiG 9.2.3 <<>> @192.168.0.5 cricrima-sa.no-ip.info
;; global options:  printcmd
;; connection timed out; no servers could be reached

あたりまえだす。 ところが /etc/resolv.conf で nameserver を 他に 依頼 するように しておくと その 一部を みて そうして dig の 結果を 抜粋 したものを 見てみると。

# cat /etc/resolv.conf          /* 抜粋  */
nameserver 192.168.0.8
$ dig  cricrima-sa.no-ip.info        /* 抜粋  */
;; ANSWER SECTION:
cricrima-sa.no-ip.info. 60      IN      A       219.167.38.78
;; Query time: 276 msec
;; SERVER: 192.168.0.8#53(192.168.0.8)
;; WHEN: Wed Apr  5 13:05:31 2006
;; MSG SIZE  rcvd: 167

要するに rndc を 使って みるまでは named.conf の 不備 が わからなかっ た と 言う事です。まあ これで 全て クリヤー に なった 理由では 無いと 思 います 実際の 運用を していないので 少し 前進は した という段階です。

cricrima-sa.no-ip.info の IP アドレスが ” 220.109.178.190” から ”219.167.38.78”に 変わったのを みて 何か データー 適当に 細工 したのか という 疑問を 持たないで 下さい これは この様に IP アドレスが 変化 したのです。以下の log 参照

Apr  5 06:43:08 cricrima-sa noip2[204]: cricrima-sa.no-ip.info set to 219.167.38.78

簡単な 纏め

にゃんたろう 拝!
2006年 4月 5日 (水) 23:22:40 JST 作成


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