設定ファイル test01.cf に 追記して 変更したもの
$ cat test01.cf
V10/Berkeley
Mhub, P=[IPC],A=IPC $h
sendmail は バックグランドで 動作中
$ /usr/sbin/sendmail -oQ/tmp -Ctest01.cf -bp Mhub: Warning: first argument in [IPC] mailer must be TCP or FILE No local mailer defined $ /usr/sbin/sendmail -Ctest01.cf -bp Mhub: Warning: first argument in [IPC] mailer must be TCP or FILE No local mailer defined QueueDirectory (Q) option must be set
sendmai を 停止 した場合は
# cat /var/run/sendmail.pid 86 /usr/sbin/sendmail -bd -q15m
停止 しよう
# kill 86 # ps ax | grep sendmail | grep -v grep
再度
$ /usr/sbin/sendmail -oQ/tmp -Ctest01.cf -bp Mhub: Warning: first argument in [IPC] mailer must be TCP or FILE No local mailer defined $ /usr/sbin/sendmail -Ctest01.cf -bp Mhub: Warning: first argument in [IPC] mailer must be TCP or FILE No local mailer defined QueueDirectory (Q) option must be set
この様に 考えるようです
Mhub : M : メール配信エージェントの定義 hub : 配信エージェントに 対応つけられる シンボル P=[IPC] : P= : 配信エージェントの パス 名 [IPC]: sendmail に組み込まれた TCP/IP ネットワーク上で 通信するための機能を利用する事を指示する 特殊な名前 IPC は プロセッサー間通信の意味 A=IPC $h : A= 引数リスト この場合 零番から 始まる 零番 は プログラムの 名前で あり ”IPC”は [と]で囲まない $h 実際のコマンドライン 引数 $h : 受信者の ホスト名が定義される マクロ A= というのは 伝統的に 配信エージェント の定義の最後に記述する
/usr/sbin/sendmail -oQ/tmp -Ctest01.cf -bp
について 良くわからないが こういう風に しなさいと いう 説明の一部分が あ
ります。詳しくは 以下の 所を 見ると 良いでしょう
http://deneb.jp/sendmail/link/www.kuis.kyoto-u.ac.jp/imel/tebiki/rvsettei/settei/node121.html
sendmail.cfのテスト
sendmailのテストモードを用いて, sendmail.cfの設定が正しいかどうか検査する.
sendmailに -btオプションをつけて起動するとテストモードになる.
さらに -Cオプションで sendmail.cfを指定する場合には,
sendmail は setuid の root 特権を放棄するため,
デフォルトのキューディレクトリにアクセスできなくなる.
古いバージョンでは root の権限でテストを行うか,
-oQ オプションで /tmp などを仮のキューディレクトリとして指定する必要がある.
そこで -oQ オプション なしで 実行 して みると
$ /usr/sbin/sendmail -Ctest01.cf -bp
Mhub: Warning: first argument in [IPC] mailer must be TCP or FILE
No local mailer defined
QueueDirectory (Q) option must be set
何方の結果も 同じ 様なものである
にゃんたろう 拝!
2006年 9月14日 (木) 22:48:27 JST 作成