動きを 見るために 現状の 物を 変更する 目的は この場合 アドレスが と いうより パターンに 合致する 様子を 見る物である どのように 移動して 捜 すか という感じである
$ cat test04.cf V10/Berkeley D{REMOTE}mailhost Mhub, P=[IPC],S=0,R=0, F=mDFMuXa, T=DNS/RFC822/SMTP ,A=IPC $h Mlocal, P=/bin/mail, F=lsDFMAw5:/@rmn, S=0, R=0, A=mail -d $u Rx y Rz x Rx w
これを アドレステストモード で立ち上げて 最初 零番で x を 入れて見てみよう
$ /usr/sbin/sendmail -Ctest04.cf -bt Mhub: Warning: first argument in [IPC] mailer must be TCP or FILE ADDRESS TEST MODE (ruleset 3 NOT automatically invoked) Enter <ruleset> <address> > 0 x 0 input: x 0 returns: y
これは 最初 ”x” が 有ると まずそれを ” y” に 書き換えます その次 に は ”z”でないの? ”x”でないの?という ルールが 控えていますが 残念 ながら workspace ちゅうか 作業領域 というか その中の 値 は ”y”に なっ ているので もう 合致は しません そこで 最終的には ”y ”に なると云うこ とです。 ”workspace” 作業領域 を ”WKS”と 取り敢えず 略すると
/usr/sbin/sendmail -Ctest04.cf -bt /* アドレステストモード で起動 */ WKS /* 何にも 無いのでしょう きっと */ > 0 x /* ルール 零 で ”x”を入力 */ /* ルール セット 零番 入力の 値は ”x” ですよ */ WKS x /* 値 として ”workspace”は x に なる。 */ Rx y /* ”workspace”の 値が x ならば y に 置き換えなさい */ WKS y /* ”workspace”の 値が x から y に 書き換えられる */ Rz x /* ”workspace”の 値が z ならば x に 置き換えなさい */ /* ”workspace”の 値は y なので なんもせんたい */ WKS y /* ”workspace”の 値は y のまま */ Rx w /* ”workspace”の 値が x ならば w に 置き換えなさい */ /* ”workspace”の 値は y なので なんもせんたい */ WKS y /* ”workspace”の 値は y のまま /* 結果 ”workspace”に x を入れて ルールセット 零番を 適用すると */ 0 input: x 0 returns: y /* 結果 ”workspace”の 内容は y に 変化した */
へたら 零番 で z を 入れた場合は どうなるでしょうか
> 0 z 0 input: z 0 returns: w
継続しているので 略出来ると 思いますが わかり難ければ
> /quit $ /usr/sbin/sendmail -Ctest04.cf -bt Mhub: Warning: first argument in [IPC] mailer must be TCP or FILE ADDRESS TEST MODE (ruleset 3 NOT automatically invoked) Enter <ruleset> <address> > 0 z 0 input: z 0 returns: w > /quit
これは どういうことかといえば
$ /usr/sbin/sendmail -Ctest04.cf -bt /* 立ち上げ */ WKS /* なんも ねぃだ */ > 0 z /* 零番で z を入れるだ */ WKS z /* WKS は z だべ */ Rx y /* WKS は z だべ なんも せーんとちゃ */ WKS z /* WKS は z の まま */ Rz x /* パターン z なので x に 置き換えるだ */ WKS x /* WKS は z から x に 変わった */ Rx w /* パターン x なので w に 置き換えるだ */ /* 結果 ルール 零番に z を 入れたら w に 書き換わっただ */ 0 input: z 0 returns: w
まあ 作業領域 ”workspace”の 内容に 対して ルールを 適用していくと云 うことです 同じ ルール で有っても 内容が 異なれば 結果も 異なります 又 ルールに 適応しない場合は 作業領域 ”workspace”の 内容 は 変化せず その ままの 状態を 保っている と云うことです。 では そうなるのか
$ /usr/sbin/sendmail -Ctest04.cf -bt Mhub: Warning: first argument in [IPC] mailer must be TCP or FILE ADDRESS TEST MODE (ruleset 3 NOT automatically invoked) Enter <ruleset> <address> > 0 koneco@ikimono.chikyuu 0 input: koneco @ ikimono . chikyuu 0 returns: koneco @ ikimono . chikyuu > /quit $ cat test04.cf V10/Berkeley D{REMOTE}mailhost Mhub, P=[IPC],S=0,R=0, F=mDFMuXa, T=DNS/RFC822/SMTP ,A=IPC $h Mlocal, P=/bin/mail, F=lsDFMAw5:/@rmn, S=0, R=0, A=mail -d $u S0 Rx y Rz x Rx w
少し 何か 掴めるように なってきました まらまられすが しかたおへん!い やー ほんまに なれませんなーー
にゃんたろう 拝!
2006年10月 1日 (日) 22:52:17 JST 作成