もう一つ 別の ルールを 零番として 作成します
以下のものです
$ cat test07.cf V10/Berkeley D{REMOTE}mailhost Mhub, P=[IPC],S=0,R=0, F=mDFMuXa, T=DNS/RFC822/SMTP ,A=IPC $h Mlocal, P=/bin/mail, F=lsDFMAw5:/@rmn, S=0, R=0, A=mail -d $u S0 R@ one R@$+ two R$+@$+ three
では試験です 内容は 後で考えた方が 良いでしょう
$ /usr/sbin/sendmail -Ctest07.cf -bt Mhub: Warning: first argument in [IPC] mailer must be TCP or FILE ADDRESS TEST MODE (ruleset 3 NOT automatically invoked) Enter <ruleset> <address> > =S 0 /* ルール 零番を 表示 */ R@ one R@ $+ two R$+ @ $+ three > 0 @ /* ルール 零番で @ を 試験 */ 0 input: @ 0 returns: one /* 結果 は one */ > 0 @dokosoko.domain /* ルール 零番で @dokosoko.domain を 試験 */ 0 input: @ dokosoko . domain 0 returns: two /* 結果 は two */ > 0 kore@asoko.domain 0 input: kore @ asoko . domain /* 省略 */ 0 returns: three /* 結果 は three */ > /quit
ここで ルールを 決めた場所と 表示した場合を 比べてみよう
/* test07.cf で 決めたもの */ S0 R@ one R@$+ two R$+@$+ three /* テストモードで 表示したもの */ > =S0 R@ one R@ $+ two R$+ @ $+ three
cf ファイルでは くっついて いたものが テストモードで 表示を した場合 は 別れて 表示されている(最初の R とは くっついているが)
このルールを 見て行くと
R@ $+
というのは 最初に @ があり 残りの部分
は 1個以上 トークンがあれば two に 置き換えるR$+ @ $+
というのは 最初に トークンが 1個
以上 あり その後 きっかり @ が来て その後 1個 以上の トークンが あ
れば three に 置き換える確かめて みれば わかる
$ /usr/sbin/sendmail -Ctest07.cf -bt Mhub: Warning: first argument in [IPC] mailer must be TCP or FILE ADDRESS TEST MODE (ruleset 3 NOT automatically invoked) Enter <ruleset> <address> > 0 tokun1.tokun2@tokun3.tokun4.tokun5 0 input: tokun1 . tokun2 @ tokun3 . tokun4 . tokun5 0 returns: three > /quit
ということの ようです
にゃんたろう 拝!
2006年10月 3日 (火) 21:21:18 JST 作成