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3202:Options little more note

QueueDirectory

QueueDirectory の 場所

通常 /var/spool/mqueue が 指定されています (システム ;OS により 異 なる場合が あるのは 今まで通りです これは1例にしか 過ぎません) しかしながら 普通のユーザーは /var/spool/mqueue に 書き込みは出来ません ほたら どうすべい 書き込みの出来る所に 作るしかないでしょう /tmp 等にす るか 今回は

$ pwd
/home/aruyuser/v_work
$ mkdir fakemqueue
$ cd fakemqueue/
$ pwd
/home/aruyuser/v_work/fakemqueue

を 作っておきましょう 上手くいくか同かは別途 考える事にして

O QueueDirectory (Q)=/home/aruyuser/v_work/fakemqueue

Timeout (r).queuereturn & Timeout (r).queuewarn

メールは直ちに送信できるとは限りません その場合 キューに 置かれるようで す すでに ディレクトリは 仮のものを作成しました (設定ファイルには未だで すが)この場合 キューに置かれたメールに 関して sendmail は

のような 振舞をします 1個のドットと1個のキーワードでタイムアウトす るものを 指定する

Timeout (r).queuewarn=4h

警告を行う時間間隔 ;この場合4時間たったら 警告のメールを 発信者に 送るが 試みは続ける

O Timeout (r).queuewarn=4h

Timeout (r).queuereturn=5d

発信者に返送する(バウンス)迄の時間;この場合 五日 たっても 未だキュー に有るものは発信者に 返送する

O Timeout (r).queuereturn=5d

DeliveryMode

ユーザーが sendmail に 配信を 依頼する場合 取り敢えず sendmail に 放 り投げて後は sendmail に お任せ という方法 と 対話的に メールを 送る場合 が 考えられますが 普通は 依頼すればユーザーはその後すぐ 他の事に 取り掛 かれる という風な 場合が ほとんどです。その場合 sendmail の動作は 配信モー ド バックグラウンド である と云う事です

O DeliveryMode (d)=background

TempFileMode (F)=0600

sendmail が キューの中等に ファイルを作成する場合の パーミション 通常 root さんだけ で と云う事で 8真数の 600 等が お薦めの様です

O TempFileMode (F)=0600

DefaultUser

心ならずも root として いけん 場合 実際 の ユーザー ID わかんない と いう 苦汁の選択を 迫られた時 例えば daemon に なって 処理を 行う

O DefaultUser=1:1
O DefaultUser=daemon:daemon

この場合 daemon さんが UID 1 GID 1 として 引用しているが にゃんたろう の システムでは daemon さんは UID 2 GID 2 として 存在しています。今回 仮 に決めないといけなくなれば

O DefaultUser=daemon:daemon

こちらを採用する予定

LogLevel (L)=9

sendmail は background で 動作させる予定ですので なにか 感想があれば 何処かに 残しておいてもらわなければ いけません

O LogLevel=9
LogLevel (L)=9 /* 何方を使うのか 両方可能か?勿論 O で始まる方  */

OldStyleHeaders

メールの宛先として複数の受信者が有る場合

saisho,nibannme,saigo :現在  コンマで区切る
saisho nibannme saigo :古い  空白で区切る

空白で提示されても sendmail は それを 受け付けて 空白をコンマに 変更す るように sendmail さんに お願いをする場合

O OldStyleHeaders (o)=True

BlankSub (B)=.

これは 何をするのだろう

作業領域workspace   --> a @ b . c
                                  <--  rule 最後の2組を hennkou に 置き換える
作業領域workspace   --> a @ b hennkou
bhennkouは テキスト
なーんも 考えていない場合は テキストの間は 空白になるようにして 
まとめられる 前の部分3個 とその残り
作業領域workspace   --> a@b hennkou
                               O OldStyleHeaders (o)=True であるので 空
                                  白は コンマに 置き換えられる
作業領域workspace   --> a@b,hennkou
    これはこれでも良いかもしれないが 希望しているのが そうでない場合
    つまり 空白を . ドット に 置き換えをしてくれた方が 良い場合は
作業領域workspace   --> a@b.hennkou
  こちらが 望ましい 場合に 今回の オプションを使用する 
. c を LOCAL に 置き換えると 読めば もう少し 納得出来るかもしれない
今回は わざと hennkou に した
また "koreto sore"の様に 2個の塊を そのまま 保持するためにも有効

こういう感じですよ ということ

O BlankSub (B)=.

これは わかり難い 色々運用して 不味かったので このような ものが 出て きたのかな? にゃんたろうは 理解できな い

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にゃんたろう 拝!
2006年10月 8日 (日) 21:21:18 JST 作成

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