”sendmail.cf”を 作成するには 色々な 方法が 有るようです が ” sendmail.mc”を 作成して それから ”sendmail.cf”を 作成する方法も 有る ようです、当然 他にも 色々有るようですが これまでの 流れから”sendmail.mc” を 作成して ”sendmail.cf”を 作る という方法で 進めてみる事に します
内容は 今まで 見てきたものとします 再掲すると
# sed -e '/^#/d' sendmail.mc
divert(-1)
divert(0)dnl
VERSIONID(`$Id: generic-linux.mc,v 8.1 1999/09/24 22:48:05 gshapiro Exp $')
OSTYPE(linux)dnl
DOMAIN(generic)dnl
FEATURE(relay_hosts_only)dnl
FEATURE(`no_default_msa')dnl
FEATURE(`access_db',`DATABASE_MAP_TYPE -T<TMPF> /etc/mail/access')dnl
FEATURE(`use_cw_file',`/etc/mail/local-host-names')dnl
define(`confPRIVACY_FLAGS',`goaway')dnl
MAILER(local)dnl
MAILER(smtp)dnl
今回は このままこれを使用したいのですが FEATURE(`access_db',`DATABASE_MAP_TYPE -T<TMPF> /etc/mail/access')dnl に関しては
FEATURE(`access_db',`DATABASE_MAP_TYPE -T<TMPF> /etc/mail/access')dnl FEATURE(`access_db',`hash -T<TMPF> /etc/mail/access')dnl FEATURE(`access_db',`hash -o -T<TMPF> /etc/mail/access')dnl
の ようなものが 有るようです いずれのものも 同じ 内容の 様ですが オプ ション ”-o”を つけると データーベースが 存在 しなくても sendmail さん が ぶつぶつ 言わないと 言う事の 様です。V8.12 以降は 最後の ものが 推奨 の 様です したがって 該当箇所は そちらを 使用する事に します。
んんん? どこで どのように が 抜けてるべや まあ そういうことで まず
# pwd /usr/local/src/002_sendmail/sendmail-8.13.8/cf/cf
所謂 ”cf”ディレクトリーに 移動します 今回は linux という OS ですの で その中の ”generic-linux.mc”というものを 自前様に コピーします
# cp generic-linux.mc sendmail.mc
コピーする ファイルの 名前の 付け方には ほかの 方法も 有るようですが 今回は ”sendmail.mc”としておきます これを エディター を 使用して sendmail.cf を 作成するための ”sendmail.mc”を 作成します 作成した 内容 は 最初の (上記の 内容です)所に 記載してある 内容です。つまり
# vi sendmail.mc # sed -e '/^#/d' sendmail.mc divert(-1) divert(0)dnl VERSIONID(`$Id: generic-linux.mc,v 8.1 1999/09/24 22:48:05 gshapiro Exp $') OSTYPE(linux)dnl DOMAIN(generic)dnl FEATURE(relay_hosts_only)dnl FEATURE(`no_default_msa')dnl FEATURE(`access_db',`hash -o -T<TMPF> /etc/mail/access')dnl FEATURE(`use_cw_file',`/etc/mail/local-host-names')dnl define(`confPRIVACY_FLAGS',`goaway')dnl MAILER(local)dnl MAILER(smtp)dnl
と いうものを 作成しました
にゃんたろう 拝!
2006年12月16日 (土) 21:59:36 JST 作成