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sendmail -bt -d 0004

再掲 注意 ここで 説明というか 記載してある事は部分的なことであり 本来の 意味からいえば 限定的な にゃんたろうの為の 説明です 全体を通しての 説明は 専門 書を 参考にすること

ここで 再度 002_test.cf を 参考に 見てみよう

$ cat 002_test.cf 
V10
Stest
DAvalue1
R $A    $A.new
DAvalue2
R $A    $A.new

これは 何をしているのだろう

V10

ヴァージョンを 提示

V10 : これはヴァージョンを 決めておかないと いけないので 記載している
    : ちなみに まあどうにか こうにか 動作している sendmail.cf に おいて
    : は 以下の様に V10/Berkeley となっている
$ cat /etc/mail/sendmail.cf | grep V | head -1
V10/Berkeley
$ cat /etc/mail/sendmail.cf | grep ^V 
V10/Berkeley

Stest

(ルールセット) コマンド

Stest    : (ルールセット) コマンド というものの様です
         :  最初に ”S”が来て その後 ルールセットの 識別子 というも
         :  のが 来ます この場合の 識別子は ”test”ということです
         : 色々なヴァージョンが 有りますが 識別子として 
         : 数字のもののみ使用の 場合もあるようです
         : つまり S0 S1 等
         :ちなみに まあどうにか こうにか 動作している sendmail.cf に おいて
         : Scanonify=3
         : を 見る事が出来ますが ”=3”これは番号を名前に対応つける と云うことのようです。

DAvalue1

D(定義マクロ)コマンド

DAvalue1  :(定義マクロ)コマンド というもののようです
          : 様式として DYtext
          : 様式として D{XYZ}text
          : の 様なものが 有ります 今回の場合は DYtext に なります
          :ユーザーが使用する 名前 ”Y ”や”{YYY}”の 文字は 大文字を使用
          :小文字は sendmail で 予約されている場合があるということです。
          :テキスト文字列をsendmail設定ファイル中でシンボルを用いて表現するもの

R $A $A.new

R (ルール)コマンド

R $A    $A.new : R $A tub $A.new tub #comment
               : Rlhs    rhs    coment
               :lhs は left-hand side (左側) LHS とも あらわされる 
               :rhs は right-hand side (右側)RHS とも あらわされる
               : Rlhs と  rhs と  coment の間は1つ以上の タブ文字で
               : 相互に分離されていないといけない 空白は駄目
               : Rlhs の 場合は R と lhs の 間に空白は 許される
               : 空白は LHS RHS comment の 部分に有っても良い
               : コメントまでの タブと コメントは省略可能
               :アドレスをパターンと比較して両方がマッチすれば
               :そのアドレスを 変更する

急にアドレス パターン マッチ なんて いわれても ?

独断と偏見 で考えると 最初 ヴァージョンを 宣言して S コマンド 何をす るかを 名前をつけて 物事を 簡略するために D 云々で 決めて おいて 書き換え(変更 する)ルールを 書いておこう と云うことでしょうか??最初はこれ位で よい でせう。

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にゃんたろう 拝!
2006年 9月15日 (金) 22:48:27 JST 作成

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