再掲 注意 ここで 説明というか 記載してある事は部分的なことであり 本来の 意味からいえば 限定的な にゃんたろうの為の 説明です 全体を通しての 説明は 専門 書を 参考にすること
ここで 再度 002_test.cf を 参考に 見てみよう
$ cat 002_test.cf V10 Stest DAvalue1 R $A $A.new DAvalue2 R $A $A.new
これは 何をしているのだろう
ヴァージョンを 提示
V10 : これはヴァージョンを 決めておかないと いけないので 記載している : ちなみに まあどうにか こうにか 動作している sendmail.cf に おいて : は 以下の様に V10/Berkeley となっている $ cat /etc/mail/sendmail.cf | grep V | head -1 V10/Berkeley $ cat /etc/mail/sendmail.cf | grep ^V V10/Berkeley
(ルールセット) コマンド
Stest : (ルールセット) コマンド というものの様です : 最初に ”S”が来て その後 ルールセットの 識別子 というも : のが 来ます この場合の 識別子は ”test”ということです : 色々なヴァージョンが 有りますが 識別子として : 数字のもののみ使用の 場合もあるようです : つまり S0 S1 等 :ちなみに まあどうにか こうにか 動作している sendmail.cf に おいて : Scanonify=3 : を 見る事が出来ますが ”=3”これは番号を名前に対応つける と云うことのようです。
D(定義マクロ)コマンド
DAvalue1 :(定義マクロ)コマンド というもののようです : 様式として DYtext : 様式として D{XYZ}text : の 様なものが 有ります 今回の場合は DYtext に なります :ユーザーが使用する 名前 ”Y ”や”{YYY}”の 文字は 大文字を使用 :小文字は sendmail で 予約されている場合があるということです。 :テキスト文字列をsendmail設定ファイル中でシンボルを用いて表現するもの
R (ルール)コマンド
R $A $A.new : R $A tub $A.new tub #comment : Rlhs rhs coment :lhs は left-hand side (左側) LHS とも あらわされる :rhs は right-hand side (右側)RHS とも あらわされる : Rlhs と rhs と coment の間は1つ以上の タブ文字で : 相互に分離されていないといけない 空白は駄目 : Rlhs の 場合は R と lhs の 間に空白は 許される : 空白は LHS RHS comment の 部分に有っても良い : コメントまでの タブと コメントは省略可能 :アドレスをパターンと比較して両方がマッチすれば :そのアドレスを 変更する
急にアドレス パターン マッチ なんて いわれても ?
独断と偏見 で考えると 最初 ヴァージョンを 宣言して S コマンド 何をす るかを 名前をつけて 物事を 簡略するために D 云々で 決めて おいて 書き換え(変更 する)ルールを 書いておこう と云うことでしょうか??最初はこれ位で よい でせう。
にゃんたろう 拝!
2006年 9月15日 (金) 22:48:27 JST 作成