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ssh X

ssh X 使用する場合

コピー方法

原稿の コピー（これを試したのは192.168.0.8 nl.bcnet.ne.jp で その場合 相手側は 192.168.0.5 lx.bcnet.ne.jp で この原稿は 192.168.0.5 nl.bcnet.ne.jp で 作成してるため 192.168.0.8 nl.bcnet.ne.jp から 原稿を コピーする 必要が 発生した。他意は無い）

mm@lx:~$ ssh -l mm 192.168.0.8
mm@192.168.0.8's password: 9pj6d2k5
Last login: Fri Mar  4 12:40:13 2005 from lx.bcnet.ne.jp
Linux 2.4.22.
mm@nl:~$ scp 00nl_ssh 192.168.0.5:/home/mm
mm@192.168.0.5's password: 8h4e9g2a
stty: standard input: 無効な引数です
stty: standard input: 無効な引数です
stty: standard input: 無効な引数です
00nl_ssh                                      100% 3105    14.9MB/s   00:00  
mm@nl:~$ exit
logout
Connection to 192.168.0.8 closed.
mm@lx:~$ 

X 無効の状態

X 有効バージョン 初期値 X は 無効に なっている これは 自分 nl.bcnet.ne.jp 192.168.0.8 側
相手は lx.bcnet.ne.jp 192.168.0.5 側に 対しての 要求
まず 始めの状態

mm@nl:~$ ssh -l mm -X 192.168.0.5
mm@192.168.0.5's password: 
Last login: Fri Mar  4 13:50:09 2005
Linux 2.4.22.

mm@lx:~$ gimp &
[1] 212
mm@lx:~$ 
Gtk-WARNING **: cannot open display: 

[Cntr + c ENTER]を キーボードから 入力

mm@lx:~$ 
[1]+  Exit 1                  gimp
mm@lx:~$ 

X を 有効にする 処理

X を 有効にする。
いま 端末は 192.168.0.5 側にある プロンプトで 確認のこと
そこで

mm@lx:~$ su -
Password:
 
lx:~# 
lx:~# cd /etc/ssh/
lx:/etc/ssh# pwd
/etc/ssh
lx:/etc/ssh# vi ssh_config
lx:/etc/ssh# vi sshd_config

それぞれの バックアップを とって

lx:/etc/ssh# diff -s 001_ssh_config_og 011_ssh_config_X11
36a37,38
> ForwardX11 yes
> 
lx:/etc/ssh# diff -s 002_sshd_config_og 012_sshd_config_X11
93a94,95
> X11Forwarding yes
> 

=========================================
内容はそれぞれ ssh_config に対しては ForwardX11 yes を 追加
sshd_config に 対しては X11Forwarding yes を 追加 # を 削除するのみでも
良いがわかりやすくするために 単純に追加した
ssh_config の バックアップは 001_ssh_config_og として
sshd_config の バックアップは 002_sshd_config_og であり
追加したものは 011_ssh_config_X11 と 012_sshd_config_X11 である
そこで

lx:/etc/ssh# cp 011_ssh_config_X11 ssh_config
lx:/etc/ssh# cp 012_sshd_config_X11 sshd_config
lx:/etc/ssh# cd
lx:~# shutdown -r now
lx:~# exit
logout
mm@lx:~$ exit
logout
Connection to 192.168.0.5 closed.

X を 有効にした 場合の 振る舞い

再度試みてみよう

mm@nl:~$ ssh -l mm -X 192.168.0.5
mm@192.168.0.5's password: 
Last login: Fri Mar  4 13:54:44 2005 from nl.bcnet.ne.jp
Linux 2.4.22.

mm@lx:~$ gimp &
[1] 145

gimp が 動作して 色々処理が出来る その後 gimp を 停止する。

mm@lx:~$ 
[1]+  Done                    gimp
mm@lx:~$ exit
logout
Connection to 192.168.0.5 closed.
mm@nl:~$ 

これで 一連の 動作は 完了である。
尚、現状では このような 処理は しない ものとする。デフォルトに 戻してお く

X の 接続を 元に 戻す

通常このようなサービスは 一方の 計算機の 能力が 無茶苦茶 あり 他方が 貧弱な 場合はいいが にゃんたろう の ネットワークでは どちらも 非力なため デフォルトの 状態にしておきます。

mm@nl:~$ ssh -l mm 192.168.0.5
mm@192.168.0.5's password: n8c5k2a9
Last login: Fri Mar  4 14:17:37 2005 from nl.bcnet.ne.jp
Linux 2.4.22.
mm@lx:~$ su -
Password: s9f3m4g1

lx:~# cd /etc/ssh/
lx:/etc/ssh# cp 001_ssh_config_og  ssh_config
lx:/etc/ssh# cp 002_sshd_config_og sshd_config
lx:/etc/ssh# cd
lx:~# shutdown -r now
lx:~# Connection to 192.168.0.5 closed by remote host.
Connection to 192.168.0.5 closed.
mm@nl:~$ 

ほんで 持って 初期の X サービス 無しの 状態を 確認

mm@nl:~$ ssh -l mm -X 192.168.0.5
mm@192.168.0.5's password: 
Last login: Fri Mar  4 14:22:48 2005 from nl.bcnet.ne.jp
Linux 2.4.22.

Well, didja wake up grouchy or did you let her sleep?

mm@lx:~$ gimp &
[1] 143
mm@lx:~$ 
Gtk-WARNING **: cannot open display: 

[Cntr + c ENTER] を 入力

mm@lx:~$ 
[1]+  Exit 1                  gimp
mm@lx:~$ exit
logout
Connection to 192.168.0.5 closed.
mm@nl:~$ 

scp の やりとりは 気にくわないが いずれは良くなるでせう、他力本願
2005年 3月 4日 (金) 23:38:56 JST mm@lx:~$ ssh -V OpenSSH_3.6.1p2, SSH protocols 1.5/2.0, OpenSSL 0x0090702f

にゃんたろう 拝！
2005年 7月 5日 (火) 21:39:42 JST 作成

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