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はじめに

今まで USB に そのまま インストール 容量的に 16G の ものでも かつかつ でした が まあ起動までの確認を しました 実用としては 最悪の 場合に使う というくらいです。

P-Plamo を 模倣した squashfs を 利用した方法を 試行して 起動まで を確認しました。

squashfs の場合は init にも 一部改悪を 加えました。

USB で 運用する場合 swap を 設けるかどうか という点に 付いては 少々疑問が有ります。

もし swap を 利用しないといけない 状態になる場合 読み込みは そこそこであっても 書き込みは 非常に遅い 様に感じます。

従って 一般的には 設けるのでしょうが 無い状態で 運用 するのが 良いのではないかいな という感じです。

これは あくまで 個猫 の 妄想ですので 参考迄に。

init

唐突ですが init を 改悪しました そこを少し見直してみます

init の 改悪の履歴 という事です。

要するに USB の 何番目の パーテションに 有るかという事で 色々そこの部分を 改悪していました。

表現が 正鵠では 無いかもしれませんが P-Plamo では /dev/sda から /dev/sdh 迄の 最初の パーテションに Plamo Linux が 存在しているかの調査 を しているようです。

...
mount_ok=0

# check USB device first
if [ $mount_ok -eq 0 ] ; then
  sleep 5
  echo -n "trying USB device:"
  for i in sda sdb sdc sdd sde sdf sdg sdh ; do
    if [ -d /sys/block/$i ] && [ `cat /sys/block/$i/removable` -eq 1 ] ; then
      echo -n " $i"
      mount /dev/${i}1 /cdrom 2> /dev/null
      if [ $? -eq 0 ] ; then
        if [ -f /cdrom/isolinux/rootimg.squash ] ; then
          echo ; echo -n "found P-Plamo image on /dev/${i}1"
          CD_DEV=/dev/${i}1
          mount_ok=1
          break
        else
          umount /cdrom
        fi
      fi
    fi
  done
  echo
fi
...

まあ これはこれで うまく動きます。

特に USB の 最初の パーテションに Plamo Linux 5.2 が 存在すれば 何の 改悪も必要は 有りません。

にゃんたろうの 目論見は 同じ 改悪するなら 徹底的に 改悪してみよう という事です。

今回の 試行では initrd.gz 内部の modules も 入れ換えました 。本来 /lib/modules/ も 使える筈何ですが 入れ換えないとうまく動きませんでした。

従って そうするのであれば 最初から という考えで パーテション 自体 を UUID を 使って 起動させてみよう という事に しました。

基本的 には P-Plamo の コピー そのものと いう範疇であると 思っています。

如何に 改悪をしたか という 内容です。

にゃんたろう 拝!

2014年 3月 23日 日曜日 21:00:29 JST 作成


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