ここでは USB を 離れて Plamo Linux 5.2 を ハードディスクに インストール完了 して 動作を確認 (起動出来る事)し 、ユーザーの 追加 設定 、ネットワークの設定、必要ならば カーネルの再構築も完了 してある状態とします。
通常の 運用が 可能な形まで 完了しているとします。まあ 簡単にいえば
# cat /etc/fstab /dev/sda6 swap swap defaults 0 0 /dev/sda9 / ext3 defaults 1 1 /dev/sr0 /cdrom iso9660 user,ro,noauto,exec,iocharset=euc-jp 0 0 none /proc proc defaults 0 0 none /sys sysfs defaults 0 0 none /dev tmpfs defaults 0 0 none /tmp tmpfs defaults 0 0 none /dev/pts devpts gid=5,mode=620 0 0 none /proc/bus/usb usbfs noauto 0 0
/dev/sda9 に Plamo Linux 5.2 が インストールされていると考えてくださいな。
これを どがちゃかして USB の 8G に 納めよう という お話です。
ただ コピー すれば 良いと いう事 では有りませんし 改悪するものも有ります。
# df | sed 2,5d Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on /dev/sda9 133136404 12409820 114016900 10% /root/final-USB/pmt
幸い P-Plamo 中に有る /etc/fstab、/etc/rc.d/rc.S 、/etc/rc.d/rc.M 、/etc/rc.d/rc.6 を 流用する事が可能ですので 、それを使わさせて頂く事にしました。
まず P-Plamo の 参考に するものを CDROM から コピーします。
まとめて作業領域にコピーしました ”P-Plamo5.2-ISO/” です
# ls P-Plamo5.2-ISO/
ChangeLog isolinux/
# ls P-Plamo5.2-ISO/isolinux/
System.map initrd.gz sample.msg
System.map-3.12.5-plamoSMP isolinux.bin syslinux.cfg
boot.cat isolinux.cfg vmlinuz
config plamo51.lss vmlinuz-3.12.5-plamoSMP
config-3.12.5-plamoSMP rootimg.squash
この 中の ”rootimg.squash”を 展開して 別のディレクトリ ”P-Plamo5.2-rootimg.squash/” に おいてあります。
# ls P-Plamo5.2-rootimg.squash/ Plamo5.2-Full/ rootimg.squash # ls P-Plamo5.2-rootimg.squash/Plamo5.2-Full/ bin/ dev/ install/ media/ net/ root/ srv/ usr/ boot/ etc/ lib/ misc/ opt/ run/ sys/ var/ cdrom/ home/ loop/ mnt/ proc/ sbin/ tmp/
都度 CDROM から コピー しても良いのでしょうが 一連の作業のため コピーしておきました。
にゃんたろう 拝!
2014年 3月 23日 日曜日 21:09:12 JST 作成