up

/usr/src/linux-2.4.31/README

”kernel build”とか ”kernel rebuild”という事をする場合が有ります カーネルの再構築 とかいわれるものです

/usr/src/linux-2.4.31/README

”/usr/src/linux-2.4.31/README”という ファイルが有ります。 勝手な 抜 粋 勝手な理解を するのですが

INSTALLING the kernel:

 - If you install the full sources, put the kernel tarball in a
   directory where you have permissions (eg. your home directory) and
   unpack it:
/* 所定の場所で 云々 では無いようです お好きな所で どうぞ   */  
/*   といっているようです 但し、 解凍を する場所ですが      */  
gzip -cd linux-2.4.XX.tar.gz | tar xvf -
/* そうして こういう ものもかかれています */ 
   Do NOT use the /usr/src/linux area! This area has a (usually
   incomplete) set of kernel headers that are used by the library header
   files.  They should match the library, and not get messed up by
   whatever the kernel-du-jour happens to be.
/* なんでやねん???*/ 

これは 要するに 前のというか 既存の 領域が あると いけないということ? それとも 別の 意味が有るのでしょうか

linux/scripts/patch-kernel

こんな内容の 文章が有るのです 内容の 場所と その抜粋

# pwd
/usr/src/linux-2.4.31/scripts
/* patch-kernel の 最初の 部分抜粋<です   */
#! /bin/sh
# Script to apply kernel patches.
#   usage: patch-kernel [ sourcedir [ patchdir [ stopversion ] [ -acxx ] ] ]
#     The source directory defaults to /usr/src/linux, and the patch
#     directory defaults to the current directory.

再度 ”/usr/src/linux-2.4.31/README”に 戻って というか ”patches”の 部分は おいといてもう少し見てゆくと

make mrproper

 - Make sure you have no stale .o files and dependencies lying around:

                cd linux
                make mrproper

   You should now have the sources correctly installed.

なんかしらないが お掃除しなさいと いっているようです”make mrproper” すると 掃除ができるようです。そうして

CONFIGURING the kernel:

ようやく ”CONFIGURING the kernel” の 所に きます。展開して パッチを 当てる その後 お掃除して (”make mrproper”) という段階を経て

...
 - Do a "make config" to configure the basic kernel.  "make config"needs
...
Do not skip this step even if you are only upgrading one minor  version. 

この処理は必ずせねばいけん ようです。でないと えらい事に なるようです。

Alternate configuration commands are:

同じような処理方法が 列記されています。

 - Alternate configuration commands are:
        "make menuconfig"  Text based color menus, radiolists & dialogs.
        "make xconfig"     X windows based configuration tool.
        "make oldconfig"   Default all questions based on the contents of
                           your existing ./.config file.

”./.config file”は 無くなっているのでは 無いかいな??

色々大切な事柄がかかれていますが それはさておき

 - Finally, do a "make dep" to set up all the dependencies correctly. 

ということに なります。そうして

COMPILING the kernel:

”COMPILING the kernel”に ゆきます

# gcc --version
gcc (GCC) 3.3.6
Copyright (C) 2003 Free Software Foundation, Inc.
This is free software; see the source for copying conditions.  There is NO
warranty; not even for MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE.

色々大切な事柄がかかれていますが ”gcc”というもので

 - Make sure you have gcc 2.95.3 available.  gcc 2.91.66 (egcs-1.1.2) may
   also work but is not as safe, and *gcc 2.7.2.3 is no longer supported*.
   Also remember to upgrade your binutils package (for as/ld/nm and company)
   if necessary. For more information, refer to ./Documentation/Changes.

とあるので 調べてみたが この条件では 問題は無いようです。 というか 当 然の ことと 考えますが ? また ”make bzImage”、”make bzdisk”とか ”ake install”を 行う事の条件がかかれています。”make bzImage”も そ の中の一つですので これはこれで 良いのでしょう。

modules

さて 基本は終わりになるようです

- If you configured any of the parts of the kernel as `modules', you
   will have to do "make modules" followed by "make modules_install".

カーネルの一部分を ”modules”にするのでありゃ 処理が必要です。 という ことから 必要でない場合は 不要なのでしょう。

まあ 理解したとは いえませんが 少し 勝手が違うような感じがします。今 までの 方法は問題が有るのでしょうか?

# make mrproper
# make include/asm

”make mrproper”は 出てきましたが ”make include/asm”は 出てこない ようです。 どのようにすれば 良いのでしょう やり方は 一つでないよ ということの よう ですが? "make clean" が出現するのは 何か対策せねばという箇所に やっと表 れるようですし。

まあしかしながら ”/usr/src/linux-2.4.31/README”いう有りがたいものを 眺めてみたということです。

にゃんたろう 拝!

2007年11月21日 (水) 21:12:44 JST 作成


up

Copyright © 2004.-2007. nyantarou All Rights Reserved.