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make mrproper & make menuconfig

little summary part01

少し勝手な 纏めを してみましょう

make mrproper

”make mrproper”する事に依り 掃除がされて いわゆる 不要な ものが削除 されるという事が有りました。

また 一例として ”/usr/src/linux-2.4.31”で 処理する場合 いわゆる ドッ トファイル は 全て削除されます。

”/usr/src/linux-2.4.31/include”において シンボリックリンク ”asm -> asm-i386/”も なくなり ”/usr/src/linux-2.4.31/include/linux”において ”version.h”というものも 無くなります。 これらは kernel の 構築するに あたって 必要なもののようです。

シンボリックリンク ”asm -> asm-i386/”と ”version.h”を 作成するに 際して ”Linux From Scratch: Version 3.3” というものを 参考にすると ”make include/linux/version.h”と ”make symlinks”を する事で 2個の ファイルを 作成する事が 可能に なるということです。

make menuconfig

一方 ”make menuconfig”を する事で 2個の ファイルが作成されます。

表面上は どちらでも 良いように感じられるということです。

さすれば ”make mrproper”を した後で ”make menuconfig”を すれば良 い事ではないかいなと 考えても 良いと思います。

警告 これは 限られた条件にて 上手くいっているのかもしれません 。したがっ てこの方法をとれば 間違いおまへん、 ということでは有りません。 不都合が発 生すれば(発生しているのだがわからない ということも有りますが)改める 必 要が有ります。ということで 置いておきます ”make”の 内容が十分理解でき ている方に とっては ”あっはっは!”な事でしょうが。

にゃんたろう 拝!

2007年11月21日 (水) 23:54:47 JST 作成


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