optional arguments 02

命令（ command ）の構成要素として ”optional arguments”いうものについてのものです。今回は ”mandatory arguments”というものを持っているものの場合です。

source code

$ cat 0061.tex 
\documentclass[a5paper,12pt]{jarticle}
\begin{document}
\subsubsection{普通}
\framebox{箱入文字}
\subsubsection{オプション}
\framebox[5cm]{箱入文字余裕有り}
\subsubsection{複数のオプション}
\framebox[5cm][r]{箱入文字右より}
\end{document}

output

出力結果を御覧下さい。悪戯書きが多いので見にくいかもしれませんが！

このような場合オプションを最初に持ってくるというのが一般的なようです何事にも例外が有るようですが

補足

オプションでこの様にすると不都合なようです。

出力結果を御覧下さい。悪戯書きが多いので見にくいかもしれませんが！

source code

\documentclass[a5paper,12pt]{jarticle}
\begin{document}

\subsubsection{複数のオプション}
\framebox[5cm][r]{箱入文字右より}
\subsubsection{複数のオプション}
\framebox[5cm][l]{箱入文字左より}
\subsubsection{複数のオプション}
\framebox[5cm][c]{箱入文字中央}
\subsubsection{駄目なオプション}
\framebox[5cm,r]{箱入文字右より}

\end{document}

オプションの記載方法に注意しませう。”\documentclass”の場合はカンマで区切って有効でしたが

\documentclass[a5paper,12pt]{jarticle}

”\framebox”の場合はそうは行かないようです。

にゃんたろう拝！

2008年 6月29日 (日) 21:00:07 JST 作成

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