まず 書き方として”&”と ”&”の間に 個々に記載できる という ことと ”tabular environment”の 条件を 上書きするという点に 注目しましょ う。 そうして 以下の例を見て行きます。
出力は
TeXファイル(source code)の前半は 2列目と 3列目は 右揃い というこ とです。これはこれで良いのですが 上記 の 出力例 を 見ると 後半の 部分の 方が 良いのでは とも思えます。(人それぞれ意見が異なるでしょうが)そこで ”\multicolumn”にて 各々の 項目を 中央揃えにしたというのが 後半の 内容です。
\documentclass[a5paper,12pt]{jarticle} \begin{document} \begin{enumerate} \item 右揃え \begin{tabular}{lrr} & Year1 & Year2 \\ Travel & 100,000 & 110,000\\ Equipment & 50,000 & 60,000 \end{tabular} \item 右揃えを 無理矢理 中央 \begin{tabular}{lrr} & \multicolumn{1}{c}{Year1} & \multicolumn{1}{c}{Year2} \\ Travel & 100,000 & 110,000\\ Equipment & 50,000 & 60,000 \end{tabular} \end{enumerate} \end{document}
もう少し練習すれば 理解できるかもしれません。
にゃんたろう 拝!
2008年 7月 5日 (土) 22:47:00 JST 作成