まず 出力の様子を 見てみましょう ”mbox” を使う場合と 使わない 場合です。
画像は適宜 切り取り 拡大縮小をしていますが
まあ 大変わかりにくいということは ”mbox”を使用しないと 行けないとい うことです。
では TeX ファイル (source code)を見てみます。
\documentclass[a4paper,10pt]{jarticle} \begin{document} \section{\textbackslash mbox} \begin{displaymath} x > y \mbox{ and } y < z \end{displaymath} \section{NON mbox} \begin{displaymath} x > y and y < z \end{displaymath} \end{document}
”\text” という 方法も有るようです これは ”\usepackage{amsmath}”と いう パッケージを 使う事で 可能なようです。
画像は適宜 切り取り 拡大縮小をしていますが
では TeX ファイル (source code)を見てみます。
\documentclass[a4paper,10pt]{jarticle} \usepackage{amsmath} \begin{document} \section{\textbackslash mbox} \begin{displaymath} x > y \mbox{ and } y < z \end{displaymath} \section{NON mbox} \begin{displaymath} x > y and y < z \end{displaymath} \section{\textbackslash text} \begin{displaymath} x > y \text{ and } y < z \end{displaymath}
”\mbox”と”\text”の 相違を 見ておきます。まず 表示を 見ます。
画像は適宜 切り取り 拡大縮小をしていますが
かっこ えいのは ”\text”のほうが ええように思います 趣味の 領域かも しれませんが!字の大きさに 拘るなら ”\text”でしょう。
では TeX ファイル (source code)を見てみます。
\documentclass[a5paper,12pt]{jarticle} \usepackage{amsmath} \begin{document} \begin{displaymath} x^{\mbox{new}} = x^{\text{old}} + b \end{displaymath} \end{document}
そういうことのようです。
にゃんたろう 拝!
2008年 7月27日 (日) 21:01:45 JST 作成