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ベクトルの表示例その2

     

ベクトル の表示は

\vec{<variable>}

という コマンド(命令)を使用します。この場合は 文字の上に 矢印が 付 く形になります。そこで ”\renewcommand”として ”\vec{<variable>}”を 新しく 決めて 扱います。

\renewcommand{\vec}[1]{\mathbf{#1}}

これで ”x ”の ベクトル を 表示できますが

実例

ベクトル ”x ”と ベクトル ” ξ” の 積を 表示するには

TeX source code

では TeX ファイル (source code)を見てみます。

\documentclass[a5paper]{jarticle}
\renewcommand{\vec}[1]{\mathbf{#1}}
\begin{document}
\begin{displaymath}
\vec{x}\cdot\vec{\xi} = z
\end{displaymath}
\end{document}

出力

画像は適宜 切り取り 拡大縮小をしていますが

013-vec-bold-w170h50.png

個猫が 見た感じは 良くわからないのですが ”ξ”は 太字に なっていない という事です 当然 ” z”は ベクトルでは無いのですが

にゃんたろう 拝!

2008年 7月31日 (木) 21:03:45 JST 作成


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