ベクトル の表示は
\vec{<variable>}
という コマンド(命令)を使用します。この場合は 文字の上に 矢印が 付 く形になります。”\renewcommand”では 普通の 英文字の 太字 にする事が
\renewcommand{\vec}[1]{\mathbf{#1}}
で 可能になったのですが ”Greek letter ”の ” xi” (希臘文字)は 太字になりません そこで ”amsfonts package” を 導入し ”\renewcommand” を また別の形で 決めてやります。
\renewcommand{\vec}[1]{\boldsymbol{#1}}
これで ”x ”と ”Greek letter”の ” xi”を ベクトル 表示できます。
そのようなたいそうなものではありません
\usepackage{amsfonts}
でなく
\usepackage{amsmath}
で 処理するということです
ベクトル ”x ”と ベクトル ” ξ” の 積を 表示するには
では TeX ファイル (source code)を見てみます。
\documentclass[a5paper]{jarticle} \usepackage{amsmath} \renewcommand{\vec}[1]{\boldsymbol{#1}} \begin{document} \begin{displaymath} \vec{x}\cdot\vec{\xi} = z \end{displaymath} \end{document}
画像は適宜 切り取り 拡大縮小をしていますが
個猫が 見ても 太字です 比べてみると 良くわかります。
これらを 比較すると
これらから 使う時 留意しないといけません。
にゃんたろう 拝!
2008年 7月31日 (木) 21:03:45 JST 作成