freedos :011 install について

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インストール その4

従来イントールに失敗すると、まあこれは縁がないのだ ということにして おりました。

少し 振り返って 見ましょう。

util インストール 終了時点

一連の インストールが進んで 最終の ”util ”が終わった時点

util インストール 終了時 画面

これで ”ENTER”キーを押して ”Set up a packet driver”に 進みました。 この 場合に 画面が変わって ”packet driver”どうするか というので”Y”

Set up a packet driver[Y,N]?Y

として、進めると 方法を指定するように 求められる画面に 変わりました。

1) Attempt to detect PCI-based adapters (recommended)
2) Select an ISA-based packet driver and specify parameters
3) Use a driver disk and load a vendor-provided driver
4) Load QEMU compartible driver
5) Load a VMWare compartible driver
6) Shell to DOS to load a driver
7) Dial via a modem
8) Do not load a packet driver

1) を 選ぶか 若しくは時間がたてば

Attemptingto detect PCI-based adapters...

(そのままの状態でも自動的に 上記のもので 進みますということ。)そうして

Install packet driver in C:\autoexec.bat[Y,N]?

ここで ”Y”選ぶと

Wattcp.cfg Setup Menu

になり 先程の 失敗した場合は ”Edit wattcp.cfg manually”として作成し ましたが どうせ 失敗するのなら 待っていれば ”DHCP”で 決定しようと 試み ます。(自動的にそのモードで 進む様です。)その場合も同じ様に ハングしま す

DHCP モードでの ハング

まあ半自動 という形で進めて来ても やはり ハングします。

DHCP モードでの ハング

ということで 何方にしても ハングします。

何処まで処理されているか?

ハングした状態で 入れている インストール用の フロッピーディスクを 抜 きますそうして ”Ctrl + Alt + Del”キーを押す 三つ指動作をします。 つまり 強制再起動 という形にします。 さてどうなるでしょう。

インストール未完での起動

この内容から勝手に 判断すると NIC は認識されているようです。

なにか参考になるものがないか 探って見ます

インストール未完での autoexec.bat

探るのか ということですが 色々 みても わからない状態ですので、単 に autoexec.bat だけ 注目しましょう。これに NIC の 項目が記述されている 事を 期待しましょう。

インストール未完での autoexec.bat

まあ正解か どうかは 不明なれど、その 記述項目を 記録しておきます。 当 り前ですが この 条件は 計算機により というか NIC に よるものですので、計 算機(実際は NIC)が 異れば また 別の ものを (autoexec.bat に 記載されて いるもの)記録しておく事になろうと思います。

補足

まあ諦めずに サルベージ することで 何かを得る事が出来ました、今度は ”Set up a packet driver[Y,N]?N ”として インストールを行います。そうし て記録してある項目を 追加するということです。

続きます

にゃんたろう 拝!
2008年 3月 9日 (日) 21:16:41 JST 作成


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