ここまでで 最低限の システムは完了(まだまだ 不足という感じは否めませ ん)ということにします。
通常 bash を使う という 事は 小さなシステムに おいて 採用は しないと 思われます。 いくら
# ./configure --enable-minimal-config --host=i386-pc-linux-gnu
というオプションを つけても かなり 大きなものになります。但し、ある意 味でわかりやすい 感じはします。( 急に sh 、ash なんぞ 持ち出されると bash 、tsch も 何かいな? という 場合 戸惑いを感じるでしょう。)
今回は カーネルの 再構築を 必要とします。 音を 鳴らして見る事を試みま す。
今までは以下の事柄を 考慮してカーネルを製作したつもりですが、その他の 項目に対しては 特に 認識した理由では有りません。モジュール の作成さえし ていませんでした vzImage を作成するまでで 運用していました。 幸いに ここ までの 動作は 上手くいっていたように おもわれます。
http://tldp.org/LDP/Pocket-Linux-Guide/html/x185.html
...
Be sure to configure support for the following:
386 processor
Console on virtual terminal (2.4.x kernels only)
ELF binaries
Floppy disk
proc filesystem
RAM disk with a default size of 4096K
Second extended (ext2) filesystem
VGA console
こういう 風に 記載されています。
http://tldp.org/LDP/Pocket-Linux-Guide/html/x1829.html
Add support for audio hardware.
Create space for the mp3blaster program.
Provide a convenient way to access audio files.
ということで 少なくとも カーネルの再構築は 必要となり その他の項目は おいおい ということに しませう。
にゃんたろう 拝!
2010年 9月 9日 (木) 21:01:04 JST 作成