なには ともあれ”configure” ですが 行う場所を 考慮します。
$ cd build-boot-gcc/ $ pwd /home/ksim/proj/build-tools/build-boot-gcc $ ls -a ./ ../
自前のディレクトリでなく 専用に作成した ” /home/ksim/proj/build-tools/build-boot-gcc” ディレクトリ で 行います。
さて 泥縄 ですが ”make all-gcc” で 不都合が 発生するので 予め 変更をしておきま す。
$ make all-gcc ... ../../../gcc-2.95.3/gcc/ch/loop.c:321:8: " 文字での終端を欠いています ../../../gcc-2.95.3/gcc/ch/loop.c:322:38: " 文字での終端を欠いています
過去には これで 良かった と 記憶していたのですが エラーが 発生するの で もう一つ 変更をしておきます。
$ cd ../../build-boot-gcc/
$ pwd
/home/ksim/proj/build-tools/build-boot-gcc
$ ls -a
./ ../
$ pwd
/home/ksim/proj/build-tools/build-boot-gcc
$ ../gcc-2.95.3/configure --target=$TARGET --prefix=${PREFIX} --without-headers \
--with-newlib --enable-language=c 2>&1 | tee log-configure-boot-gcc
$ mv log-configure-boot-gcc ../../../u_data/
この場合 クロスコンパイラ という理由では無いのですが 手順として 同じ 方法を取っている という事です。 i386 で i386 なので glibc は動いているの ですが それはまた別の意味で 存在している ということです。(表現が 変 な のですが システムとして 当然 gcc glibc は 存在しているという事です、 こ れは 条件として i386 システムで 構築しているのですので 当然の事です。)
ビルド というか make をしましょう。
にゃんたろう 拝!
2011年 3月14日 (月) 22:25:27 JST 作成
2011年 7月25日 (月) 21:29:03 JST 改定