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現状の確認 と バックアップ

rootfs を 作成するために まず 現状のバックアップ を 取っておきます。

バックアップ

そのままでは おそらく CDROM １枚には 無理でしょう。

$ pwd
/home/ksim
$ ls
01_script         08_backup/  Sample/     proj/
02_script-uclibc  Mail/       org_files/  u_data/
$ du -h proj/
....
8.6M    proj/tools/uclibc
181M    proj/tools
1.1G    proj
$ tar zcvf 20110728_kernel-setup.tgz proj/
$ du -h 20110728_kernel-setup.tgz 
313M    20110728_kernel-setup.tgz

これを CDROM に 保存しておきます。

ディレクトリ

参考に ディレクトリ の構成を 見ておきます。

ディレクトリ の構成 を みる と rootfs は 空 です。 この状態から 試行してゆきます。

ルートファイルシステム

逃げの一手ですが あるディストリビューション の場合は

# ls /
bin/    dev/   initrd.img@  media/  proc/  selinux/  tmp/  vmlinuz@
boot/   etc/   lib/         mnt/    root/  srv/      usr/
cdrom@  home/  lost+found/  opt/    sbin/  sys/      var/
# cat /etc/debian_version 
5.0.8

もう 一つ 見ておくと

# ls /
bin/   etc/     lib/         media/  opt/   sbin/     sys/  var/
boot/  home/    lib64/       misc/   proc/  selinux/  tmp/
dev/   initrd/  lost+found/  mnt/    root/  srv/      usr/
# cat /etc/vine-release 
Vine Linux 5.2 (Palmer)

の 様な 構成で 出来ている ということです。へて もって作成しましょう。

にゃんたろう 拝！

2011年 7月28日 (木) 21:02:12 JST 作成

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