補足 として カーネルの再構築の 説明に 抜粋ですが
SiS5513 chipset support
This driver ensures (U)DMA support for SIS5513 chipset family based
mainboards.
The following chipsets are supported:
ATA16: SiS5511, SiS5513
ATA33: SiS5591, SiS5597, SiS5598, SiS5600
ATA66: SiS530, SiS540, SiS620, SiS630, SiS640
ATA100: SiS635, SiS645, SiS650, SiS730, SiS735, SiS740,
SiS745, SiS750
If you say Y here, you need to say Y to "Use DMA by default when
available" as well.
の様に有ります。また SiS モジュール でおいておき SiS を 考慮しないで 立ち上げると dmesg の 一部分ですが
Kernel command line: root=/dev/hda11 ro vga16 vga=0x317 unicon=eucjp mem=229312K Console: colour dummy device 80x25 CPU: Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 2.40GHz stepping 07 vesafb: framebuffer at 0xd0000000, mapped to 0xce806000, size 3072k vesafb: mode is 1024x768x16, linelength=2048, pages=4 vesafb: protected mode interface info at caaa:0004 vesafb: scrolling: redraw vesafb: directcolor: size=0:5:6:5, shift=0:11:5:0 Console: switching to colour frame buffer device 128x48 fb0: VESA VGA frame buffer device SIS5513: IDE controller at PCI slot 00:02.5 SIS5513: chipset revision 0 SIS5513: not 100% native mode: will probe irqs later SIS5513: SiS 962/963 MuTIOL IDE UDMA133 controller ide0: BM-DMA at 0xff00-0xff07, BIOS settings: hda:DMA, hdb:DMA ide1: BM-DMA at 0xff08-0xff0f, BIOS settings: hdc:DMA, hdd:DMA vga16fb: initializing vga16fb: mapped to 0xc00a0000 fb1: VGA16 VGA frame buffer device Unikey successfully installed. sisfb: Video ROM found and mapped to 0xc00c0000 sisfb: Fatal error: Unable to reserve frame buffer memory sisfb: Is there another framebuffer driver active?
カーネルに組み込んだ場合 (大幅に 省略しています ”SIS5513” の箇所な ど)
Kernel command line: root=/dev/hda11 ro video=sisfb:mode:1024x768x16 vga16 vga=0x317 unicon=eucjp mem=229312K sisfb: Options mode:1024x768x16 ... sisfb: Video ROM found and mapped to 0xc00c0000 sisfb: Framebuffer at 0xd0000000, mapped to 0xce806000, size 32768k sisfb: MMIO at 0xd9ee0000, mapped to 0xd0807000, size 128k sisfb: Memory heap starting at 32160K, size 32K sisfb: Detected LVDS transmitter sisfb: Detected 1280x768 flat panel sisfb: Mode is 1024x768x16 (60Hz) sisfb: Initial vbflags 0x1000012 Console: switching to colour frame buffer device 128x48 sisfb: 2D acceleration is enabled, scroll-mode ypan (auto-max) fb0: SiS 651 frame buffer device, Version 1.7.10 sisfb: (C) 2001-2004 Thomas Winischhofer. ... vga16fb: initializing vga16fb: mapped to 0xc00a0000 fb1: VGA16 VGA frame buffer device Unikey successfully installed.
この場合が 一度 X を 立ち上げて X を停止 コンソールに 戻すと コンソー ルに 文字が 現れて 日本語を 見る事が出来ます。起動中 は ペンギンを 拝め ません。
いずれにせよ VGA16 を 考慮しないで 立ち上げると 画面に関しては 見られ ません 特に SiS のみ で立ち上げると 画面は なーんか 正常では無いし X を 立ち上げると そこで 日本語は 読み書きは出来ますが X 停止 で コンソールに なると 画面は正常では無い ということです。カーネルに 関して組み込むか ど うかに関しては以下の部分です。
# diff -s .config-02-sis-include-kernel .config-03-sis-module 1148c1148 < CONFIG_FB_SIS=y --- > CONFIG_FB_SIS=m
当然 フレーム バッファ を 考慮しない
title Plamo-4.03 /dev/hda11 root (hd0,10) kernel (hd0,10)/vmlinuz root=/dev/hda11 ro
で 立ち上げて コンソールで 日本語を 我慢すれば X で 日本語を扱えるの で そんなに 不便では ないかもしれません。個猫は plamo が 4.03 に なっ て 日本語が ?? と 感じては いましたが setup 最初は 文字化けしますが 適当に 設定して 無理矢理 X を 起動させていました フレーム バッファ 云々 に 気づいたのは PC-VS7006DB NEC に plamo linux 4.03 を インストール す る時点で そういうことか!! と なったわけです。 しらぬ事は 最強です!!!
SiS は モジュール で また 除外しても 良いかもしれません。
起動条件は
root (hd0,10) kernel (hd0,10)/vmlinuz root=/dev/hda11 ro vga16 vga=0x317 unicon=eucjp
これで ペンギン 付きで 起動する ということで運用
SiS の フレームバッファ は 使用しない ということで 運用 ということに なります。grub で 手動で立ち上げる場合は ”vga16 vga=0x317” は 無視し ても コンソール で 日本語 我慢できれば 問題は無い。
理解しにくかったのは 日本語の表示 ということで 日本語の 入力 も 含む と考えていましたが それは 別ということのようです。 フレームバッファ の時は kon が 使えないので 日本語の入力は 別の方法が 必 要ということです。 現状 個猫は コンソールで 日本語 入力はしないので 日本語の表示 という事が 可 能と言う状態で おいてあります。
日本語は cat では 見えますが less では 文字化けします。 なんらかの 方 法が 当然有るのでしょうが 対処していません。
まあ PC-VS7006DB NEC が 内部の ネットワーク から ssh にて 操作出来る 場合 は X の 端末で kterm での リモート 操作の場合は そのようなことは あ まり意識 しないで済むでしょう。PC-VS7006DB NEC に インストールを 試みる 時まで 意識しなかったのですから。
にゃんたろう 拝!
2009年 8月16日 (日) 21:01:16 JST 作成