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落ち穂拾い その2 netatalk-2.0.3

さて

# cat syslog 
Dec 13 23:56:09 sv papd[249]: atp_open: Address family not supported by protocol
Dec 13 23:56:09 sv afpd[252]: main: atp_open: Address family not supported by protocol

プロトコル といえば /etc/services ですな これは netatalk 関連の もの が 無いために おしかりを 頂いているようです。(本当は違うようです?)

# cd /etc/ 
# ls -l services
-rw-r--r--    1 root     root         7087 Nov 10 16:14 services
# cp services 20081110_services_org
# vi services
# diff -s services 20081110_services_org 
213,217d212
< ## ADD Sun Dec 14 00:12:26 JST 2008
< swat             901/tcp
< afpovertcp      548/tcp         # AFP over TCP
< afpovertcp      548/udp
< ## ADD swat afpovertcp afpovertcp END

”swat” も 使うかどうか 別として 追記しておきましょう。違っているよ うです なんでしょう? 必要は 必要なのですが 未だ なにか足りないようです?

atalkd.conf 関連の調査

”atalkd.conf”関連かな? それとも eth (NIC)関連かな?

# cp atalkd.conf atalkd.conf_cp-trans
# diff -s atalkd.conf atalkd.conf_cp-trans
38c38
< eth1 -phase 2
---
> eth0 -phase 2 -net 0-65534 -addr 65280.249
/*  atalkd.conf の 設定を 初期 に して eth を 振り返る 試み  */
/*  eth  は どのようなものか 確認 */
# lspci
...
00:0c.0 Ethernet controller: Intel Corp. 82557/8/9 [Ethernet Pro 100] (rev 04)
00:13.0 Ethernet controller: VIA Technologies, Inc. VT6102 [Rhine-II] (rev 43)
...
# ifconfig -a
...
eth1      Link encap:Ethernet  HWaddr 00:90:CC:08:95:7C  
inet addr:192.168.24.9  Bcast:192.168.24.255  Mask:255.255.255.0
...

”atalkd.conf” の初期値を ”eth0 -phase 2”でなく

eth0 -phase 2 -net 0-65534 -addr 65280.204

な 形で コピー したのが 不味いのか それとも eth が 悪さをしているのか?

結果として 元に 戻します eth0 を 使用し また atalkd.conf の 内容も ”eth0 -phase 2” のみで 対応しても 改善されません?? 以下 調査内容の断 片です

e100: eth0: Intel(R) PRO/100 Network Connection
eth0 00-00-E2   (hex)		ACER TECHNOLOGIES CORP.
eth1 00-90-CC   (hex)		Planex Communications
# grep eth0 bootlog
Dec 14 13:51:19 sv kernel: e100: eth0: Intel(R) PRO/100 Network Connection
# grep eth1 bootlog
Dec 14 13:51:37 sv kernel: eth1: \
VIA VT6102 Rhine-II at 0x7400, 00:90:cc:08:95:7c, IRQ 10.
Dec 14 13:51:37 sv kernel: eth1: \
MII PHY found at address 8, status 0x786d advertising 01e1 Link 45e1.
Dec 14 13:51:43 sv kernel: eth1: \
Setting full-duplex based on MII #8 link partner capability of 45e1.

すっかり 忘れていました

/etc/modules.conf

”modules.conf” に 追記してません、 その後 eth も eth0 にして 再起動 を かけます。

$ su -
Password: 
# cd /etc/
# cp modules.conf 20081116_modules.conf_03
# vi modules.conf 
# diff -s modules.conf 20081116_modules.conf_03 
3,4c3
< # alias net-pf-5 off
< alias net-pf-5 appletalk
---
> alias net-pf-5 off
# cd /usr/local/etc/netatalk/
# cp atalkd.conf atalkd.conf_eth1
# vi atalkd.conf
# diff -s atalkd.conf atalkd.conf_eth1
38c38
< eth0 -phase 2
---
> eth1 -phase 2

再起動すると おしかりは 受けなくなります。

以下 抜粋

# cat syslog 
Dec 14 14:54:32 sv kernel: e100: eth0 NIC Link is Up 100 Mbps Full duplex
/*  eth0 は 良いですな */

292 ?        S      0:00 /usr/local/sbin/papd
294 ?        S      0:00 /usr/local/sbin/afpd
/*  ps ax の 抜粋 を 見ると netatalk 関連は 動いているようです*/

netatalk 経由での 印刷 確認 出力されます。 ということで netatalk 関 連の 印刷の 設定は完了です。

samba 関連

こちらも なにか 色々 おしかりを 受けます。 どうも サーバーが 異る毎に ドライバーの 要求が有るようです。 それより 不味かったのは ディレクトリ の パーミション を 緩めないと いけないようです。 以下で 印刷は 出来たの です。 もう少し きつめに 出来ないか という検討は してません。

# ls -l /var/spool/
...
drwxr-xr-x    2 root     root         4096 Dec 13 23:05 samba/
...
# chmod 777 /var/spool/samba/
# ls -l /var/spool/
...
drwxrwxrwx    2 root     root         4096 Dec 13 23:05 samba/
...

samba 経由で 印刷 が 出来ました

補足

良い意味でも 悪い 意味でも 良い 復習に なりました。新しく 別の計算機 に インストール した場合 空の必要な ディレクトリを 作成忘れ とか (これ は tgz 作成した時に 含めていない ので 当り前ですが 簡単に tgz ほい と 渡 せない) 本来 一番 最初に 設定しないと いけない ものの 洩れ とかが 発生 しました。 個猫の 記憶は あまり たいしたものでは 無い という 再確認です

にゃんたろう 拝!

2008年12月14日 (日) 21:50:04 JST 作成


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