なんが悪いの?
TYPE 1 GOOD /usr/local/sbin/named -c /etc/named.conf -t /var/data/jail/named -u named -n 1 TYPE 2 BAD /usr/local/sbin/named -c /var/data/jail/named/etc/named.conf -t /var/data/jail/named/var/named -u named -n 1 TYPE 3 BAD /usr/local/sbin/named -c /var/data/jail/named/etc/named.conf -t /var/data/jail/named -u named -n 1
上記をもう少し 縮めると
TYPE 1 GOOD -c /etc/named.conf -t /var/data/jail/named -u TYPE 2 BAD -c /var/data/jail/named/etc/named.conf -t /var/data/jail/named/var/named -u TYPE 3 BAD -c /var/data/jail/named/etc/named.conf -t /var/data/jail/named -u
TYPE 2 BAD の 場合は ”-t” で 指定する ディレクトリ が 間違っている 正解の ディレクトリ は ”/var/data/jail/named/var/name” では無く ” /var/data/jail/named”が正しい、また ” /var/data/jail/named/etc/named.conf ”の 指定も不都合である。
これは ”-t” で 指定する ディレクトリ は 正解であるが ”-c”で ” named.conf”の 指定方法は間違っている
chrootすることで 今回の ”/”ディレクトリ は
# pwd /var/data/jail/named /* ここが chroot した後の ルートディレクトリに なる */ # ls dev/ etc/ var/
したがって ”-t”で 示す ディレクトリ は ”/var/data/jail/named”で無 いといけない その後 ”-c”で示す named.conf ファイルの 位置であるが これ は あくまで ”/var/data/jail/named”からの 位置であるので ” /etc/named.conf”が正解となる。
今回はこの様に修正します。
にゃんたろう 拝!
2007年 9月13日 (木) 22:48:05 JST 作成