メールの 送信について
これらの 例は 間違っていますので 参考にされないように、あくまで想像で す
普通は 次の 様に して メールが 送られていると 考えていました。
| 送り -- 計算機 ADSL -- internet --- 計算機 --- 相手 mew sendmail | SMTP MUA |
ポート が どうだ ISP は なんの 関係が有るねん! という 考えです。
どうも この 考え方は少し おかしい 様です。
| ISP | 送り -- 計算機 -- ADSL --- 計算機 --- internet -- 計算機 --- 相手 sendmail | | | mew port 25 | port 25 port 25 MUA MUA port 110
メールを 送る場合は 送信サーバーの port 25 に 向けて 送ります。
送信サーバーは MUA (個猫 は mew を 使用している) を port 25 で 待ち受 けています。 MUA から 送って送って といわれれば なんの 考えもなく 送ろ うとします。(但し、いまごろは 有る制限が かけられているので 誰でも と 言う訳にはいけませんが、基本的に mew 等の MUA を もつユーザーであれば 送信できます。) つまり ISP の 計算機は 見えないような感じです(あるの か ないのか 不明 認識していない 状況) そうであれば 相手側の 計算機に 直接 送ってる という 感じで 処理を していました。 但し、 相手がメール を 読むのは 相手が 相手の 計算機 の port 110 (pop と言うもの)で 読む ということです。
port 110 限定でなく 他の 方法も 有るようですが、 現状では 送信サーバ 受信サーバ で port 25 と port 110 を 指定してあるのが 存在します。
この 説明も少し 不親切です 上記の様に 通常 計算機で メールサーバーは 立ててないでよー と言うのが 普通です。
ユーザー ISP Mail User Agent ------------------- Mail Trasfer Agent MUA 送信 port 25 ISP 送信サーバー MUA 受信 port 110 ISP 受信サーバー mew | Outlook Express | Sylpheed | Eudora | ....
送信サーバー と 受信サーバー が 同一のものである場合や 違うものも有る かもしれません。また 受信の ポート は 必ずしも 110 では有りませんが 多く の場合は そうなっているでしょう。いや 587 を 使っているよ と言う方は も うこれ以上は見なくても 良いでしょう。
なにが いいたいの ということですが 他の ISP の 相手に メールを 送る場 合 少なくとも 自分が所属する ISP の 計算機を 通過しないと いけない とい う ことなんです。”$ traceroute 124.120.101.190”なんぞすれば わかるかも しれません。
そこで ISP が port 25 を 閉じると そこを 通過する メールは 送る事が 出来ません。
ほな どうすんねん? ということです。
port 25 で 送信していたのを poer 587 に 変更すれば 送れるように なり ます。 ということですが これについては ”pop before ...” とか ”Submission Port 587”とかで 検索されれば 一杯沢山 良い情報が 得られるでしょう。これ の 条件として ユーザー と パスワードが 必要 ということに なるようです。
従って 自前で メールサーバーを 立てている場合は ISP の 計算機の port 587 に お願いするか 中継サーバーの port 25 に お願いを するか ということ になります。
にゃんたろう 拝!
2008年 1月26日 (土) 21:52:18 JST