まず papd.conf の man を見てみると
http://www.linux.or.jp/JM/html/netatalk/man5/papd.conf.5.html
...
/etc/netatalk/papd.conf は papd が使う設定ファイルであり、 netatalk が提供する印刷サービスを設定する。これを有効にするためには、papd が /etc/netatalk/netatalk.conf で有効にされていなければならない点に注意すること。
...
とあるのでnetatalk.conf の 一部分を 見てみると
# pwd
/usr/local/etc/netatalk
# cat netatalk.conf
...
# Set which daemons to run (papd is dependent upon atalkd):
ATALKD_RUN=yes
PAPD_RUN=yes
CNID_METAD_RUN=yes
AFPD_RUN=yes
TIMELORD_RUN=no
A2BOOT_RUN=no
...
有効に なっていると考えられます。本当の所は 不明ですが
色々参考のものを 見せて頂きましたが 今回 同じく man の記述に有るよう に
pd=(ppd ファイルのパス)
選択されたプリンタに関連した特定の PPD (プリンタ記述ファイル) を指定する。
ppd ファイルが 必要なのですが Epson の プリンタ PM-A890 の ppd ファイ ルの在処は不明なのです?そこで 最終的に 以下のようにしました。
# pwd
/usr/local/etc/netatalk
# sed -e '/^#/d' papd.conf
Epson-ps|PM-A890-PS:\
:pr=|/usr/bin/lpr -P mac-ps:
それに対応する /etc/printcap は
# sed -e '/^#/d' /etc/printcap | uniq
...
mac-ps|mac-EpsonPM-A890-ps:\
:sd=/var/spool/lpd/lite:\
:mx#0:\
:sh:\
:lp=/var/run/ekplp0:\
:if=/usr/lib/pipslite/filterlite:
考え方としては データーを そのまま送ろうという考えです。
Epson の PM-A890 で作成された ものと 同じということです 直つけの 場合 の /etc/printcap を見てみると 該当する場所は 以下のように なっています。
# written for pipslite
lite|lp:\
:sd=/var/spool/lpd/lite:\
:mx#0:\
:sh:\
:lp=/var/run/ekplp0:\
:if=/usr/lib/pipslite/filterlite:
# pipslite end
ありていに いえば プリンタの 名前を 替えただけです
にゃんたろう 拝!
2008年12月 7日 (日) 21:06:23 JST