printersetup BJ F 360 ;; Plamo-4.03

printersetup BJ F 360

printer canon BJ F 360 を 接続した状態で 電源を いれると

printer の電源 ON

理由は良くわからないのですが 手紙が 届きます。

# cat /var/spool/mail/fdopstm 
From bin@lx.bcnet.ne.jp  Wed Oct 22 22:52:45 2008
Return-Path: 
Received: from lx.bcnet.ne.jp (bin@localhost [127.0.0.1])
        by lx.bcnet.ne.jp (8.14.1/8.14.1) with ESMTP id m9MDqjie001389
        for ; Wed, 22 Oct 2008 22:52:45 +0900
Received: (from bin@localhost)
        by lx.bcnet.ne.jp (8.14.1/8.14.1/Submit) id m9MDqjDr001388;
        Wed, 22 Oct 2008 22:52:45 +0900
Date: Wed, 22 Oct 2008 22:52:45 +0900
From: bin 
Message-Id: <200810221352.m9MDqjDr001388@lx.bcnet.ne.jp>
To: fdopstm@lx.bcnet.ne.jp
Subject: lp printer job "stdin"
Reply-To: root@lx.bcnet.ne.jp

Your printer job (stdin) 
could not be printed

今回は プリンターに 関係する カーネルを 変更していないので 何かが対応 しているようです。 plamo-3.3 の 時は とにかく カーネルを 小さくしようと いうことで 色々 削っていたのですが!

setup

root に なって setup とします。

一般ユーザー に なって X ウィンドウを 立ち上げて Kterm から ”su -” して root になり ”setup ”と 入力します。

以下は 抜粋です。

# setup
...
printersetup   プリンタのセットアップ(ネットワーク,パラレルに対応
...
プリンタの接続方法--                       /* これを 選択 */

お使いのプリンタはあなたのマシンに接続されているローカルプリンタ      
 ですか?ネットワーク上にあるリモートプリンタですか?
 local   プリンタは使っているマシンに接続  /* これを 選択 */
 remote  プリンタはネットワーク上に存在   

プリンタポートの選択
 プリンタはどのポートに接続されていますか?  /* これを 選択 */
 /dev/lp0         DOS の LPT1 
 /dev/lp1         DOS の LPT2  
 /dev/lp2         DOS の LPT3
 /dev/lp3         DOS の LPT4
 /dev/usb/usblp0  USB接続 
プリンタドライバの選択
 お使いのプリンタの種類は? 
 bjc800      Canon BJC 800 シリーズ    /* これを 選択 */
-プリンタ名の設定
 lpr を使う際には 'lpr -P名前' の形でプリンタ名を指定します。          
  このプリンタにどういう名前を付けますか? 'lp' という名前に            
  すれば、-P オプションを使わなくても、そのプリンタにデータを           
  送ることができます。                                        

lp  
以下の設定で正しいですか?-
プリンタの接続ポート    : /dev/lp0    
PS 出力用プリンタ名     : lp
テキスト出力用プリンタ名: txt
プリンタ用 gs ドライバ  : bjc800  
ローカルプリンタの設定完了
ローカルプリンタの設定が完了しました。
dvips や Netscape の出力など PS ファイルを出力する場合は、  
 lpr -Plp 
と指定して出力してください。lp では PS ファイルを受けとって gs
を使って出力します
また、テキストファイルを出力する場合は、
 lpr -Ptxt

と指定して出力してください。txt では自動的に psconv と gs を使って、
いったん PS ファイルに変換したテキストファイルを gs  
経由で出力します。
【setupに戻ります。何かキーを押してください。】

なんで ”プリンタ用 gs ドライバ : bjc800”に するのか という理由はわ からないのです 動作 したので 良し ということだけです。 また ほかの もの でも 動作するようです。 当然 異なる 動作を するはずなのですが 通常の 印 刷では まあ 満足出来る 範囲なので それ以上 考慮はしていません。”bjc600” で 動かしていた時も有りました。

/etc/printcap

”printcap”も 出来ているようです。

# ls -l  /etc/printcap*
-rw-r--r--    1 root     root         2817 Oct 22 23:18 /etc/printcap
-rw-r--r--    1 root     root         2529 Oct 22 23:18 /etc/printcap.old
# diff -s /etc/printcap /etc/printcap.old
76,94d75
< 
< txt|text:\
<       :lp=/dev/lp0:\
<       :sd=/usr/spool/txt:\
<       :lf=/usr/spool/txt/log:\
<       :af=/usr/spool/txt/acct:\
<       :if=/usr/bin/txt-if:\
<       :mx#0:\
<       :sh: 
< 
< lp|ps|PostScript:\
<       :lp=/dev/lp0:\
<       :sd=/usr/spool/lp:\
<       :lf=/usr/spool/lp/log:\
<       :af=/usr/spool/lp/acct:\
<       :if=/usr/bin/lp-if:\
<       :mx#0:\
<       :sh:
< 

新しく書き換えているようです。

/usr/sbin/lpd

ダエモン さん lpd を 少し 見ておくと

# which lpd
/usr/sbin/lpd
# ls -l /usr/sbin/lpd
-rwxr--r--    1 root     root        66712 Feb 10  2002 /usr/sbin/lpd*
# file /usr/sbin/lpd
/usr/sbin/lpd: ELF 32-bit LSB executable, Intel 80386, version 1 (SYSV), \
for GNU/Linux 2.0.0, dynamically linked (uses shared libs), not stripped
=======================================================
# ps ax | grep lpd
  203 ?        S      0:00 /usr/sbin/lpd

最初から有るようです

印刷

印刷してみましょう

$ prn -Plp test.txt

印刷できます。

TeX モードで というか emacs で TeX を 処理し 印刷した場合の log の 断 片 を みると

This is dvips(k) 5.94a p1.6 Copyright 2003 ASCII Corp.(www-ptex@ascii.co.jp)
based on dvips(k) 5.94a Copyright 2003 Radical Eye Software (www.radicaleye.com)
' TeX output 2008.10.22:2338' -> |cat
. [1
<003_eps/cri_107-core.eps><003_eps/cri_110-sq.eps>] 

Process print finished

こちらも 印刷可能です。 但し、品質等 については 色々 な 考えが有るの でしょうが 個猫 は 良し とします。

にゃんたろう 拝!

2008年10月23日 (木) 21:02:51 JST 作成


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