一般的に 命令は短いものが 良いと いわれています。まあ ”♪クラッカ ♪でしょ うが”
少し見てきた中で ”\bfseries”というものが 有りました。ある 所から ずー と その後 有効に なるということです。 なんらかの 別の 処置を 取らないと そのままの 状態が 続くということです。以下の TeX のファイルと その 表示 を 見てみます。
\documentclass[a5paper,12pt]{jarticle}
\usepackage[dvips]{color} /* 少し ルール違反ですが */
\begin{document}
ここから あとは \color{red}赤色の 文字
ここからあとは \color{blue}青色 の 文字
ここからあとは \bfseries 太字 で青文字
ここからあとは \color{red}太字 で赤色
ここからあとは \color{black} 黒文字 で 太い
ここからあとは \mdseries 通常に 戻る
\end{document}
この画像に関しては 四隅の 色の部分以外は TeX そのもので 処理したもの です。

ちょっとした ごまかしが 有ります ”\usepackage[dvips]{color}”なんぞ を ここで使用するのは 少し 不味いのですが 色を 着けるために 使わさして頂 きました。
これは ”Declarations” というか宣言すると どこまでも という感じです。 取り消すまでは有効になるということです。有効範囲を 限定するには ”{”と”}” を 使用したのは 既に 見てきました。
もう一つ 同じですが 例ということで (画像 の 色の着いているのは 四隅 以 外は TeX での 処理です)

TeX ファイル ”source code”は
\documentclass[a5paper,12pt]{jarticle}
\usepackage[dvips]{color}
\begin{document}
有効範囲を 決めましょう {\color{blue}
此処から 文字は 青色で
{\bfseries ふと文字が 青色で始まります ここで
{\color{red} もじは赤 で ふと文字 になります 赤太文字は ここで おはり}
ここは 青文字で太文字ですが此処までです }
ここは青文字 ですが 太文字ではありません }
元に 戻ります。
\end{document}
混合 ということです。
にゃんたろう 拝!
2008年 6月29日 (日) 21:00:05 JST 作成