”Environments” というのは 命令の 一つの塊 ということで
\begin{<environment-name>} ... \end{<environment-name>}
の 様式にて 指定されます。
これは すでに ”\bfseries” とか ”{ \bfseries ...}”という形で 見て きました 今回は
\begin{bfseries} ... end{bfseries}
という形で 指定します。TeX ファイル”source code”を 拝みましょう。
\documentclass[a5paper,12pt]{jarticle} \begin{document} 有効範囲を 決めましょう。 \begin{bfseries} 此処から 文字は ふと文字で始まります 。 ふと文字は此処までです。 \end{bfseries} 元に 戻りました。 \end{document}
出来上がりを 見てみましょう。
改行ということとは 関係は無いようです 地の部分に 収まっています。(改 行はまた別に 指定する事が 必要ということです。)
もう一つ 見ておきます。”itemize ”ということで ”item”と 一緒に使用 して 適当な項目を 表示してみましょう。
TeX ファイル”source code”を 見ると
\documentclass[a5paper,12pt]{jarticle} \begin{document} 組分け \begin{itemize} \item ねこ \item いぬ \item たぬき \end{itemize} \end{document}
この様に 表示されます。
同じ 文字列でも ”\abcd”や ”{...\abcd ...}”や ”begin{abcd} ... end{abcd}” で 振る舞いが 異なる様です。なかなかですな でも これだけ 来たとも いえます。 ぼち ぼち ですわ!
にゃんたろう 拝!
2008年 6月29日 (日) 22:26:51 JST 作成