”font”の” size”を変える方法。これも大まかに 二 つの方法があります
この様式のものの 例を 見てみましょう。 見ての通り 文字の大きさは 相対的に 大きさを変えるということです。 具体的 に ”なになに ポイント”とという指定は しないようです。つまり ” \documentclass” というものの 領域で ”10pt”、”11pt”、”12pt”のいず れかを指定し これが ”normalsize”になりあとはこれに対する 大きさの 相対 値 を 指定するようです。 ほなら具体的に 何ポイントになるのでしょうか? 有るかどうかしらないけれど 300ポイント 等の 字は表現できないのでしょ うか?
\documentclass[a4paper,12pt]{jarticle} \begin{document} ...
画像としては 拡大できるのですが 実際の 印字 となると? 雰囲気として 以下のように なるものは出来るのでしょうか?
それは今はおいといて、もう一つの 方法を 見ておきます。
もうおなじみの ということです。 TeX ファイル (source code) とその 出力を 見てみましょう。”source code ”を 見てみると
\documentclass[a4paper,12pt]{jarticle} \begin{document} \begin{itshape} Some italic text. \begin{Large}This text is large.\end{Large} \end{itshape}Back to normal. \end{document}
それの 表示部分は 拡大 切り貼りしたものですが
”Large”が”\Large” でない所に注目下さい。
にゃんたろう 拝!
2008年 7月 5日 (土) 21:04:56 JST 作成