freedos :012 memory 起動条件

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起動方法と mem

     電源をいれて立ち上げると最初画面に なに か表示されます。 起動させる条件の選択画面です。

このうな画面にです。

最初の入力待ちの状態

そのままの状態ですと 2を 選択した状態で立ち上がります。現状では何が 異るのか の 詳細は わからないのですが? 順番に 試行してみましょう。

2 - Load FreeDOS with EMM386+EMS and SHARE

まあれが お薦めなんでしょうか?”EMM386”とか ”EMS”とかいうものは 何なんでしょう?まあおいおいですは、それはともかく mem と入力してみましょ う。

C:\mem

この様に なっています。続けて 3番の 場合を 見ておきましょう。

3 - Load FreeDOS including HIMEM XMS-memory driver

まあれは 3番ですが なにが 異るのでしょうか?そ れはともかく この場合も mem と入力してみましょ う。

C:\mem

1 - Load FreeDOS with EMM386, no EMS (most UMBs), max RAM free

まあれが 1 番です なんで これが お薦めには なら ないの? この場合も mem と入力してみましょう。

C:\mem

この様に なっています。それぞれ 手書きで 写したので まちがっているか も 知れませんが 比較してみましょう

比べてみる

してみると

比べたもの

この様に なっています。

パズル状態ですな なにが何だか さっぱり です!

/* これは linux の場合の 抜粋です  */
0MB HIGHMEM available.
32MB LOWMEM available.
 Memory: 29364k/32768k available \
(1604k kernel code, 3016k reserved, 608k data, 136k init, 0k highmem)

linux の場合と つき合わすと メモリが 32MB 付いているということぐらい は理解できるのですが。

EMS が なければ この部分は 使えないよ ということのようです。つまり メ モリが いくらあろうとも 使えないよ ということで 2番が お薦めの 起動方式 なのでしょうか? されば EMS と Expanded に なにか 関係が有るようです。 しかしながら どの起動方式にせよ 認識はしているようです? (本当の所は 不明ですが。)

メモリ その1

EMS と Expanded について 色々としてみましたが 良 くわからないのです 御存じの方に とっては 何をいまさら ということなのでしょ う。まあ DOS として考えるので 初期の ものが というか DOS がどのように 取 り扱おうとしていたのかを 調べて見ると

メモリその1

要するに 部分として 4個の 領域をとり扱おうとしていたようです。但し 経緯を考えれば 正確な表現とはいえませんが最初は ”2^20=104857 6”ということで 良かったはずでしょうが

640KB あれば それが 全世界であるということです。

にゃんたろう 拝!
2008年 3月20日 (木) 22:41:46 JST 作成


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