少し 振り返って 見ておきましょう、まず 何をしようとしていたのか?
windows98 と windows2000 を backup して CDROM に 保存する。
CDROM に 保存したものを ハードディスクに 設置 して起動させる。
いずれにせよ インストールするということを CDROM からの 設置 する事で 、その作業を 置き換えられる。(インストールを 再度する方が 簡単なのに と いうことは ここではおいときます。個人個人の やりかたの 問題である。)
しようするのは 別の場所の linux で作業します ので一番最初に linux を インストールする作業が 必要になる。
backup を するには linux の ”dd ”、”gzip ”、”split”を 利用する
配置する場合は linux の ”parted”を 利用する
色々加工するために linux の 領域は 大きな物が 必要
今回の 領域は 全て 基本領域 であり 拡張領域に インストール するものは 無い。
インストールする windows98 と windows2000 の CDROM は必要であり 今回 の場合は windows98 は windows95 の 時に 追加で 購入する羽目になった upgrade 版 のため windows98 を インストールする途中で作成した 起動ディ スク 2枚が 必要になる。
windows98 の 起動ディスク の 2枚目に ”smartdrv.exe”これは windows98 を インストール した後に その windows ディレクトリに有る ” smartdrv.exe” を コピーしておく。これは windows2000 をインストールする 場合に その CDROM が 自動起動しないものの場合に 立ち上げるために 必要に なる。
今回 利用した 計算機の ハードディスクの 構成は
# fdisk -l Disk /dev/hda: 255 heads, 63 sectors, 524 cylinders Units = cylinders of 16065 * 512 bytes Device Boot Start End Blocks Id System /dev/hda1 1 123 987966 1c Hidden Win95 FAT32 (LBA) /dev/hda2 * 124 524 3221032+ c Win95 FAT32 (LBA) Disk /dev/hdb: 255 heads, 63 sectors, 1216 cylinders Units = cylinders of 16065 * 512 bytes Device Boot Start End Blocks Id System /dev/hdb1 * 1 111 891576 1c Hidden Win95 FAT32 (LBA) /dev/hdb2 112 237 1012095 82 Linux swap /dev/hdb3 238 1216 7863817+ 83 Linux
これらの 中で ”1c Hidden Win95 ...”は 本来は ”c Win95 FAT32 (LBA)” となるものであり 立ち上げた後の 状態で ”1c Hidden Win95 ...”の 状態に 変わるということです。 したがって 上記の場合は /dev/hda2 の windows を 立ち上げた 後の 状態を 見てる事に なります。
では 立ち上げる boot grub の menu.lst を 見てみましょう
# cat /mnt/boot/grub/menu.lst # Boot automatically after 8 secs. timeout 8 # By default, boot the first entry. default 0 # Fallback to the second entry. fallback 1 color light-cyan/red # For booting plamo 4.03 /Linux title plamo 4.03 Nyan Nyan /dev/hdb3 root (hd1,2) kernel /vmlinuz root=/dev/hdb3 # For booting freedos on /dev/hda1 use unhide hide title freedos /dev/hda1 as C: unhide hide OK unhide (hd0,0) hide (hd1,0) hide (hd0,1) rootnoverify (hd0,0) chainloader +1 makeactive # For booting windows 2000 on /dev/hda2 use unhide hide title windows 2000 /dev/hda2 as C: unhide hide OK hide (hd0,0) hide (hd1,0) unhide (hd0,1) rootnoverify (hd0,1) chainloader +1 makeactive # For booting windows 98 on /dev/hdb1 use unhide hide title Windows 98 /dev/hdb1 as C: unhide hide OK hide (hd0,0) hide (hd0,1) unhide (hd1,0) map (hd0,0) (hd1,0) map (hd1,0) (hd0,0) rootnoverify (hd1,0) chainloader +1 makeactive
この様にして 対応していると いう事です。
にゃんたろう 拝!
2007年 7月16日 (月) 22:13:02 JST 作成