make install を 行うのですが パッケージを作成する 準備も しておきます。 最初は一度 インストールします。 次に その資料を 集約して パッケージを 作成します、そうしてそのパッケージを 上書き でインストール します。そこで 一度 アンインストールしま す。そうしてもう一度 pkgtool にてインストールします。理 由は有りません そうしているだけです。
場所は ここで無くても 良いのですが
# ls /tmp/ jd_sockV4= sj3sock= # touch /tmp/watchsamba001
最初のインストール
# make install 2>&1 |tee samba_install-log # mv samba_install-log ../../ # cd ../../
これで 終わりなのですが、パッケージを作成します。
あらかじめ 仕掛けておいた ”/tmp/watchsamba001”より 新しいものを 検出します。検出としては
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/jeanne/linux/linuxtips.html#17
# find /etc /sbin /lib /usr /var -cnewer /tmp/mark ! -type d -print >/tmp/files
の様に 限定された 場所のみで可能と考えられますが なれていないので 全 てを対象に します。但し、”/proc”ディレクトリの ものは 除外します。また 一時ファイルとか 作成される log ファイルなども 除外します。
# find / -cnewer /tmp/watchsamba001 ! -type d -print >z_install-list # wc -l z_install-list 2417 z_install-list # sed -e '/^\/proc/d' z_install-list | wc -l 581 # sed -e '/^\/proc/d' z_install-list >yy_list_samba # cp yy_list_samba yy_list_samba_full # vi yy_list_samba # diff -s yy_list_samba yy_list_samba_full 0a1,4 > /home/fdopstm/public_html/1001_base/7001_network/2001_smb/#note03_inst# > /home/fdopstm/.emacs.d/auto-save-list/.saves-593-lx.bcnet.ne.jp~ > /usr/local/src/006_samba/samba_install-log > /usr/local/src/006_samba/z_install-list
これで パッケージを作成する準備が整いました。
2008年11月28日 (金) 22:33:17 JST
方法それ自体 間違っては いないのですが smb.conf が 洩れる事になります。 というか あまり良い 方法では有りません 展開したディレクトリに examples/ というものが有ります この中に smb.conf.default が有ります。
# ls -l examples/smb.conf.default -rw-r--r-- 1 783 783 9684 Nov 15 2007 examples/smb.conf.defaul
これを /usr/local/samba/lib/ に 持っていきます。 そうして yy_list_samba に 追加する必要が有ります。本当は見直さないといけないので すが と おもってたら 今現在は samba-3.2.5.tar.gz に なっているようなの で再度 インストールから やり直します。という理由で 以下は古い ものの参考 ということで御理解下さい。
ではパッケージを作成しましょう。
# tar -T yy_list_samba -czf samba-3.0.28-prv.tgz tar: Member names contain `..' tar: Removing leading `/' from member names # ls -l samba-3.0.28-prv.tgz -rw-r--r-- 1 root root 19937487 Jan 20 02:16 samba-3.0.28-prv.tgz
20M 位の ものが 出来たので これを pkgtool にて インストール します。
インストール されたものの上書きのインストールを pkgtool にて 行います。
# pwd /usr/local/src/006_samba/b_tgz # pkgtool Size: Compressed: 19470 K, uncompressed: 48710 K. | | +-------------------------------------------------+ | | | Yes samba-3.0.28-prv をインストールする | | | | No samba-3.0.28-prv はインストールしない | | | | Quit インストールを中止する | | | +-------------------------------------------------+ | ...
上書きインストールが終了しました、もう良いのですが pkgtool を 利用し て アンインストールを 行います。
# pkgtool [X] samba-3.0.28-prv samba-3.0.28-prv を削除しています. | | | | 他のパッケージと重複しているファイルの有無をそれぞれのフ | | ァイルごとにチェックしているので,パッケージの削除にはか | | なり時間がかかります. | | 進展状況を見るには,別のコンソールを起動して以下のコマン | | ドを 実行してください | | | | tail -f /var/log/setup/tmp/PKGTOOL.REMOVED | パッケージの削除完了 パッケージは削除されました. 削除されたファイルのリストは/var/log/setup/tmp: PKGTOOL.REMOVED に作成しました. # ls /var/log/setup/tmp/ PKGTOOL.REMOVED # mv /var/log/setup/tmp/PKGTOOL.REMOVED . # mv PKGTOOL.REMOVED samba-prv_PKGTOOL.REMOVED # wc -l samba-prv_PKGTOOL.REMOVED 580 samba-prv_PKGTOOL.REMOVED # wc -l ../a_first_samba/d_firat-log/yy_list_samba 577 ../a_first_samba/d_firat-log/yy_list_samba # head samba-prv_PKGTOOL.REMOVED Removing package samba-3.0.28-prv... Removing files: --> Deleting usr/local/samba/bin/eventlogadm
これらを考えると 同じ数の ファイルに対応してるでしょう、 3行の 相違 は 空行、Removing... の 行の数の 相違です。
再度 pkgtool にて インストールします。これにて 簡易のパッケージ管理を 行える事になります。 次は設定ファイルを見てゆきます。
にゃんたろう 拝!
2008年 1月23日 (水) 00:17:09 JST