freebsd4.10を インストール してみよう と 考えたのは 、freebsd はよく 見るのですが 内容は 全然 しらなかった。今回の資料は 多摩たま 入手した FreeBSD Expert 2004 技術評論社 発行のものに 最新 5.2-RELEASE の CDROM が ついているものを 使用し、簡単に インストール 出来ると 考えて 試みた、 ところが読み込み の 途中で 停止する羽目に なりました。 料金 返せ と いいたい所ですが 機械が 悪いのか CDROM が 悪いのか 判らない このまま 泣き寝入り するのも にゃんたろうの趣旨に反するので それなら どうにかして インストール して見よう とい うことに なりました。ネットワークの 中を 游弋すること 燦然浬 4.10 の バー ジョンの ものを 見付けました これらはわりと 実績 が あるようなので 入手 します。
ftp://ftp.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/i386/4.10-RELEASE/floppies
上位のディレクトリへ
CHECKSUM.MD5 1 KB 2004年05月25日 00:00:00
README.TXT 57 KB 2004年05月25日 00:00:00
boot.flp 2880 KB 2004年05月25日 00:00:00
fixit.flp 1440 KB 2004年05月25日 00:00:00
kern.flp 1440 KB 2004年05月25日 00:00:00
mfsroot.flp 1440 KB 2004年05月25日 00:00:00
取り敢えず 必要なのは kern.flpと mfsroot.flpです。
# dd if=kern.flp of=/dev/fd0
2880+0 records in
2880+0 records out
# dd if=mfsroot.flp of=/dev/fd0
2880+0 records in
2880+0 records out
と して 計算機に まず kern.flpを 挿入して 電源を いれます。す ると途中で (スペルは 合ってないので 注意)この ような 文字列が 表示され ます。
Please insert MFS root floppy and press enter:
そんで もって mfsroot.flpと 入れ換えます。そして Enter しばらくする と画面に
Skip kernel configuration and continue with installation
....
then simply press Enter or Q now.
の ような 文字列がずらずら表れますので 素直に Enter しませう。
さ
すれば 画面に 十六女の 表示で
sysinstall Main Menu
Welcome ...
Usage ...
Standard Begin a standard instllation (recomended)
...
Keymap ...
の ような 表示がされます。最初に Keymapの 設定をし (recomended)のもの 即ち Standard Begin 云々を 採用して インス トールを 進めます。選択 方法ですが とにかく色々 質問されますので 適宜答 えてゆきます、何回か どじると 雰囲気が 解かると 思います。ネットワークの 世界を游弋すれば 詳しくて正鵠な資料は 一杯あります(一敗の方がただしい か?)それは 置いといて 、今回は ftp からの インストールを行います。と いうのは 4.10 の CDROM が 無いし また 5.2 と 同じ様に 途中で停止 するか もしれないし、これが駄目なら 違う バージョンのものを 試みないと行けない ので、ちなみに 4.10 を 選択 したのは たまたま 最新の 4 系列の ものとい う 理由で選びました (インストールした時点)現在 4.11 も 出てるようです、しかし 先ほどの 本には 系列 4 の 最終は ”4.9R が 最終となりそうです”と ありましたがまあいい でせう、先の事は 誰もわかりませんので。とにかく インストールを 進めます。
このインストールの 一連の中で解かり難いのはパーテションの 設定です、 にゃんたろうは これで 悩みました なるべく 自動というか お任せに近い状態 でインストールしたかったのですが、どうも freebsd は Linux と 異 なり パーテションの取り扱いが 別の 方法で 処理される ようです。したがっ て ディスクに 色々な OS と いっても Linux の 異なる デストリビューショ ンを インストールしておいて その間の ものを 異なる デストリビューショ ン に 置き換えても 差し支えは 無いのですが freebsdを 間に 追加 す るのは 不味いようです。今回 にゃんたろうは 他の デストリビューショ ン を 破壊 してしまいました 、解かり難くいえば 以下は ”lx:~# fdisk -l” の結果の 抜粋 ですが 、まずこのように なっていたとします。
Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/sda1 1 6676 6836208 83 Linux
/dev/sda2 6677 13352 6836224 83 Linux
/dev/sda3 13353 19541 6337536 83 Linux
この場合に sda の 1,2,3 の 何処にでも容量さえ 変更 しなければ古い 某Linux を 消去して 新しく 別の 某A という Linux を インストールしても 他の 某C 等の Linux には 影響は 発生しない 他のものは 従来どうり 運用可能 当然 1個 しか 動 作はしないけれど 、 いま 例えば sda2 の 所に freebsd を インストールし たと 仮定すると
Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/sda1 1 6676 6836208 83 Linux
/dev/sda2 * 6677 13352 6836224 a5 BSD/386
/dev/sda3 13353 19541 6337536 83 Linux
の ように なれば 一件 (一見)いいように 思えますが これは 成立 しません、と いうよりこの形のインストールは 止めました にゃんたろうの 破壊した事より の 教訓です少なくとも、下記の 形であれば 成立 するかも しれません。
Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/sda1 1 6676 6836208 83 Linux
/dev/sda2 6677 13352 6836224 83 Linux
/dev/sda3 * 13353 19541 6337536 a5 BSD/386
つまり、何処か 独立した 区画に インストール したのです。下記のように dosの 場所を 処分しました。(ある ディスク領域の 最後の 領域で その部分 が ディスクの 番号を 変更してもそれ以前の 場所の ディスク番号は 変化しな ければ 問題には ならない。)
例えば sda1 sda2 sda3 の 領域 があり sda1 と sda2 は そのままの 状 態で sda3 を 新たに 分割して sda3-1 sda3-2 ... sda3-n に 分割しても sda1 と sda2 の 領域の 番号は 最初からの 順序は 変わらない この場合 容量 は sda1 sda2 は もとのまま 新しい sda3 は 元の sda3 の 部分より 少なく なる 。最初 sda1 sda2 3某 sda3 は 4某 全体は 10某 の 構成とする。 そこで 新しく sda3 を 2某 と 2某 に 分割 すると 今度の ものは sda1 , sda2 ,sda3,sda4 の ように なる この場合 sda1 ,sda2 の 領域の Linux は 後がどのように なろうと しったこっちゃ無い という 状態 このような 場合は sda3 に freebsd を インストール しても 良いようです これに 関して スライ ス マルチブート などで インターネットの 世界を 游弋してみて下さい。
Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/hdb1 * 1 524 4208998+ a5 BSD/386
この場合に hdb1 の 中身を 見ようとすると どうすれば良いのでせうか?と いうのが結論です。この場合に ついては 後の所で 見る事にして とにかく イ ンストールを終えます。色々と 途中で 質問されますが とにかく 乗り切ります、 インストール 方法に ついては ネットワークの 世界を 游弋すれば 沢山沢山 良い資料がありますので ここでは 省略です。
最終的に root の パスワード 設定して とにかく 終わったとします。
起動は grub の floppy disk で 起動させます。”menu.lst”の 項目に 以 下のような 文字列が あれば 起動 するでせう。これは freebsd が ” /dev/hdb1”に インストール してある場合の ものです。grub て 偉い!!
# For booting FreeBSD
title FreeBSD Hard to treat ! /dev/hdb1
root (hd1,0,a)
kernel /boot/loader
これで インストールは 取り敢えず 完了したものとします。にゃんたろうが 備忘録として 中心に したいのは 最低限の 日本語 環境の 構築 メモです:拝!
次をみる。??