nyan &plamolinux に戻る|目次に戻る|**|前に戻る|

makepkg nyanta rule plamolinux

nyanta rule

まっさらのディレクトリを 作成する

新しい ディレクトリを 作成して そこに 移動 し 作成する パッケージの もとの tar.gz を 入手 する 以下は 一例

# mkdir test
# cd test/
# cp ../003_httpd-2-0-54/httpd-2.0.54.tar.gz .

tar.gz ファイルを 展開する

# tar xvzpf httpd-2.0.54.tar.gz 

configure

展開した後 出来た ディレクトリに 移動して configure する 其場合先に --help オプション にて 導入する 予定の 場所 等を 確認 以下の 例は” --enable-so” オプション で httpd-2.0.54 を ”/var/data/www/apache2”以降に インストール する 予定である 一般的に ”/usr/local”とか ”/usr”が 選ばれるでせう。合えて 異なる例を 示してある

# cd httpd-2.0.54/ 
# ./configure --enable-so --prefix=/var/data/www/apache2 

make

# make 

作業用ディレクトリ を 作成

作業の ディレクトリ を 作成 此処に 仮の インストールを 行う 一般的に ”/usr/local”とか ”/usr”を 想定する場合は
# mkdir -p pack/usr
等で 良いでせう 今回は

# mkdir -p pack/var/data/www/apache2

make install

make install に ついては
”make install prefix=`pwd`/pack/var/data/www/apache2”として 対応する

# make install prefix=`pwd`/pack/var/data/www/apache2

makepkg

最後に 移動して package を 作成します 移動先は ”pack/” です

# cd pack/
# makepkg httpd-2-0-54.tgz 

ここに ”httpd-2-0-54.tgz”が 出来上がる 後は ”pkgtool ”なんぞで お 好きな 様に ということです。これで うまく 行くとは 限らないが 方法として は 良いでしょう

にゃんたろう 拝!

2005年10月12日 (水) 22:21:02 JST 作成


前に戻る


nyan & plamolinux に戻る|目次に戻る

Copyright © 2004.-2007. nyantarou All Rights Reserved.