httpd-2.0.49 apache2

apache の 起動

歓迎猫 歓迎猫

apache を 自動的に 起動させよう、色々読むと”apachectl - Apache HTTP Server Control Interface”と いうもので 色々と コントロールするよう である。マニュアル、マン等が一緒にインストールされているので良く読 めば良いのでせうが、いかんせん にゃんたろうは 気が短いやってなんぼ の世界です。エイヤーと ”/etc/rc.d ”に 移動して探してみませう。無 ければ色々読むということで、拝!

mm@nyan:~$ cat /etc/rc.d/rc.S | grep http
mm@nyan:~$ cat /etc/rc.d/rc.M | grep http
if [ -x /etc/rc.d/rc.httpd ]; then
  . /etc/rc.d/rc.httpd

どうも ”rc.httpd” があると 起動するようである、”rc.httpd ”を探そ う
mm@nyan:~$ ls -l /etc/rc.d/ | grep rc.httpd 返事がおまへん! rc.httpd を作成しよう。

mm@nyan:~$ emacs rc.httpd
mm@nyan:~$ cat rc.httpd &
#!/bin/bash
/var/data/www/apache2/bin/apachectl start
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

少し唐突であるので、引用しておこう。” /var/data/www/apache2/manual/stopping.xml.ja”からの引用部分である

kill -TERM `cat /usr/local/apache2/logs/httpd.pid`

    httpdプロセスにシグナルを送る 2 番目の方法は
    -k というコマンドライン引数を使用することです。
    下で説明されているように、stop, restart, 
    graceful を指定できます。
    これらは httpd の引数ですが、
    制御用のスクリプト apachectl を
    使うことをお薦めします。
    apachectl はそれらの引数をそのまま
    httpd に渡します。

    httpd にシグナルを送った後、
    実行状況を次のコマンドで読むことができます:

云々という感じです皆様はじっくりと御検討下さい、(もう知っている方は良いけれ ど)にゃんたろうは、やってなんぼです。

(参考に何も指定しない場合は)
#!/bin/bash
/usr/local/apache2/bin/apachectl start
(上記のような感じになる。)
標準(指定しない場合のもの)と比べると
mm@lx:~/http$ diff -s rc.httpd rc.httpd~
2c2
< /var/data/www/apache2/bin/apachectl start
---
> /usr/local/apache2/bin/apachectl start
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これで、駄衛門さまにお願い出来る準備ができました。これを ”/etc/rc.d” に設置すれば 行けるはずです。

後、ゑーブサーバーとしてどうするかを決めておこうこれは”httpd.conf” の設定とも絡んでくるので、一般に ”www”という名称で取り扱うものです。現 在の ”/var/named”正引きゾーンファイルの 内容の 抜粋は

www             IN      CNAME   lx
qqq             IN      CNAME   nyan

のようになっている一般に”www”で 対応するのがほとんどですが今回は ” qqq”で試みることにしました。何でもいいのです。つまり ”httpd.conf”の内 容の抜粋

#ServerName www.example.com:80
ServerName qqq.bcnet.ne.jp:80

にあるように、対応させるよ うに決めておく必要があります。”httpd.conf”を優先させる場合は ” /var/named”正引きゾーンファイルの内容を書き換えれば良い事になります。


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り猫
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